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■595
/ 親記事)
ダブルクリック考
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□投稿者/ ONnoji
-(2024/11/15(Fri) 15:00:49)
2024/11/15(Fri) 18:04:50 編集(投稿者)
ジェダイの桐さん
> 確かにそうですね・・・
> オペレーターに聞いてみたら、便利ですねと言ってはくれましたが
> 反応は薄かったです。
> そのオペレーターにとっては、比較式で絞込が出来ればいい訳で
> 従来通り、下部にあるファンクションキーの様なボタンを押して絞り込みをするのかもしれません。
> 私( ONnoji )の予感が当たりましたね。ガハハハハ。
> このような[作る側と使う側の齟齬(くいちがい)]はよくある事なのですよ。
> よく考えてください、[使う側]は使う事で精一杯なんですよ。
> だから、ダブルクリックでなんて余計な操作に思えてしまって、「ふ〜ん、それが何なのサッ」となるんですよ。
> 今回は同じ社内で、ある意味私のフォームの押し付けなので
> 齟齬があっても良いと思うんですよ。
> (勿論ない方がよいですけど^_^)
ダブルクリックは、キーボードからマウスへ持ち替えなければなりませんから、嫌がる人は居ると思いますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こういうところは、人それぞれなんですよね。
せっかくキーボードだけでの操作を覚えたのに、マウス操作まで覚えるのはイヤヨイヤイヤとなるんですよ。
でも、これは無意識に脳の中で起きる事なんですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・
誰だって快適になりたいわけです。※自分の好きなように、自分のメンタルモデルに従って・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
自動車を運転する時に、座席シートの位置を調整するでしょう。
だからそれと同じように、誰でもアプリケーションをなるべく快適に操作したいわけですよ。
それが、キーボードだけの一刀流か、マウスも使う二刀流かの違いですね。
これは良い悪いの話ではなくて、ユーザインタフェースの問題なんですよ。
さて、今回のダブルクリックはイマイチだったわけですから、
<使う人側>の人には、「1カ月たったら感想を聞かせてください」と伝えてそのまま使っ貰ったらいかがでしょうかね。
そして、時期が来たら感想をヒアリングして、機能を削除するか否か決めればオーケーですよ。
とにかく、慌てない事です。
案外と便利だと気が付く場合だってあるわけですよ。
新しい機能というのは、<使う側>に慣れる時間が必要なんですよね。アハハハha
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■597
/ ResNo.1)
Re[1]: ダブルクリック考
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□投稿者/ ONnoji
-(2024/11/15(Fri) 15:50:47)
2024/11/16(Sat) 11:08:19 編集(投稿者)
ジェダイの桐さん
> でも、システム開発会社(受注者)と システム発注者 の関係性だったら
> 死活問題ですよね…
そうならないように、事前の調整を丁寧にしないといけませんよね。
まず、発注側と受注側がよく話し合う事ですよ。
なんだ!当たり前じゃん!!ですが、これが実際はなかなか出来ないんですよ。
一番問題になるのは、発注側が丸投げするケースですね。
ろくに打ち合わせもしないで、経営者が知り合いの業者へ丸投げするなんていうケースがあるんですよ。
ワンマン経営の会社だと、実際に使う現場の意見を聞かないで、経営者だけで勝手に決めちゃう。
これは最悪で、納品されたソフトウェアを巡って現場では不満が溜まっていくワケです。
※実際にそういう現場に転職した経験があるので、実感としてありますよ。最悪。(T_T)
> プログラマーが、依頼者にヒアリングして齟齬があった場合
> プログラマーのヒアリング不足
> 依頼者が具体的に伝えきれていない
> どちらの問題が大きいんですかね??
