1st_Read_Me_お読みください_utx_list3.txt  <目次>  AKさんによる推薦のことば  はじめに  ソフトの種類  ソフトの内容  解凍について  解凍後のファイル一覧  使用条件  スペシャルサンクス  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  ■AKさんによる推薦のことば  桐のアプリ: utx_list3 のご紹介  by AK 2022.07  この度 ONnoji さんが製作された utx_list3 は、業務で使用するフォーム+イベント処理を作成する時に便利な桐のアプリです。  また過去に作成した桐アプリの改修作業にも活用できるので非常に助かっています。  私が特に気に入っている点をアトランダムに列記すると次のようになります。  ・変数確認チェック … 過去に作成したイベント処理を再利用する際に不要な変数をすぐに把握できる  ・トレース出力整形 … 「トレース出力」コマンドを使用して変数の動きをて綺麗に可視化できる  ・整形処理     … 過去に作成した[一般手続き][イベントハンドラ]をテキストファイルへ出力して再利用できる  ・フォーム定義リスト… フォームの定義情報を素早く取得できる  ・表定義リスト   … 表の定義情報を素早く取得できる  以上のようにフォーム+イベント処理を新規作成・再利用する作業がスピーディーに出来るので大変重宝しています。  私は以前から桐のイベントコードを書くエディタは非常に扱いづらく貧弱だと感じていました。  もう少し楽に開発でき、コードの確認作業が出来る方法ないものか?と思っていましたが、  utx_list3 を利用することによってイベント処理を作成する効率が数倍以上よくなったと実感しています。  ちなみに私が勤務している地方公共団体では桐を採用しています。  VBA他のプログラミング言語をよく知らない私でも素早くアプリを開発できる環境を手に入れることが出来ましたので、  これからイベント処理を勉強する方、既存のやり方に限界を感じている方にも十分推薦できるアプリだと思います。  ■はじめに  by ONnoji 2022.07  今回の改訂は2021年11月に発売された[桐sスマートライセンス]に対応したものです。  [桐sスマートライセンス]で新しく導入された[リボン]モードでは、チャイルド形式のフォームは[タブ付きウィンドウ]として表示されます。  もちろん、環境設定で[リボン]モードをオフにすれば、従来通りのマルチドキュメントインターフェースでフォームが表示されるのですが、  デフォルトの設定が[リボン]モードであるので、それに対応すべくチャイルド形式だった多くのフォームをポップアップ形式に変更しました。  なお、桐10・桐10s・桐sSLで使用する場合には、お手数ですが桐コンバータで変換してお使いください。  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  1st_Read_Me_お読みください_utx_list3 by ONnoji 2022.07  --------------------------------------------------------------------------------  イベント処理の整形ユーティリティ 第 3.91 版 for 桐9-2012 / 桐9s / 桐10 / 桐10s / 桐sSL  アプリケーション開発支援ソフト(行動ダイアグラム/アクションダイアグラム)  utx_list3 suite package( INF Framework Rev.265 ):オリジナル  By ONnoji Copyright (C) 2018-2022 【URL】http://silicon7565.html.xdomain.jp/  --------------------------------------------------------------------------------  ■ソフトの種類  対象:桐のアプリケーション開発者  種類:アプリケーション開発支援ソフト(行動ダイアグラム/アクションダイアグラム)  ■ソフトの内容  ・Win桐のイベント処理( .kev/.kex )と一括処理( .cmd/.cmx )を整形します。  ・Win桐のトレース出力ウィンドウの出力結果を見やすく整形します。  ・メモ帳で作成した擬似コードを整形します。  ・整形データの比較機能(diff)で2つの整形データを比較できます。  ・[手続き一覧]でWBS( Work Breakdown Structure )が作成できます。  ・[変数チェック]ボタンを実行すると変数の重複や未使用をチェック出来ます。  ・クイック検索[utx_list3_search]で、指定したフォルダ内のすべてのイベントファイルを検索できます。  ・ファイラー[INF_dirでゲットだぜ]で、ファイル一覧を簡単に取得してダブルクリックで実行できます。  ・表定義リスト[INF_StructureList]で、開いている表の定義内容が簡単に取得できます。  ・フォーム定義リスト[INF_ObjectList]で、開いているフォームのオブジェクトと属性をリストアップできます。  ■解凍について  ダウンロードしたファイル(ZIP形式)を任意のフォルダに解凍してください。  <桐9-2012 / 桐9s で使用する>  桐関係のファイルは桐ver.9バージョンです。  <桐10 / 桐10s / 桐sSL で使用する>  桐関係のファイルは桐9バージョンです。  [桐コンバータ]で桐10ファイルに変換してください。  ■解凍後のファイル一覧  整形ユーティリティを使うにはパレット型ランチャーのフォーム名:utx_list3_launcher.wfm を開いてください。  なお、パレット型ランチャーは、それ自身の表示位置を記憶するのでお好みの位置に移動してお使いください。  ※その他のフォームもそれ自身の表示位置を記憶するようになっています。  