■記事リスト / ▼下のスレッド
/ ▲上のスレッド
■227 / 親記事) |
145 INF Tools 第1.1版のバージョンアップ
|
□投稿者/ @管理人 1回-(2003/12/27(Sat) 08:52:45)
| ONnojiさん作の 「INF Tools 第1.1版」バージョンアップ作品を紹介いたしました。
ヘルプや詳しい説明も同梱されています。是非、ご覧お願い致します
ONnojiさんご紹介どうもありがとうございました。
|
|
|
▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■228 / ResNo.1) |
Re[1]: 145 INF Tools 第1.1版のバージョンアップ
|
□投稿者/ ONnoji 1回-(2003/12/27(Sat) 11:47:08)
| > 「INF Tools 第1.1版」バージョンアップ作品を紹介いたしました。
【多遊】さん、拙作をご紹介いただきましてありがとうございます。
今回は readme.txt の抜粋のご紹介だったので以下に全文を引用いたします。
-------------------------------------------- INF Tools 第1.1版 for 桐ver.8 / 桐ver.9
INF Tools:オリジナル
By ONnoji Copyright (C) 2003 --------------------------------------------
■ソフトの内容
・フォームを最後に閉じた時点のウィンドウのサイズや位置を記憶します。 ・一覧表形式や伝票形式のフォームが、表編集のように左右スクロールします。 ・一覧表形式や伝票形式のフォームが、表編集のように列固定出来ます。 ・フォームのオブジェクトの幅がマウスドラッグで変更出来ます。
■変更履歴
第1.1版では以下の変更を行いました。
・初期版〜sp4までの桐ver.8で「INIもどき」が実行されなかたことを改修 ・表名(または別名)を指定したときの サブフォーム用の *_swap.txt と *_info.txt の命名に関する改修 ・パフォーマンスの改善( 不必要な[変数変更]メソッドをコメント化 ) ・パフォーマンスの改善( 単位変換関数( #DotToPoint, #MiliToDot )を使用しない:[INF Tools 名札 メイン]のオプション ) ※ご注意:パフォーマンスには体感し難い内容を含みます。
■前作( 第1.0版 )のイベント( .kev )との違いと、ライブラリ( .cmd )の上位互換
前作イベント( .kev )との違いは[INF Tools 名札 メイン]における、&INFmInchToDot の宣言の有り無しだけです。 前作のままでも動作しますが、変数:&INFmInchToDot を宣言して dpi値を代入する方がパフォーマンスが改善します。 変数:&INFmInchToDot を宣言しなくても第1.1版のライブラリ( INF_Tools_library.cmd )は上位互換なので前作に上書きして問題なく動作します。
■解凍について
ダウンロードしたファイル(LZH形式)を任意のフォルダに解凍してください。
<桐ver.8で使用する>
桐関係のファイルは桐ver.8バージョンです。変換確認メッセージは表示されません。
<桐ver.9で使用する> 桐関係のファイルは桐ver.8バージョンです。 桐ver.9で使用する場合には初回のみ変換確認メッセージが表示されますので、[桐ver.9に変換する]を選んでください。 一度変換すると以後からこのメッセージは表示されません。
<旧版( 第1.0版 )に上書きする場合>
旧版( 第1.0版 )に上書きすることも可能です。 第1.1版のライブラリ( INF_Tools_library.cmd )は上位互換なので旧版に上書きして問題なく動作します。
■解凍後のファイル一覧
INF Tools のサンプルを使うには、フォーム名:INF_Tools_demo を開いてください。
入門マニュアルは inf_tools_guide.htm をご覧ください。
詳しい説明と仕様は inf_tools_note.htm をご覧ください。
readme.txt … お読みください inf_tools_guide.htm … 入門マニュアル By Sai Copyright(C) 2003 inf_tools_note.htm … 仕様ノート By ONnoji
サンプルメニュー … INF_Tools_demo.wfm/kev/tbl 住所録サンプル … address.wfm/kev/tbl zipk3.tbl 家計簿サンプル … kakeibo.wfm/kev/tbl KAMOKU.TBL ライブラリ(INF Tools) … INF_Tools_library.cmd
テスト用ランチャー … test_Launcher.wfm/kev/tbl 価格表ランチャー … menu_price.wfm/kev/tbl 価格表 … price.wfm/kev price1.tbl price2.tbl
拡張機能サンプル1 … technique1_extend.wfm/kev 拡張機能サンプル2 … technique2_offset.wfm/kev 拡張機能サンプル3 … technique3_link.wfm/kev
メインフォーム … 自転車メインフォーム用.wfm/kev/tbl サブフォーム … 自転車サブフォーム用.wfm/kev 自転車マスター … 自転車マスター.wfm/kev 自転車リスト.tbl
設定ファイル … *_info.txt
イメージファイル … *.gif
■使用条件
INF Tools はフリーソフトウェアです。
免責 :動作の保証はしません。各自の責任でご使用下さい。
改造等:オリジナルの全体または部分の改造、およびオリジナルの部分的な使用もOKです。
再配布:基本的に許諾しますが、以下をご確認下さい。 ・オリジナルの全体または部分、およびこれらの改造物の無償再配付はOKです。 ・オリジナルの全体または部分、およびこれらの改造物の有償再配付を禁じます。
■謝辞
前山氏には、INF Tools 第1版製作の全工程で多くの助言をいただきました。
Sai 氏には、「表もどき」に関して多くの助言をいただきました。さらにお忙しい中「入門マニュアル」製作していただきました。
