| 過日、横集計関数と横集計2関数のことが、幅田さんのところで話題になっていた
と思います(まだ過去ログにはないみたいですが)。
その際、私もこの「横**2」関数の存在をそもそも知らなかったのですが、今般
機会があって、以下の挙動を確認したので、ご報告します。
ちょいと手抜きながら、試した一括処理の記述で代用します。
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var 数値{&a=1,&b=6,&c=3,&d=-7,&e=""}
*&STR=#str(#横最大(&a,&b,&c,&d,&e))
*↑↓当然ながらエラー。比較対象は項目値のみゆえに。
*&STR=#str(#横最小(&a,&b,&c,&d,&e))
&STR=#str(#横最大2(&a,&b,&c,&d,&e))
確認 "1.横最大は"+&STR
&STR=#str(#横最小2(&a,&b,&c,&d,&e))
確認 "2.横最小は"+&STR
&STR=#str(#大(&a,&b,&c,&d,&e))
確認 "3.最大は"+&STR /*ひとつでもヌル有ればヌル*/
&STR=#str(#小(&a,&b,&c,&d,&e))
確認 "4.最小は"+&STR /*ひとつでもヌル有ればヌル*/
&e=0
&STR=#str(#大(&a,&b,&c,&d,&e))
確認 "5.最大は"+&STR
&STR=#str(#小(&a,&b,&c,&d,&e))
確認 "6.最小は"+&STR
*結論。ヌル込みならば#大・#小よりも#横最大2・#横最小2の方が便利。
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以上、参考となれば幸いです。
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