> ケースバイケースなんでしょうけど、これは、プログラマーの経験値で回避出来る事が
> 多いんでしょうかね。
プログラマーという言葉が指すものが曖昧なので、開発者と言い換えます。
コンピュータという物は、ソフトウェアを取り替えることで、何にでも対応できる万能な柔らかな機械なわけです。
だから、コンピュータの適用範囲というのは、家電製品から人工衛星までといった具合に無限なんですよ。
そんなわけで、すべてに精通した開発者なんてこの世に存在しないんですよ。
だから、ある限られた分野に精通しているだけなんですよ。
また、誰だって最初は初心者なのですから、最初からある分野のソフトウェアのエキスパートなんていう人も居ないんですよ。
これって当たり前ですよね。アハハハha
ただ一つ言えることは、開発者の経験が少なくても豊富でも、
開発者は「よいソフトウェアを創ろう」とするわけですよ。
これは、外注でも内製でも同じなんです。
だから、<作る側>と<使う側>がよく話し合う事が必要なのです。
でもね、<使う側>が話し合いに応じないケースもあるんですよね。
つまり、「お任せするので、後はよろしく」という態度ですね。
これはよくあるんですよ。
「私はPCに詳しくないから全部お任せ」というやつですね。
でも、これはヤバイのですよ。
後になって、ここを直してくれぇ〜と文句を言うか泣きつかれるんですよね。
だから、作る時に最初から言え!!と思っちゃいますよね。
なので、「私はPCに詳しくないから全部お任せ」という連中と組む場合には、
彼らの仕事内容をよく観察して、自分の考えをまとめていくしか方法が無いんですよ。
困ったことに、何を聞いても「私はPCに詳しくないから全部お任せ」という連中は必ず居るんですよ。ガハハハ。
だから、よく観察して、方針を決めて、ソフトウェアを開発するしかないですね。残念ながら・・・
> きっと依頼者は潜在的にこう言う事を求めているのでは??
> と、ニーズを引き出していくんですかね^_^
> とは、言っても、いくら熟練のプログラマーでも依頼者の業務に精通している
> 訳じゃないから、依頼者もやりたい事を具体的に伝えないといけないですよね。
その通りです。
よく観察することですよ。
>> 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論
> Amazonのレビューを読んでみました。
> 非常に興味深かったので、早速ポチりました^_^
もちろん、この本を知らない人はたくさん居ますが、ソフトウェアの開発者・デザイナでこの本の名前を聞いたことが無い人は少ないでしょう。
それくらい、有名な本ですよ。
この本は、コンピュータの本というよりも、認知心理学の本なんですよ。
でも、PCは人間とソフトウェアの対話で操作するでしょう。
だから、人間側の特性も知っておかなければならないんですよ。
つまり、[PCの特性]と[人間の特性]の両面の知識が求められるんですよ。
開発者は「よいソフトウェアを創ろう」とするわけですから、これは必要なことですね。
以前、
■506 / 親階層) INF_Framework の話をしよう □投稿者/ ONnoji -(2024/09/13(Fri) 14:29:26)
で、ベン・シュナイダーマンの「ユーザーインターフェイスデザインの8の黄金律」のことを紹介しました。
これをアプリ開発のガイドラインとしてください。
最初は判らなくても、今回の「誰のためのデザイン?」を読めばよく理解できると思いますよ。
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■600
/ ResNo.2)
Re[2]: ダブルクリック考
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□投稿者/ ONnoji
-(2024/11/16(Sat) 16:14:45)
2024/11/16(Sat) 16:47:00 編集(投稿者)
> ただ一つ言えることは、開発者の経験が少なくても豊富でも、
> 開発者は「よいソフトウェアを創ろう」とするわけですよ。
> これは、外注でも内製でも同じなんです。
これは、無料のソフトウェアでも、有料のソフトウェアでも同じです。
ところがソフトウェアに虫見付けて、ヒステリーみたいに騒ぐ人がいるんですよね。
虫が居ることは避けるべきことですが、虫は取り尽くせないんですよ。
もちろん、数十行やそこらのプログラムならば、虫なんて居ないのが普通です。
しかし、大規模なプログラムの場合には、どんなに頑張っても、虫は取り尽くせないです。
これはテストをすり抜ける、つまりテストされずに見過ごされた虫が必ず居るということです。※潜在バグと言います
だから、リリースから長い時間が経ったプログラムというのは、いわゆる枯れた状態で虫が少なくなっているんですよ。
もちろん、誰も使わないプログラムならば、時間が経過しても虫は見つからないままですけれどね。
