項目属性一括設定[フォーム2]

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背景に、ピクチャー

◇ 今回のフォームは、一端に項目を配置し、他方にオブジェクトを配置した形です
このスタイルで、気をつけなければいけないのは、行の反転が、他のオブジェクトの場所まで影響があります。そこで、私が普段使用しているのは左右の罫線の幅を調整し、対応していました。 図−11(表示例)・図−12(属性画面)実際利用する場合はの色は、背景と同色に設定します
図−11



図−12



図−13



今回は少しおしゃれ?に、ピクチャを配置してみました
そして、ヘッダーとフッタの色も変えてみました。
ピクチャーには「グラデーション」が使用できますので、
ヘッダー色とフッタ色で設定します

図−13(表示例)・図−14(定義画面)・図−15(属性画面)


でもこれは見た目の問題でテーマーとは関係ありません。
図−14

図−15


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その他オブジェクトの説明

入力支援ボタン−1



選択値リストの内容

正ならば,負ならば,ゼロならば,真ならば,未定義ならば,集計行ならば,総計行ならば,大計行ならば,中計行ならば,小計行ならば,小計1行ならば,小計2行ならば,小計3行ならば,小計4行ならば,小計5行ならば,小計6行ならば, " −−以下参考に−−","奇数行ならば #mod(#行番号,2)=1","偶数行ならば #mod(#行番号,2)=0","3行目ごとに #mod(#行番号,3)=0","5行目ごとに #mod(#行番号,5)=0","3行ごとにA #mod(#行番号-1,6)<3","3行ごとにB #mod(#行番号-1,6)=>3","5行ごとにA #mod(#行番号-1,10)<5","5行ごとにB #mod(#行番号-1,10)=>5","※を含む #文字位置([項目名]"+","+"""※"""+")>0","3文字目が※ #文字位置([項目名]"+","+"""※"""+")=3","計算式     #項目種別([])=""計算"""
選択値リストから、値を取得する場合は、「 ,(コンマ) 」で区切り途中未定義がないように連続して設定します。
「正ならば・・〜・・小計6行ならば」までは、桐の標準形式です。そのまま、選択値が項目へ入ります。
このフォームではそのほかに、「偶数行・奇数行・・・その他の条件式」を使用できるようにしてあります。
フォームのリスト選択画面では「偶数行ならば  #mod(#行番号,2)=0」のように「ガイド+条件式」と表示されますが、実際にせんたくすると後半の「#mod(#行番号,2)=0」の部分(条件式)だけが反映されます。もちろんイベントも使用していますが、コメントと条件式の間に分割用の文字を挿入しています。今回は半角空白を利用しています。詳細はイベントの説明を参照下さい。

入力支援ボタン−2

リストの種別2を使用
入力支援ボタンには、他に「リストの種別1」もあります。違いは桐オリジナルかwindows共通用かです
 
注意点
表編集の条件設定画面で実際に利用されているカラー値取得時は左記とは違い最下段の「RGB欄」が<継承>となってます。もし間違えて選択しても条件登録時、イベントでチェックを行ってます。
「リストの種別1」では、赤・青・白・黒等他、桐の色名で取得可能なものもありますが、今回は「リストの種別2」に統一してあります。
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その他

コマンドボタン
コマンドボタンは特に説明は必要は無いと思いますが、機能の1行目に「実行条件」を設定している物がいくつかあります。
この機能は、パラメータを評価しその値が「真」(条件が揃ってる状態)でなければ、実行させたくない時に設定します。
使用例:ファイルの読み込みボタンに、設定する場合、ファイル名が未定義の場合は当然よみこみ出来ません。そのような機能が欲しいとき最初からコマンドボタンに設定しておけば、ボタン表示文字が使用禁止の状態になりますので、判定用のイベントを書くこともありません。また、ボタンにアイコンを指定してあれば同時にアイコンも使用禁止の表示になりますが、画像(ピクチャーの場合はそのまま表示されます。)
テキストオブジェクト
ときどき文字が赤色で表示される場合があります。これは、「 項目名・条件設定 」に、フォント属性が使用されてる場合です。
編集属性式で、#条件選択と、#文字位置(&str1,&str2)を利用して、「 項目名・条件設定 」にフォントが使用されてる場合、「 "前景色'赤'" 」を設定してあります
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