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Re[8]: 指定した数字の範囲に当てはまった場合に設定した数字を表示したい場合
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□投稿者/ ONnoji -(2020/03/27(Fri) 13:49:09)
| > もう一つだけお聞きしたいのですが、同じ項目内に複数の条件を入れる場合はどう書いたらいいでしょうか。 > 例えばA50〜100かつB5〜10の時Cが5、またはA101〜150かつB11〜15の時Cが10 > といった感じです。基礎知識を読んでみたり、貼って頂いたページを読みつつ書いてみたのですが、Cに1か0と表示されるようになりました。 > 何度もお聞きして申し訳ないのですが、ご助力頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
条件、値 → 条件式,値
[A]が50〜100 かつ [B]が 5〜10の時、5 → ( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5
[A]が101〜150 かつ [B]が11〜15の時、10 → ( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10
よって、
#cond( ( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5, ( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10 )
になります。
いきなり、桐に入力しないで、まず紙に書くなりして、机上で論理を確認してください。
◇ ◇ ◇ ◇
以下に、#cond関数で、多くの条件式と値を記述する時の私流のコツを伝授いたしましょう。(^^ゞ
0.Windowsに付属している「メモ帳」を開きます。
1.最初は、「メモ帳」に #cond( と ) だけを改行して入力します。
#cond( )
2.次に、条件式と値の組を #cond( ... ) の間に挿入します。改行はいくつあってもOKです。
#cond(
( [A]>=50 .and [A]<=100 ) .and ( [B]>=5 .and [B]<=10 ), 5, ( [A]>=101 .and [A]<=150 ) .and ( [B]>=11 .and [B]<=15 ), 10
)
3.↑これを「メモ帳」において[すべて選択]して、[コピー]します。
4.最後に、桐の表定義または項目属性変更状態で、[C]の[項目計算式]または[項目計算式]の[式入力]で[貼り付け]します。
すると、改行が除かれた #cond( .... )が完成します。
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