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Re[14]: 更新を判定出来ますか?
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□投稿者/ ONnoji -(2023/07/13(Thu) 10:30:07)
| 2023/07/13(Thu) 10:36:43 編集(投稿者)
>>つまり、 if ( &source = "[項目名]" .or &source = "[項目名]" .or &source = "[項目名]" .or &source = "[項目名]" ) という要領です。 >> >>今後はこれで貴殿の自力で改修できるハズですよ。 > > 何から何まで教えて下さりありがとうございます! > その部分を追加する事なら私でも対応できそうです。 > 本当にありがとうございます。 > >> >>なお、あまりにも項目名の数が多くなった場合には、別の書き方があるのでその際にお問い合わせください。 >> > はい。お言葉に甘えて問い合わせさせて貰います。
項目の追加は簡単ですね。
当方は、[更新日]というデータが持つ意味がイマイチわからないのですが、 レコード(行)の項目が書き換えられたらその日の日時にするですよね。
だったら、[更新日]と計算項目を除いた項目が書き換えられたらば、となりそうなものですが? しかし、これだとケアレスミスでどんどん書き換わてしまいますね。
拙作フレームワークのデフォルトでは、項目の値は範囲選択されていますから、 表示モード以外で文字キーをちょっとでも押せば文字が上書きされてしまいます。
フォームヘッダ部に3個並んでいる[ON/OFF]の一番右のボタンは、"項目値を範囲選択する"ものです。 このボタンを押して "OFF"にすれば、項目の値は範囲選択されなくなりますよ。
なお、現行では[製品長]と[製品幅]が書き換えられた時に[更新日]を変更していますが、 その際に、メッセージを表示することも可能です。
例えば、
[製品長]が変更されました 変更前:900 変更後:901
データを保存してよろしいですか? [はい] [いいえ]
という具合です。
しかし、こういうのは、うっかりで変更の場合には有効ですが、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新規に行を追加(または挿入)する時には邪魔ですね。 もちろん、追加(または挿入)する時には表示しない設定も可能です。
> 新規に行を追加(または挿入)する時には邪魔ですね。
一見すると便利な機能でも、入力の途中で[メッセージボックス]がお邪魔虫のように出現するのは、 オペレータの入力のリズムの邪魔になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こういうのは、オペレータをイライラさせるだけで一利もありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、ただ単にデータを一覧しているだけの状態、 つまり表示モードなのに、うっかり項目訂正してしまった場合には有用ですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお、最初からF2キーを押して訂正モードに遷移している場合には、 訂正する度に[メッセージボックス]がお邪魔虫になりますので、 行追加(行挿入)と同じように表示しない方がいいですね。
と、デザインに関してはいろいろと考えられますが、キリがないので・・・(^^ゞ
> 最初 要領書の入ったファイルに > > FW_オートINF_Framework_MkII.kex > FW_オートINF_Framework_MkII.wfx > INF_Framework.cmx > IPS_Framework.cmx > > を入れてフォームを開いてみたんですよ。 > そうしたら、出来ない事もあったので、一つずつファイルを追加していって > 全ての機能が使えるようになったので、これは複数のファイルで動いているんだなと気付きました。
[スタック][表示条件の読み込み][表示する項目を選択][表示条件の登録][表示条件の削除][許可作業]
↑これらのボタンを実行する時に必要なファイルが存在しない場合、メッセージボックスでお知らせします。 そう!、ハリウッドの原則です。アハハha。
>> ■ハリウッドの原則 >> フレームワークの性質を端的に表す良く知られた言葉として、ハリウッドの原則(Hollywood Principle)があります。 >> これは「Don't call us. We'll call you.」で、 >> 本来は、「お電話は不要です。こちらからお掛けします」、という意味です。 >> つまり、INF_Frameworkの利用者は、INF_Framework.cmdの内容を知っている必要がまったありません。 >> もしも、問題があれば、INF_Framework 側からメッセージボックスでお知らせします。 >> > そうですよね。そもそも理解出来ないし下手に何か変更してファイルが壊れたら元もこうもないですもんね(:_;)
必要なファイルが存在しない場合以外にも、 フォーム上に拙作フレームワークが必要とするオブジェクトや変数が存在しない場合にも、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [メッセージボックス]でお知らせします。
> 今回の件で、イベントやフォームに興味が出ました。 > ONnojiさんのホームページや、桐のヘルプにある一括処理・履歴・イベントを教材にして知識を深めていこうと思います!
興味を持たれるのは結構ですが、[一括処理]と[履歴]はお勧めしません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もちろん、それもいいですが、これらにはDOS桐の残滓的な部分がありますので、 ・・・・・・・・・・・・・・・・ [フォーム+イベント+表]の理解の妨げになります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特に一括処理とイベント処理では、[制御の反転]つまり動作原理や発想が真逆です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、多くに人がこのことに気が付いていないので、[一括処理]と[イベント処理]が水と油の関係のように思っていません。
なので、順番よろしく、まず[履歴]と[一括処理]を勉強してから、次に[イベント処理]を勉強しようと思う人が多いのです。 しかし、それでは[制御の反転]や[DOS桐の残滓的な部分]に遭遇して頭の中が混乱するだけです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、私( ONnoji )は、桐でプログラミングのお勉強をされるのならば、 [フォーム+イベント+表]による方法をだけをお勉強されることをお勧めします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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