| > 条件、値 → 条件式,値 > > [A]が50〜100 かつ [B]が 5〜10の時、5 → ( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5 > > [A]が101〜150 かつ [B]が11〜15の時、10 → ( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10 > > よって、 > > #cond( ( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5, ( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10 ) > > になります。
すべて .and 論理演算子なので、次のようにグルーピングのかっこ"( )"は省略できます。
( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5 → ( [A]>=50 .and [A]<=100 .and [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5
( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10 → ( [A]>=101 .and [A]<=150 .and [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10
よって
#cond( ( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5, ( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10 )
は、次にように簡略に出来ます。
#cond( ( [A]>=50 .and [A]<=100 .and [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5, ( [A]>=101 .and [A]<=150 .and [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10 )
さらに、次のように簡略化できますが、
#cond( [A]>=50 .and [A]<=100 .and [B]>=5 .and [B]<=10, 5, [A]>=101 .and [A]<=150 .and [B]>=11 .and [B]<=15, 10 )
さずがに、目印のかっこ" ( ) "が無いと、何処までが条件式なのか目測がし難くなります。
p.s.
繰り返しますが、すべて .and 論理演算子なので、次のようにグルーピングのかっこ"( )"は省略できます。
しかし、 .or 論理演算子 を含んでいるときには、こうなりませんので注意してください。
|