ちなみに、必ず虫が居ると思うと気持ちが悪いですが、虫にもいろいろあって、避けて通れる事も多いです。
また、常識的な使い方をしている場合には、まず虫に出会わないのが普通です。
「この宇宙に地球以外の生命体が存在するか?」という問いに対して、可能性はゼロでは無いと考えられる人ならば、
「ソフトウェアに虫がいるか?」の答えもおのずと判るでしょう。アハハハha
引用返信
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■601
/ ResNo.3)
Re[3]: ダブルクリック考
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□投稿者/ ONnoji
-(2024/11/17(Sun) 17:05:01)
2024/11/17(Sun) 17:14:02 編集(投稿者)
以下に再掲載します。
■名称:ダブルクリックでコマンドを実行する
手続き名(引数):INFprcDoubleClickEval( &this, ¯o )
値渡し引数:
文字列/ &this … [マウス左クリック]イベントが発生したオブジェクトのオブジェクト名
文字列/ ¯o … 桐で実行可能なコマンド、またはメソッドを代入する
使い方( usage ):
※この手続きは、必ず[マウス左クリック]イベントハンドラから呼び出します。
手続き定義開始 objectName::マウス左クリック(長整数 &マウス位置[2],長整数 &明細番号,長整数 &フラグ,参照 長整数 &処理中止)
変数宣言 自動,文字列{ ¯o }
変数宣言 自動,文字列{ &SP = #jis( #hex("20") ) } /* 空白文字 */
変数宣言 自動,文字列{ &WQ = #jis( #hex("22") ) } /* 二重引用符 */
** ダブルクリックの間隔:時間型変数:&EZWmIntervalDoubleClickDefault
** &EZWmIntervalDoubleClickDefault = i"0時間 0分 0.8秒" /* INF_Framework のデフォルト値 */
&EZWmIntervalDoubleClickDefault = i"0時間 0分 1秒" /* 適宜調整してください */
¯o = "確認" + &SP + &WQ + "こんにちは" + &WQ
手続き実行 INFprcDoubleClickEval( &this, ¯o )
手続き定義終了
(重要)
編集可能なテキストボックスでは、ダブルクリックは出来ません。
なぜならば、最初のクリックで、テキストボックスにキャレットが現れて、エディタに進入してしまうからです。
エディタに進入した後には、[マウス左クリック]イベントが発生しませんので、ダブルクリックは検出できなくなります。
ですが、
ダブルクリックの間隔:時間型変数:&EZWmIntervalDoubleClickDefault は、既に INF_Framework の[名札 メイン]ユニットで、
デフォルト値:i"0時間 0分 0.8秒" をセットしていますので、
各[マウス左クリック]イベントハンドラの中に記述する必要はありません。
こちら↓
手続き定義開始 objectName::マウス左クリック(長整数 &マウス位置[2],長整数 &明細番号,長整数 &フラグ,参照 長整数 &処理中止)
変数宣言 自動,文字列{ ¯o }
変数宣言 自動,文字列{ &SP = #jis( #hex("20") ) } /* 空白文字 */
変数宣言 自動,文字列{ &WQ = #jis( #hex("22") ) } /* 二重引用符 */
¯o = "確認" + &SP + &WQ + "こんにちは" + &WQ
手続き実行 INFprcDoubleClickEval( &this, ¯o )
手続き定義終了
もしも、i"0時間 0分 0.8秒" ⇒ i"0時間 0分 1秒" のように変更するのであれば、
[開始時実行コマンド]ボタンの[機能名:手続き実行]で呼び出す、cmdStartupClick( )等に
手続き定義開始 cmdStartupClick( )
** ダブルクリックの間隔:時間型変数:&EZWmIntervalDoubleClickDefault
** &EZWmIntervalDoubleClickDefault = i"0時間 0分 0.8秒" /* INF_Framework のデフォルト値 */
&EZWmIntervalDoubleClickDefault = i"0時間 0分 1秒" /* 適宜調整してください */
手続き定義終了
とします。
ダブルクリックが複数のオブジェクトにセットされている場合には、この方が個別に指定するよりも便利ですよ。
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