同梱「ReadMe.Txt」より先頭部分です ☆大切なお知らせを追加致しました。利用されるかたは最後までお目通し 下さい ExChgK3.exe 桐8/桐9 関係ファイルの拡張子関連付け 相互切り替え(レジストリ書き換え)ユーティリティ Copyright (c) 2002 by Ogo mailto:ogou@icity.or.jp ●はじめに さぁやっと 管理工学研究所 日本語データベース 桐 Version 9 が 発売されました。 いろいろと言いたいことも多いけれど、それは今は置いといて。 (^^) 今まで 桐8 を業務に使っていた人にとって、プラットホームとなる 桐 自身のバージョンアップはバージョン管理の上からも面倒な話です。 これまで桐8で利用していたものが、新バージョンでは利用できない ところがあるかもしれない。 利用はできるけど手直しが必要なところもあるかもしれない。 では、「動作確認を行なってみよう...」と桐9を入れたが最後、拡張子 の関連付けが両立できない(当たり前 (^^;; )。 「もう1台、別のテスト用環境を用意して、そちらでのみ桐9を動かす」 正解です、確かに。 でも、そんな環境を用意できる人は少ないのでは?(桐というアプリの 性格からして、利用規模が小さい事業所や個人が多いと思うので) では、「現行の桐8システムを継続的に利用・保守する必要があるが、 新バージョンでの新システムも平行的に開発・テストしたい」という人 はどうすれば良いか? 桐9をインストールする時に桐8を削除しないことを選択すれば、両者 は併存可能であることはご承知だと思います。 両バージョンのシステム平行稼働に当たって、問題になるのは「拡張子 の関連付け」だけだと言ってもいいでしょう。 では「拡張子の関連付け」だけを両バージョン間で相互に入れ替えでき れば、ほぼ問題は消えるはずです。 既存の桐8システムを稼働・保守する時は「拡張子の関連付け」を桐8に。 桐9システムの開発や既存桐8システムの桐9上での動作確認・改造等を 行なう時は「拡張子の関連付け」を桐9に。 このアプレットは、そんな環境変更(拡張子の関連付け)をワンタッチで 行なえるユーティリティです。 ☆大切なお知らせ=========================== 管理工学研究所 では、関連付けを元に戻すことを意図しているわけで はないので、この状態は「保証された(維持され続ける)もの」では ありません。 と、言うのは世の中には「レジストリクリーンアップツール」といった 類いのユーティリティーが何種類もあるからです。 効能にレジストリの圧縮だの掃除だのという言葉が含まれている場合、 そのような操作を行なうと、上で言う「幽霊の様な」ファイルタイプは、 まず間違いなくレジストリから削除されてしまうからです。 こうなってしまうと、桐8も桐9も、レジストリを保持するような機能 は持っていませんから、このような仕組みの「関連付けの切り替え」は 不可能になる可能性が高いわけです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 40行ほど上の注記を読めば判ると思いますが、「レジストリクリーン アップ」などの機能を動かしてしまうと、「現在、関連付けされている バージョンの桐」以外のレジストリ設定はバッサリ消えてしまう可能性 が高いです。 このアプレットを使う積もりでいるなら、絶対にこんな機能を使わない で下さい。 特に「ノートンユーティリティ」だとかは危ないのですが、 Windows が 標準で持っていようとも「はれほれクリーンアップ」だとかのソフトは よっぽど設定に気を付けて使わないと、ソフトが標準で行なうような自動 設定動作は非常に危険です(私はまず使わないけど、ソレで泣くユーザー を何度も見ている)。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆==========================  以下ダウンロード後参照下さい。