メニュー選択ボタンの作成

《作成図》   《機能》
 

メニュー切替ボタンをクリックして、メニューボタンの色を変更する
(当然、メニューの内容も一緒に変更します。別記)

マウス操作で、選択したボタンの色を変えるコマンドボタンを作成
切替ボタンは、必要な数+1(すべて用)作成します。
・ボタンにこだわる場合は、ピクチャーで装飾します
変数管理を利用して、局所変数 &menu 文字列を、設定します。
コマンドボタンを押したときに、変数に値を代入して、その変数によってボタンの色を変更します。
局所変数 &menu の値を取得して、コマンドボタン(ピクチャーを利用しているときはピクチャー)の 背景色を、計算式「#条件選択(&menu="変数値","背景色'色名'")」で、 変更します。

作成図の、コマンドボタンは上下3個づつ2種類説明していますが、どちらもメニュー機能としては、同じです
また、実際の作成は、ピクチャーオブジェクトとコマンドアイコンは、重ねて一列で表示で使用ます      

 

《オブジェクトの設定》
  設定箇所 上3個の設定 下3個の設定
コマンド
ボタン
背景 指定色:白色 指定色:水色
編集属性式   #条件選択(&menu="変数値","背景色'背景指定色'")
◎コマンドボタンの左の横向き▲は、ピクチャーの設定から指定します
ピクチャー
オブジェクト
ピクチャー 画像取り込み。効果:DSPDxax  
背景 透明:青
編集属性式 #条件選択(&menu="変数値","背景色'背景指定色'")
◎ピクチャーオブジェクトは必ずしも必要ありませんが、一度作成しておけばいろいろ利用できます

 

《コマンドボタン機能設定》
  機能名 機能パラメータ 機能説明
なし #代入(&menu,"Menu-5") 変数&menuに、"Menu-5"を代入します。選択メニューの色表示に使用します
機能パラメーターで設定する#代入の値は、コマンドボタンの数すべて違う値を設定します

 

機能説明
コマンドボタンの機能で設定した#代入の利用で、局所変数に値が設定されます。
次に、その値によって、ピクチャーオブジェクト・下の3個では、コマンドボタンの編集属性式が評価されます
次に、#条件選択式によって、&menuと同じになったときのみ、背景色'背景指定’が評価され色が変更になります