| 2023/08/17(Thu) 17:25:40 編集(投稿者)
> 私は使ったことがありませんが、DOS桐から #集合番号という関数があるんですよ。 > > こちら > ↓ > 桐 - ヘルプ > データと式 > 関数 > 表の属性 > #集合番号
桐 - ヘルプ > データと式 > 関数 > 表の属性 > #集合番号
#集合番号( item , val )
値集合項目 item に定義されている値集合値 val の値集合番号を数値で返します。 値集合の [番号] が指定されていない場合は、未定義値を返します。
引数 説明 ---------------------------------------- item 値集合が定義されている項目名を指定します。 val 番号を調べたい値集合のデータを指定します。 該当するデータが定義されていないときは未定義値になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□サンプル
・「男」が、[性別] の値集合の何番目に定義されているかを調べます(以下の例は「1:男」、「2:女」のとき)。 #集合番号( [性別] , "男" ) → 1
> 大昔に他人様のDOS桐の表を拝見した時に、項目計算式にこの関数がこってり使ってあって、 > 驚いてしまいましたっけ。 > > 私はDOS桐の互換性のためだけの関数だろうと思っていますが・・・(^^ゞ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > 表の項目計算式が命の人の場合には多用しているのかもしれませんが、 > 私にはこの機能はDOS桐の残滓としか思えませんけど。※個人の感想です。
DOS桐の時には、[値集合番号]なる値は桐システムが割り当てています。
しかし、Win桐では[値集合番号]なる値は、デフォルトが未定義値であり、必要とするユーザが定義するようになっています。
これは仕様が変更された結果だと思います。※何分にも大昔の事なので移行ガイドに明記されていたのか否か不明です
ということで、私( ONnoji )は敢えて「(値集合番号の)この機能はDOS桐の残滓」と表現した次第です。
参考までにWin桐で値集合番号を付与した値集合{1:"A一般酒",2:"B中吟醸",3:"C大吟醸",4:"D特殊製法",5:"その他"}の画像を添付します。
Win桐の値集合では、DOS桐に有った右側の "=" の入力ガイドが無くなっていることに気が付くでしょう。
ということで、[値集合番号]なる値はDOS桐との互換のためのレガシーという結論でよろしいかと思います。※個人の感想ですよ。(^^ゞ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
|