オリジナルファイル名 BackUp10.LZH システムバックアップ処理 桐V8サンプル Copyright (c) 2000 by Ogo mailto:ogou@icity.or.jp ●はじめに 相も変わらず御機嫌よろしくないようで…… > MS-Windows まぁ、それはともかく、データベースシステムを使って仕事をする上 では、「バックアップ」は重要課題の最右翼。 しかも、MS-Windows 上でデータベースを動かそうなんていうんだから、 「クラッシュやハングアップは日常茶飯」という状況を想定せざるを 得ないでしょう。 ハードウェアの耐用年数もヒドイものだ。価格が安くなった見返りは ちゃんと支払うことになっている。 さぁ、大事な大事なデータのバックアップをどうしますか? 最悪、MS-Windows や桐8は(別機械にでさえ)再インストールできる のですが、「データ」はバックアップがなければどこからも復元でき ませんよ。 - - - ところで、このドキュメント内では「データベースシステム」という 用語が随所に出て来ます。 これは例えば「MS-Access」や「桐」などのデータベースソフトでは なく、それらデータベースソフトを使って構築したアプリケーション を意味します。 端的に言えば、「MS-Access」ならば(通常)「*.Mdb ファイル1つ」 ですし、「桐」ならば「 *.Tbl をベースにした *.Wfm や *.Rpt など のファイル群」になります。 運用上の前提条件として、「1データベースシステム=1フォルダ」 という構成を想定しています。 もちろん、データベースソフトから呼び出す別ソフトのオブジェクト もあるだろうし、このデータベースに関する関連資料がサブフォルダ に収められている場合もあるでしょう。 それらを含めて(サブフォルダも包含して)、1業務単位を1データ ベースシステムと認定し、これは1フォルダに収めてあるという想定 です。 言わずもがなですが、クライアント=サーバー方式で構築されている データベースシステムを想定していません。 あくまでもスタンドアローンで自マシンで「閉じている」システムが 前提です。 ●動作環境と開発環境 【動作環境】 管理工学研究所 日本語データベース 桐 Version 8 (for Windows) が動作する環境 %Windows%\Command フォルダに Xcopy.exe と Xcopy32.exe が存在する環境 (人為的に特殊な事を行ってない限り、存在する筈です) 【製作環境】 PC9821 Xv20/W30 & Win 95 a & 桐 Version 8 ●インストールとアンインストール 圧縮ファイルを解凍すると、 このテキストを含めて7つのファイルが 入っています。 任意のフォルダに全てを移動して、「メニュー.WFM」をダブルクリック するなり、桐8を起動してから上記「メニュー.WFM」を「開く」なりし て下さい。 もちろん、アンインストールはフォルダごと削除すればOKです。 --- BackUp10.LZH BackUp.Txtより転載   他にも大事な事がかかれてますので、 詳細は解凍後ご確認下さい-------