1st_Read_Me_お読みください_utx_list3.txt … お読みください(本書)  1st_ヘルプ_utx_list3.txt         … ヘルプ(説明・仕様)  INF_dirでゲットだぜ.kev  INF_dirでゲットだぜ.tbl  INF_dirでゲットだぜ.wfm  INF_dirでゲットだぜ_LNC.kev  INF_dirでゲットだぜ_LNC.wfm  INF_DispCondSave.kev  INF_DispCondSave.wfm  INF_Framework.cmd  ※Rev.265 INF_LNC.wfm/.kev を使用しないように仕様変更しました。  INF_MNU.kev  INF_MNU.wfm  INF_ObjectList.kev  INF_ObjectList.tbl  INF_ObjectList.wfm  INF_ObjectList_Browse.kev  INF_ObjectList_Browse.tbl  INF_ObjectList_Browse.wfm  INF_ObjectList_PropertyList.kev  INF_ObjectList_PropertyList.tbl  INF_ObjectList_PropertyList.wfm  INF_ObjectList_PublicVariable_Browse.cmd  INF_ObjectList_PublicVariable_Release.cmd  INF_ObjectList_PublicVariable_Release.kev  INF_ObjectList_PublicVariable_Release.wfm  INF_StructureList.kev  INF_StructureList.tbl  INF_StructureList.wfm  IPS_Framework.cmd  IPS_MV2LBX.kev  IPS_MV2LBX.wfm  utx_list3.kev   ※utx_list3.wfm/utx_list3_diff.wfm/utx_list3_trace.wfm 共通ののイベント処理です  utx_list3.wfm  utx_list3_(0).tbl ※utx_list3_trace.wfm の編集対象表です  utx_list3_(1).tbl  utx_list3_(2).tbl  utx_list3_(3).tbl  utx_list3_(4).tbl  utx_list3_argsvar_All.kev  utx_list3_argsvar_All.tbl  utx_list3_argsvar_All.wfm  utx_list3_bat_run.kev  utx_list3_bat_run.wfm  utx_list3_diff.wfm  utx_list3_diff_(1).tbl  utx_list3_diff_(2).tbl  utx_list3_diff_menu.kev  utx_list3_diff_menu.wfm  utx_list3_help.kev  utx_list3_help.tbl  utx_list3_help.wfm  utx_list3_indent.kev  utx_list3_indent.wfm  utx_list3_launcher.kev  utx_list3_launcher.tbl  utx_list3_launcher.wfm  utx_list3_nesting.kev  utx_list3_nesting.wfm   ※編集対象表は自動作成されます  utx_list3_procedure.kev  utx_list3_procedure.wfm  ※編集対象表は自動作成されます  utx_list3_reform.kev  utx_list3_reform.wfm    ※編集対象表は自動作成されます  utx_list3_search.kev  utx_list3_search.tbl  utx_list3_search.wfm  utx_list3_search_ProgressBar.kev  utx_list3_search_ProgressBar.wfm  utx_list3_search_Status.kev  utx_list3_search_Status.wfm  utx_list3_search_TxtOutput.kev  utx_list3_search_TxtOutput.wfm  utx_list3_textprint.kev  utx_list3_textprint.wfm  ※編集対象表は自動作成されます  utx_list3_trace.wfm    ※編集対象表は utx_list3_(0).tbl です  utx_list3_TSV_read.tbl  utx_list3_TSV_read_Pause.kev  utx_list3_TSV_read_Pause.wfm  utx_list3_TSV_read_ProgressBar.kev  utx_list3_TSV_read_ProgressBar.wfm  utx_list3_variable.kev  utx_list3_variable.wfm  ■使用条件  当該ソフトは無料で提供されるソフトウェア(フリーウェア:freeware)です。  免責 :動作の保証はしません。各自の責任でご使用下さい。  改造等:オリジナルの全体または部分の改造、およびオリジナルの部分的な使用もOKです。※1  ※1:改造や流用は極めて困難ですので、ブラックボックスのままお使いになることをお勧めします。  再配布:オリジナルの全体または部分の無償再配付はOKです。※2  ※2:フリーソフトウェアなので価格を付けて配布しないでください。  ただし、貴殿が開発したアプリケーションに当該フリーソフトウェアを組み込んだ場合、  当該フリーソフトウェアを除いた部分に生じた貴殿の開発コスト(価格)は、  (当然ですが)貴殿の裁量で自由に決めてください。  ■スペシャルサンクス  次の皆様のご協力・ご助言に対し深く感謝申し上げます。  AKome さん AK さん  以上