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■6852  1つ目、2つ目、3つ目
□投稿者/ ONnoji -(2012/02/07(Tue) 21:15:35)
    パスワード:[kiri] 


    2012/02/07(Tue) 21:50:29 編集(投稿者)
    2012/02/07(Tue) 21:20:11 編集(投稿者)

    No6851に返信(くおんたむさんの記事)
    > 1つ目
    >>[始点X][始点Y][幅][高さ]を、ポイント(pt)で処理していますが、
    >>twips(数値型)で処理する方が、誤差が生じないのでよいですよ。
    > これなんですが、psとtwips の違いというかどのような誤差が生じるのかを教えて頂きたいのです。
    > 今まで、[始点][高さ][幅]をpsで制御していましたが、自分ではあまり誤差を感じなかった様な
    > 気もしたんですが。
    > ONnojiさんからの観点で構いませんので、教えて頂きたいです。これからのプログラム作成に参考
    > させて頂きたいと思っていますので。

    一括処理&イベントリファレンスの[APPENDIX]の[単位]を参照すると以下のことがわかります。

    <精度>

    ■point(ポイント)

    1pt は、20twips です。

    point(ポイント)の精度は、1/10point。 つまり、2twips。

    ■twips(トウィップス)

    1tw は、1/20point です。

    twips(トウィップス)の精度は、1twipsです。

    つまり、twips(トウィップス)の方が、point(ポイント)より精度が高いかと…


    <プロパティ(属性)をtwips(トウィップス)で取得・設定>

    また同じところに次の説明があります。

    twips は、各オブジェクトの単位つきの属性値を、数値型で設定または取得するときに使用します。
    厳密には、数値の後ろに pt、in、mm、cm が表示される属性値を数値で操作する場合は、twips として扱います。
    たとえば[オブジェクト操作] コマンドで、オブジェクトの高さを数値の 280 にすると、14 points になります(280 twips = 14 points × 20)。

    つまり、数値型の変数を利用すれば、プロパティ(属性)の値をtwips(トウィップス)で取得・設定できます。

    拙作フリーソフトは、すべてtwips(トウィップス)で扱っています。

    具体的なコーディングは、拙作をご参考にしてください。

     
    > 2つ目
    > 今回で、漸く?うすうす前から感づいていたのですが、キーダウン(今は、この内容ですので)は、
    > 手続き中2回繰り返すのですか?
    > ONnojiさんから、作成させて頂いたスクリプトのCallを入れましたが、2回表示されていたので。
    > 繰り返しも使用していないので、あれれれと思ったわけです。

    さて、これではよくわかりません。

    サンプルをアップしてください。

    当方で、[キーダウン]イベントハンドラが、どのように呼び出されているかトレースしますよ。

    ※拙作の utx_list2 では、イベントハンドラの実行状況をトレースできます。


    > 3つ目
    > 全く別の質問ですかというより確認です。
    > ここの、ダウンロードサイトにあります「MNU_SPN_VK_Framework_SP1 for 桐ver.8 / 桐ver.9 /
    > 桐ver.9-200X」ですが、ブラックボックスで使用願いますと書かれてありますが、このケースの場合
    > はどうなのでしょうかと聞きたいのです。
    > 仮に、内容を改造するものではなく、イベントハンドラの名称を変更・またはライブラリの呼び出し
    > 先の変更(固定では”"一括パス名”+ライブラリファイル名)を手動で変えると言った場合。
    > 全てではありません。呼び出すために、自らのイベントファイルに入れる場合です。
    > 余白などを変えたいと思った場合です。
    > 全く、的外れなのかもしれませんが、デリゲードな部分ではないでしょうかと思い、お聞きした次第
    > です。

    全然問題ありませんよ。

     ・イベントハンドラの名称を変更
     ・ライブラリの呼び出し先の変更

    OKですよ。


    原文を引用します。
    【引用】MNU_SPN_VK_SP1:オリジナル
    http://tayu.o0o0.jp/download/file_166.txt

    ■使用条件

     当該ソフトはフリーソフトウェアです。

     免責 :動作の保証はしません。各自の責任でご使用下さい。

     改造等:オリジナルの全体または部分の改造、およびオリジナルの部分的な使用もOKです。※1
     ※1:改造や流用は極めて困難ですので、ブラックボックスのままお使いになることをお勧めします。

     再配布:オリジナルの全体または部分の無償再配付はOKです。※2
     ※2:フリーソフトウェアなので価格を付けて配布しないでください。
       ただし、貴殿が開発したアプリケーションに当該フリーソフトウェアを組み込んだ場合、
       当該フリーソフトウェアを除いた部分に生じた貴殿の開発コスト(価格)は、
      (当然ですが)貴殿の裁量で自由に決めてください。


    <改造OK>

    ということで、改造はOKですよ。

    ただし、改造した場合に問題が生じることが予想されます。

    実は、作者自身でも、改造に躊躇するくらいですから、

    内容を一切知らない人が改造するのは、非常に困難です。

    これが現実的な意見だと思います。

    だから、ブラックボックスのままお使いになることをお勧めしている次第です。


    <フレームワークとして>

    従いまして、改造するよりもフレームワークとして利用していただくのが現実的です。

    以下は、「INF_Tools」を「MNU_SPN_VK_Framework_SP1」に置き換えてお読みください。

    【引用】道草/フレームワークとハリウッドの原則/ - ブログ版−桐のイベント道場 - Yahoo!ブログ
    http://blogs.yahoo.co.jp/siliconvalley_bay_7565/29561149.html

