連続シート書きだしは・・・ |
わざわざ項目作成して説明するほどでもないのですが・・・ |
うまくいかない理由は > 繰り返し(○○○○○○○) > エクセル書き出し <EXCELファイル名>, <ワークシート名>, 項目名行=【する|しない】, ・・・・・・ > 繰り返し終了 ○ この繰り返しによる連続書き出しに、「エクセル終了(使用中?)のタイミング」が、うまくとれない為です。 (他にも、「2−2」で、説明したようなエラーが原因の場合も、あります) では、どうするか?・・・・残念ながら、・・・・・では、あきらめる? その前に、出来ないことを無理してやる必要があるのか?ということになりますね。 「CSV・TXT書き出し」を実行しておき、エクセルで取り込めば済むことだし。 それも一つの方法でしょう。しかし、もしかしたら、なにか工夫次第では・・・と思われた方に、次の説明を紹介します。(といっても参考程度です) |
では、なにか工夫をしてみましょう。 (1)終了状態を見て、判断してみる(一番簡単な方法です) &終了=99 繰り返し(&終了<>0) エクセル書き出し <EXCELファイル名>, <ワークシート名>, 項目名行=【する|しない】, ・・・・・・ 繰り返し終了 上記のように繰り返しコマンドを、実行してみます。これで、&終了が「0」になるまで、実行されます。(2)少し時間をおいて実行する方法。(繰り返しが、ゆっくりまわれば、エクセルも終了してるかも?と、いうことで・・・) 繰り返しのなかに、時間稼ぎをいれてみます 繰り返し(&終了<>0) 遅延 10 エクセル書き出し <EXCELファイル名>, <ワークシート名>, 項目名行=【する|しない】, ・・・・・・ 繰り返し終了 ここでも問題が・・・と、いうより工夫が必要です。たしかに、「遅延」コマンドを挿入すれば、繰り返しのスピードがゆっくりまわるようになります。しかし、実は、「遅延」コマンドは、イベントで使用できません(3)実行回数(エラー回数)を、チェックしてみる。 &実行回数=0 繰り返し(&終了<>0) エクセル書き出し <EXCELファイル名>, <ワークシート名>, 項目名行=【する|しない】, ・・・・・・ ケース開始 ケース(&終了<>0) &実行回数=&実行回数+1 ・・・・・・・ここに、エラー処理や判断処理を記述します ケース終了 繰り返し終了 一定回数実行してもエラーの場合は、処理を確認するメッセージをだしてもいいですねいずれも、参考程度ですが・・・是非お試しいただき、ご自分のデータ量と、PCのスペックにより最良の方法をください |
ここの説明は、できるだけ、桐だけの処理で説明を紹介しましたので、なにか物足りない感じがしますが・・・ |