1st_Read_Me_お読みください_INF_FW_3_3_改訂版(MkII).txt  <目次>  AKさんによる推薦のことば  はじめに  ソフトの種類  ソフトの内容  ランチャー( toy_launcher3 )の使い方  解凍について  解凍後のファイル一覧  使用条件  スペシャルサンクス  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  ■AKさんによる推薦のことば  桐のアプリ:INF_Framework のご紹介  by AK 2022.07  この度 ONnoji さんが製作された INF_Frameworkは、名称のとおり桐で作成された便利なフレームワークの詰め合わせです。  各アプリの詳細な説明についてはAkomeさんのHPで紹介されていますので是非ご覧ください。  URL → http://akome409102.html.xdomain.jp/  私がオート・モダンINF_Framework を使用して便利だなと思う点をアトランダムに列記すると次のようになります。  ・明細行のテキストボックスを編集する時に、自動的に範囲選択されるので上書きが簡単に出来る  ・フォームでありながら表示する項目を選択できるので項目数の見づらさが軽減される  ・フォームでありながら表の表示条件が登録できて、事務目的に応じた表示条件を呼び出せるので便利  ・フォームでありながら明細部の項目幅をマウスドラッグで自由に変更できるので文字数が多いデータでも見やすい  ・フォームでありながら明細行の高さをコマンドボタンで整数倍に大きく出来るので文字数が多いデータが見やすい  ・フォームでありながら項目の左右スクロールが出来きて、さらに列固定も可能なのでデータが見やすい  ・表の[項目の編集属性式]の前/背景色・横位置・フォント名・フォントスタイル・条件式等を引き継ぐのでデータが見やすい  ・ヘッダ部にツールバーのように配置された小さなコマンドボタンのアイコンとヒントテキストが分かり易い  以上のように桐の表をそのまま編集するよりも、オート・モダンINF_Framework で作業する方が能率が良いので大変重宝しています。  私の場合主に自分自身で使用するお手軽な桐アプリを作成する際にINF_Frameworkを活用しています。  ちなみに私が勤務している地方公共団体では桐を採用しています。  VBA他のプログラミング言語をよく知らない私でも素早くアプリを開発できる環境を手に入れることが出来ましたので、  桐の初級者にはお手軽にフレームワークを利用でき、桐上級者〜桐アプリ開発者にはフレームワークを利用した柔軟な開発環境が提供されていると思います。  これからイベント処理を勉強する方、既存のやり方に限界を感じている方にも十分推薦できるアプリだと思います。  ■はじめに  by ONnoji 2022.07  今回の改訂は2021年11月に発売された[桐sスマートライセンス]に対応したものです。  [桐sスマートライセンス]で新しく導入された[リボン]モードでは、チャイルド形式のフォームは[タブ付きウィンドウ]として表示されます。  もちろん、環境設定で[リボン]モードをオフにすれば、従来通りのマルチドキュメントインターフェースでフォームが表示されるのですが、  デフォルトの設定が[リボン]モードであるので、それに対応すべくチャイルド形式だった多くのフォームをポップアップ形式に変更しました。  なお、これまでは桐9バージョンと桐10バージョンの2通りを公開してきましたが、内容の統一を図るべく桐9バージョンのみにしました。  従って、桐10・桐10s・桐sSLで使用する場合には、お手数ですが桐コンバータで変換してお使いください。  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  --------------------------------------------------------------------------------  INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) for 桐9-2012 / 桐9s / 桐10 / 桐10s / 桐sSL  INF Framework Rev.265:オリジナル  By ONnoji Copyright (C) 2020-2022 【URL】http://silicon7565.html.xdomain.jp/  --------------------------------------------------------------------------------  ■ソフトの種類  対象:桐の一般利用者 および 桐のアプリケーション開発者  種類:フォーム( .wfm )、イベント処理( .kev )、ライブラリ( .cmd )によるフレームワーク  ■ソフトの内容  ・一覧表形式や伝票形式のフォームが、表編集のように左右スクロールします。  ・一覧表形式や伝票形式のフォームが、表編集のように列固定出来ます。  ・項目の表示幅をマウスドラッグで変更出来ます。  ■ランチャー( toy_launcher3 )の使い方  桐ファイルの拡張子は、使用する桐のバージョンに合わせて読み替えてください。  <ファイルを登録する>  ・ランチャー( toy_launcher3 )は桐のファイルを登録して、ボタンひとつで起動できるソフトウェアです。  1.まず、登録したい桐のファイルを開いてください。  ・桐のフォーム( .wfm ), 表( .tbl ), 結合表( .viw ), 外部データベース( .xvw )  ※桐の一括処理( .cmd )は登録できません。  ※桐のレポート( .rpt )はシェル実行機能で登録可能です。  2.次に、ランチャー( toy_launcher3.wfm )を開いてください。  ※1と2の順番はどちらが先でも構いません。  なお、ランチャーは、それ自身の表示位置を記憶するのでお好みの位置に移動してお使いください。  ※INF_Framework が導入されているフォームならば自身の表示位置を記憶するようになっています。  3.ランチャー( toy_launcher3.wfm )の[ウィンドウ一覧]ボタンを実行してください。  4.登録するファイル名をマウスで選びます。  以上の簡単な操作でランチャーに桐のファイルを登録できます。  登録したアイテムは、[ボタン表示2段/4段]ボタンを実行して表示される[アイテム削除]ボタンで削除できます。  ※ショートカットキー:Ctrl + Delete でも削除できます。  F1キーを押すと、ヘルプが表示されます。  <ファイルを開く>  登録済みのアイテムをマウスでクリックするとファイルが開きます。  アイテムの標題の先頭の文字が半角英数であれば、キーを押すだけでアイテムにジャンプできます。  開いたファイルは[履歴]に保存されますので、[履歴]ボタンで[履歴一覧]からファイルを開くことも出来ます。  ■解凍について  ダウンロードしたファイル(ZIP形式)を任意のフォルダに解凍してください。  ■解凍後のファイル一覧  <共通のファイル>  1st_INF_Framework_3_3_改訂版(MkII)_説明書.txt  … 説明書  1st_INF_toy_launcher3_説明書.txt  1st_INF_カード_説明書.txt  1st_Read_Me_お読みください_INF_FW_3_3_改訂版(MkII).txt … 本書  1st_Spec_Memo_FLD_EZWplus.txt      … 仕様メモ  1st_Spec_Memo_HDLLNC.txt            ↑  1st_Spec_Memo_HDLVAR.txt            │  1st_Spec_Memo_ModernUI.txt           │  1st_Spec_Memo_SpinButton.txt          │  1st_Spec_Memo_VK.txt              ↓  1st_Spec_Memo_WIDGET_電卓・カレンダ.txt … 仕様メモ  <基本セットのファイル> INF_Framework_2022  FW_IPS_form_ヘルプ.tbl  FW_オートINF_Framework_MkII.kev  FW_オートINF_Framework_MkII.wfm  FW_チェックボックスINF_Framework.kev  FW_チェックボックスINF_Framework.tbl  FW_チェックボックスINF_Framework.wfm  INF_DispCondSave.kev  INF_DispCondSave.wfm … New! モダン(オート)INF_Framework の補助機能  INF_Framework.cmd   … Rev.256  INF_MNU.kev  INF_MNU.wfm  INF_カード.kev  INF_カード.tbl  INF_カード.wfm  INF_表とカードのランチャー.kev  INF_表とカードのランチャー.wfm  IPS_EditPermission.kev  IPS_EditPermission.wfm  IPS_Framework.cmd … INF Rev.256 対応  IPS_MV2LBX.kev  IPS_MV2LBX.wfm  toy_launcher3.kev  toy_launcher3.tbl  toy_launcher3.wfm … ランチャー モダンUI に設定する場合には、オプション:toy_launcher3_option.wfm で設定します  toy_launcher3_browse.kev  toy_launcher3_browse.wfm  toy_launcher3_group.kev  toy_launcher3_group.wfm  toy_launcher3_item.kev  toy_launcher3_item.wfm  toy_launcher3_option.kev  toy_launcher3_option.wfm  ユニットINF_3-3MkII_INFprcStartup.txt  ユニットINF_3-3MkII_名札メイン.txt  <サンプル集のファイル> INF_Framework_2022_Samples  FW_Sample_カレンダーの変数受け渡し.kev  FW_Sample_カレンダーの変数受け渡し.wfm  FW_Sample_クラシックINF_変数受け渡し元.kev  FW_Sample_クラシックINF_変数受け渡し元.tbl  FW_Sample_クラシックINF_変数受け渡し元.wfm  FW_Sample_モダン_現金出納帳.kev  FW_Sample_モダン_現金出納帳.tbl  FW_Sample_モダン_現金出納帳.wfm  INF_15パズル.kev  INF_15パズル.wfm  INF_15パズル_入門レッスンの手順.kev  INF_15パズル_入門レッスンの手順.wfm  INF_Color_RGB.kev  INF_Color_RGB.wfm  INF_DatePicker.kev  INF_DatePicker.wfm  INF_DatePicker_Option.kev  INF_DatePicker_Option.wfm  INF_DatePicker_年月Set.kev  INF_DatePicker_年月Set.wfm  INF_Date年月日Set.kev  INF_Date年月日Set.wfm  INF_DispCondSave.kev  INF_DispCondSave.wfm … New! モダン(オート)INF_Framework の補助機能  INF_Framework.cmd   … Rev.256  INF_MNU.kev  INF_MNU.wfm  INF_VK_key_checker.kev  INF_VK_key_checker.tbl  INF_VK_key_checker.wfm  INF_VK_変数確認.kev  INF_VK_変数確認.tbl  INF_VK_変数確認.wfm  INF_都道府県picker.kev  INF_都道府県picker.wfm  INF_電卓.kev  INF_電卓.wfm  IPS_EditPermission.kev  IPS_EditPermission.wfm  IPS_Framework.cmd … INF Rev.256 対応  IPS_MV2LBX.kev  IPS_MV2LBX.wfm  MNU_form.kev  MNU_form.wfm  MNU_Framework.cmd … MNU_Framework  MNU_エディタ.kev  MNU_エディタ.wfm  MNU_パラメータ編集.kev  MNU_パラメータ編集.wfm  カレンダー入力.tbl  カレンダー入力.wfm  新メニューの練習.kev  新メニューの練習.tbl  新メニューの練習.wfm  都道府県入力.tbl  都道府県入力.wfm  電卓入力.tbl  電卓入力.wfm  ■使用条件  当該ソフトは無料で提供されるソフトウェア(フリーウェア:freeware)です。  免責 :動作の保証はしません。各自の責任でご使用下さい。  改造等:オリジナルの全体または部分の改造、およびオリジナルの部分的な使用もOKです。※1  ※1:改造や流用は極めて困難ですので、ブラックボックスのままお使いになることをお勧めします。  再配布:オリジナルの全体または部分の無償再配付はOKです。※2  ※2:フリーソフトウェアなので価格を付けて配布しないでください。  ただし、貴殿が開発したアプリケーションに当該フリーソフトウェアを組み込んだ場合、  当該フリーソフトウェアを除いた部分に生じた貴殿の開発コスト(価格)は、  (当然ですが)貴殿の裁量で自由に決めてください。  ■スペシャルサンクス  次の皆様のご協力・ご助言に対し深く感謝申し上げます。  AKome さん AK さん  以上