株式会社コンピュータ アンド コンサルティングの渡辺 治久氏・鈴木 鴻霞氏には、桐アプリ開発者の立場から多くの助言をいただきました。
下東氏には、お忙しいなか多くの実践的な助言をいただきました。
藤野氏には、お忙しいなか多くの貴重な助言をいただきました。
各氏のご協力・ご助言に対し深く感謝申し上げます。
この拙作を「いまは桐だけ(ダウンロードコーナー)」でご紹介してくださった【多遊】さん、どうもありがとうございます。
公開前にα・β版をご試用いただいた皆様、どうもありがとうございます。
以上
|
|
|
■229 / ResNo.2) |
Re[2]: 145 INF Tools 移行ガイド
|
□投稿者/ ONnoji 2回-(2003/12/27(Sat) 12:35:41)
| ONnoji です。
INF Tools をダウンロードしていただいた皆様ありがとうございます。
公開後数ヵ月でバージョンアップするのは心苦しいのですが… INF Tools を第1.1版にバージョンアップしました。
以下に前作( 第1.0版 )からの移行ガイドを示しますのでご参照ください。
<INF Tools 1.0 → INF Tools 1.1 移行ガイド>
■前作( 第1.0版 )のイベント( .kev )との違いと、ライブラリ( .cmd )の上位互換
前作イベント( .kev )との違いは[INF Tools 名札 メイン]における、&INFmInchToDot の宣言の有り無しだけです。 前作のままでも動作しますが、変数:&INFmInchToDot を宣言して dpi値を代入する方がパフォーマンスが改善します。 変数:&INFmInchToDot を宣言しなくても第1.1版のライブラリ( INF_Tools_library.cmd )は上位互換なので前作に上書きして問題なく動作します。
第1.1版では以下の変更を行いました。
・初期版〜sp4までの桐ver.8で「INIもどき」が実行されなかたことを改修 ・表名(または別名)を指定したときの サブフォーム用の *_swap.txt と *_info.txt の命名に関する改修 ・パフォーマンスの改善( 不必要な[変数変更]メソッドをコメント化 ) ・パフォーマンスの改善( 単位変換関数( #DotToPoint, #MiliToDot )を使用しない:[INF Tools 名札 メイン]のオプション ) ※ご注意:パフォーマンスには体感し難い内容を含みます。
さて、今回のバージョンアップは改修よりもパフォーマンスの改善がポイントです。 さぞかし速くなるかと思われるかもしれませんが、残念ながら速くはなりません。 実は、Windows NT・2000・XP系で INF Toolsを使っている時に桐の動作が遅くなるのを防いでいます。 ※INF Tools を組み込んだフォームを再定義した時に描画が遅くなるので気が付きます。 ※このことはどこかの掲示板に書いた記憶がありますが、その当時には原因が不明でした。
■既存のINF Tools 第1.0版のイベント( .kev )を 第1.1版に対応させる方法
次のふたつのポイントがあります。
*---------- begin INF Tools 名札 メイン ---------------* ** Title : INF Tools 第 1.1 版 for 桐ver.8 / 桐ver.9 ※ INF Tools はフリーソフト( free software )です. if ( #配列要素数( "INFmLive" ) = -1 ) 変数宣言 局所,整数 { &INFmInchToDot = #InchToDot( 1 ) } /* 第 1.1 版で追加された局所変数 */ 変数宣言 局所,文字列{ &INFmMasterInfoName, &INFmMyControlSubformList, … 省略 } 変数宣言 局所,整数 { &INFmWsUserNameUse = 0, &INFmTblNameUse = 0, … 省略 } end 変数宣言 局所,整数 { &INFmLive = 1 } /* INF Tools を有効にする Yes:1 No:0 */ : :
【第一のポイント】 上の[INF Tools 名札 メイン]の4行めの 変数宣言 局所,整数 { &INFmInchToDot = #InchToDot( 1 ) } が第一のポイントです。 INF Tools 第1.0版のイベント( .kev )をお使いの方はこの行を追加してください。
【第ニのポイント】 次に、INF_Tools_library.cmd を新しいファイルで上書きしてください。これが第ニのポイントです。
以上で旧バージョン(第1.0版)のイベント( .kev )を 第1.1版に変更することができます。
【蛇足】 今回のリリースでは、このように[INF Tools 名札 メイン]で#InchToDot関数を一回だけ使うようにしてあります。 これは、画面の解像度を自動的に取得するためです。
しかし、一回でも#InchToDot関数を実行したくなければ、 変数宣言 局所,整数 { &INFmInchToDot = 96 } /* 小さなフォント */ または 変数宣言 局所,整数 { &INFmInchToDot = 120 } /* 大きなフォント */ のように dpi値を代入してください。
|
|
|
■230 / ResNo.3) |
Re[3]: 145 INF Tools マーフィーの法則
|
□投稿者/ ONnoji 3回-(2003/12/27(Sat) 12:46:33)
| 管理人>> 一緒に、マフィの法則も紹介させていただきました。 ONnoji>サンプルのマーフィーは表だけが桐ver.9になっているので、 ONnoji>桐ver.8を利用する方は、別途No111.マーフィーの法則の表と入れ替えれば、桐ver.8でも利用できると思います。
・145s:No111.マーフィーの法則に、組み込んだサンプル例です。(95kb)
前回のマーフィーの法則+INF Tools 1.0 は私(ONnoji)のミスで表( .tbl )だけが桐ver.9になっていました。 今回のマーフィーの法則+INF Tools 1.1 はすべて桐ver.8 のファイルで構成してあります。
桐ver.9 や 桐ver.9-2004 をお使いの場合には変換メッセージが表示されますので変換してお使いください。
|
|
|
■記事リスト /
レス記事表示 →
[親記事-3]
|