    私の拙作フリーソフトの readme.txt では改造OKと書くようにしています。
    しかし、これはこの種のフリーソフトの常套句として書いてある次第です。
    正直に申し上げて、私以外の誰一人もINF_Toolsを改造出来ないと思います。

    ちなみに、拙作は、有志の皆様のお力を借りて十分品質を確認して公開しています。
    ですから、改造する必要はまったくありません。

    また、INF_Tools は実用性を重視しているので、プログラムの学習の参考になる事を考慮していません。
    従って、INF_Tools_library.cmd の内容を見ても、学習の参考になるものはひとつもありません。
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■6853  Re[5]: 1つ目、2つ目、3つ目
□投稿者/ くおんたむ -(2012/02/07(Tue) 22:42:21)
    パスワード:[kiri] 


    どうも、ONnojiさん

    早速の返事ありがとうございます。


    > <精度>
    >
    > ■point(ポイント)
    >
    > 1pt は、20twips です。
    >
    > point(ポイント)の精度は、1/10point。 つまり、2twips。
    >
    > ■twips(トウィップス)
    >
    > 1tw は、1/20point です。
    >
    > twips(トウィップス)の精度は、1twipsです。
    >
    > つまり、twips(トウィップス)の方が、point(ポイント)より精度が高いかと…
    >
    >
    > <プロパティ(属性)をtwips(トウィップス)で取得・設定>
    >
    > また同じところに次の説明があります。
    >
    > twips は、各オブジェクトの単位つきの属性値を、数値型で設定または取得するときに使用します。
    > 厳密には、数値の後ろに pt、in、mm、cm が表示される属性値を数値で操作する場合は、twips として扱います。
    > たとえば[オブジェクト操作] コマンドで、オブジェクトの高さを数値の 280 にすると、14 points になります(280 twips = 14 points × 20)。
    >
    > つまり、数値型の変数を利用すれば、プロパティ(属性)の値をtwips(トウィップス)で取得・設定できます。
    >
    > 拙作フリーソフトは、すべてtwips(トウィップス)で扱っています。

    成程、確かに精度はtwipsの方が高いですね。
    オブジェクトを設定するとき、変数を文字列にせず数値型にするとtwipsになるんでしたよね・・・?
    うろ覚えでして・・・(^_^;)。いつもpointで指定していたからなぁ。明日、確認してみます。

    いつも、ONnojiさんの作成されるフリーソフトには目からウロコが落ちるほどの驚きがあります。


    >>今回で、漸く?うすうす前から感づいていたのですが、キーダウン(今は、この内容ですので)は、
    >>手続き中2回繰り返すのですか?
    >>ONnojiさんから、作成させて頂いたスクリプトのCallを入れましたが、2回表示されていたので。
    >>繰り返しも使用していないので、あれれれと思ったわけです。
    >
    > さて、これではよくわかりません。
    >
    > サンプルをアップしてください。

    これですが、分かりました。手元にきっかけとなったサンプルがありませんので、明日か明後日あたり
    アップします。
    初めに引っ掛かったのは、マウス左クリックイベントだったかと思います。
    マウス左クリックイベント中に、
    Object @ボタン名 { 機能名1 = "開く" , 機能パラメータリスト1 = "ファイル名" , \
    機能名2 = "閉じる" , 機能パラメータリスト2 = "保存しない" }
    Method @ボタン名.Execute()
    を記述し、実際にそのコマンドボタンをクリックしたら、クリックしたフォームは閉じるのですが、
    機能1で呼び出されたフォームが2つ開かれる(同じフォーム)現象が起きたのを覚えています。

    まだ、そのプログラムを記述しているファイルが別のPCに保存してありますんで、さっきの通り、
    アップします。
    まだ、細かい検証はしていませんが。たとえば、ワークスペースにコマンドボタンをセットし、
    マウス左クリックイベントで呼び出したら、2つ出るか等。
    もし、私以外にこのような現象を経験したことのある方がいたらと、思って書いたわけです。

    > 全然問題ありませんよ。
    >
    >  ・イベントハンドラの名称を変更
    >  ・ライブラリの呼び出し先の変更
    >
    > OKですよ。

    ありがとうございます(^^)。
    入れようとしているスクリプトがシステムの構造上、別々のフォルダになっていて、さっそく入れたら、
    ライブラリが呼び出せないとメッセージが出現して、スクリプトをのぞいたら、ライブラリの呼び出し先
    がフォルダまで出なかったもので。
    これを勝手に変えてもいいのかなぁと思い、確認したかったのです。過去に、勝手に変えて作成者から、
    注意を喰らった経験がありますので。。。(T_T)
    プログラムの中身は変えずに、上記の呼び出し元のイベントハンドラの名称とライブラリの呼び出し先を
    変更程度にとどめて運用しようと考えています。

    また、よろしくお願いします。
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