| ■15209 / ResNo.7) |
Re[4]: 一括処理にて編集対象表をダイアログから指定したい
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□投稿者/ tessie -(2025/11/14(Fri) 08:59:29)
| ■No15205に返信(ONnojiさんの記事) > 2025/11/13(Thu) 17:50:08 編集(投稿者) > >>バージョン10sです >>フロー駆動型(.cmx) を実行しています。 > >>一括処理の記述を教えていただきたいです。 >> >>編集対象とする表は通常 >> >>表 ○○.tbx > > 以下のヘルプを参考にしてください。 > > こちら > ↓ > 「桐オンラインヘルプ」 > ファイル名入力 > https://www.kthree.co.jp/kihelp/index.html?page=cmd/stx/cinfname&type=html
こちらのヘルプを参考に記述したところうまく選択することができました。 ありがとうございます。
> > このコマンドはDOS桐の一括処理コマンドとの互換性があります。 > > しかし、DOS時代の名残なので、フォームのGUI部品のダイアログと比べると機能が劣ります。 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > せめてVBAの「開く」ダイアログボックスと同じルック&フィールを求めるのであれば、 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > 「イベント駆動型」の「フォーム(.wfx)+イベント処理(.kex)」のコマンドボタンに[機能名:ファイル名入力]セットして、 > > 一般手続き(またはイベントハンドラ)で[実行]メソッドでコマンドボタンを実行すれば、変数にファイル名が代入できます。 > >>※イベント駆動型というものの存在を知らず、ずっと.cmxで作業しておりました。 >> イベント駆動型のほうが融通が利くとことですのでそちらについても今後調べてみようと思います。 > > 「桐」というと、直ちに「一括処理」という固定観念が世間に蔓延しています。 > > もちろん、DOS時代の桐は「フロー駆動型」の一括処理(.cmd)しが使えなかったのですから、その影響なのですが・・・ > > しかし、困ったことに、桐ver.8以降からは「イベント駆動型」の「フォーム(.wfx)+イベント処理(.kex)」が使えるようになっても、 > > 「桐=一括処理(.cmx)」という固定観念がなかなか払拭されませんでした。 > > アプリケーションを発注する側の人達でさえ、今でも「桐=一括処理(.cmx)」という固定観念の人が多いです。 > > VBやVBAの技術者は、「イベント駆動型」のプログラミングの方が慣れているというのにもです。アハハハha > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > 結局、慣れないDOS桐譲りの「一括処理(.cmx)」を作るように頼まれるのですから、ガラパゴス桐になってしまうのです。 > > これは笑えませんよね。(T_T)/~~~ > > p.s. > >>※イベント駆動型というものの存在を知らず、ずっと.cmxで作業しておりました。 >> イベント駆動型のほうが融通が利くとことですのでそちらについても今後調べてみようと思います。 > > 以下の拙作:webサイトを参考にしてください。 > > 桐の釣魚大全のトップ > フォームアプリケーション教書 第1部 > https://silicon7565.cloudfree.jp/guide/guide_Part1.htm > > > 桐の釣魚大全のトップ > フォームアプリケーション教書 第2部 > https://silicon7565.cloudfree.jp/guide/guide_Part2.htm > 非常に参考になる資料ありがとうございます 桐のデータベースを学び始めたばかりなので、一括処理(.cmx)だけでも相当に便利だと思っておりましたが、イベント駆動型を学ぶにもいいタイミングだと思うので勉強してみます。 web上に情報が少ない中、このようにまとまった内容があるのは初学者に非常に有用で感謝しかありません
> > p.p.s. > >>「イベント駆動型」の「フォーム(.wfx)+イベント処理(.kex)」を用意して実行するのであれば、フォームのGUI部品の[開く]ダイアログが使えますよ。 > > > 桐の釣魚大全のトップ > フォームアプリケーション教書 第1部 > 12.4 コマンドボタンの機能の実行 > https://silicon7565.cloudfree.jp/guide/guide_Part1.htm#section12-4 > > > ■ファイル名入力 > [機能名:ファイル名入力]は、レガシーな古典一括処理の[ファイル名入力]コマンドよりも機能が豊富なので断然おススメします。 > なお、機能の説明には呆れるほど簡素な構文しかありません。 > <1.ファイル名>,<2.表題>,<3.ファイル拡張子>,<4.ファイルフィルタ>,<5.初期フォルダ名>,<6.ボタンの名前> ※著者( ONnoji )が数字を付加して角括弧は省略しました > さすがに↑これでは具体的な書き方がサッパリ分かりませんので、桐ヘルプの[入力支援ボタン リストの種別:ファイル名選択]を参照します。 > > 【存在するファイル名を入力する例】<6.ボタンの名前>を指定しなかった場合にはボタン名は[開く(O)]になります > ┌──────────────────────────────────────────────────────────┐ > │オブジェクト名: cmdファイルを開く │ > │標題 :開く │ > │ │ > │ 機能名 機能パラメータリスト │ > │1 なし │ > │2 ファイル名入力 &STR,"ファイルを開く","tbx","表(*.tbx)|*.tbx|フォーム(*.wfx)|*.wfx|すべて(*.tbx *.wfx)|*.tbx;*.wfx" │ > │3 なし │ > │4 なし #代入( &実行リターン, 99 ) │ > └──────────────────────────────────────────────────────────┘ > ※<1.ファイル名>, <2.表題>, <3.ファイル拡張子>, <4.ファイルフィルタ> ※著者( ONnoji )が数字を付加しました > ※ファイルフィルタはパイプ記号( | )で区切ります > > 【存在しないファイル名を入力する例】<6.ボタンの名前>を「保存(&S)」「書き出し(&W)」「Save(&S)」「Write(&W)」のいずれかにします。 > ┌─────────────────────────────────────────────┐ > │オブジェクト名: cmdテキストファイルを保存する │ > │標題 :テキストファイルを保存 │ > │ │ > │ 機能名 機能パラメータリスト │ > │1 なし │ > │2 ファイル名入力 &STR, "テキストの保存", "txt","テキスト(*.txt)|*.txt", "", "保存(&S)" │ > │3 なし │ > │4 なし #代入( &実行リターン, 99 ) │ > └─────────────────────────────────────────────┘ > ※<1.ファイル名>, <2.表題>, <3.ファイル拡張子>, <4.ファイルフィルタ>, <5.初期フォルダ名>, <6.ボタンの名前> ※著者( ONnoji )が数字を付加しました > ※ファイルフィルタはパイプ記号( | )で区切ります > > なお、[入力支援ボタン]の[リストの種別:ファイル名選択]では、パラメータリストに[ファイル名を受け取る変数名]がありませんが、 > それ以外のパラメータは同じ並び順なので、桐ヘルプの[入力支援ボタン]の[リストの種別:ファイル名選択]の項を参照してください。 > 必ず参考になるはずです。 > > −パラメータリストの対照表− > 【機能名 :ファイル名入力】<1.ファイル名>, <2.表題>, <3.ファイル拡張子>, <4.ファイルフィルタ>, <5.初期フォルダ名>, <6.ボタンの名前> > 【入力支援ボタン:ファイル名選択】 <1.タイトル>, <2.拡張子>, <3.種類>, <4.ファイルの場所>, <5.ボタン名> > 早速こちらを参考に[機能名:ファイル名入力]のバージョンを作ってみようと思います。ありがとうございます > >
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解決済み! |