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■446 / inTopicNo.1)  Thin_INF_Framework のご案内
  
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/04(Wed) 14:21:25)
    ジェダイの桐さん

    添付ファイルをアップしました。

     ■解凍について

     zip形式のファイルを、AまたはBのフォルダに解凍(展開)してください。

      A #204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット for 桐10s / 桐sSL が展開されているフォルダ

         または、

      B 任意のフォルダ ※注意参照

       (注意)任意のフォルダに解凍(展開)した時には、#204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット に含まれている

         INF_Framework.cmx
         IPS_Framework.cmx

        の2つのファイルを同じフォルダにコピーしてください。
        ※#204 は【多遊】さんのHPのダウンロードコーナーの作品番号です。

     <同梱ファイル一覧>

     NO_FLD_EZW.kex ┐
     NO_FLD_EZW.tbx ├─ 標準サンプル
     NO_FLD_EZW.wfx ┘

     NO_FLD_EZW_Plus.kex ┐
     NO_FLD_EZW_Plus.tbx ├─ 拡張サンプル
     NO_FLD_EZW_Plus.wfx ┘

     Thin_INF_Framework_ガイド.txt

     ユニットINF_3-3MkII_INFprcStartup_NO_FLD_EZW.txt
     ユニットINF_3-3MkII_名札メイン.txt

    p.s.

     これは、INF_Framework の機能制限版なので、難しい所はどこにもありません。

     とりあえず、NO_FLD_EZW.wfx を開いてみてください。

     ファイルの説明と注意点は Thin_INF_Framework_ガイド.txt にまとめてありますので必ずお読みください。

    p.p.s.

     さて、これでジェダイの桐さんに泥沼を泳ぐためのシュノーケルが手に入ったことになります。

     なんでも良いですから、ジェダイの桐さんがお使いのフォームに Thin_INF_Framework を組み込んでみてください。

     組み込み方で分からないことがあれば、お尋ねください。

     組み込みが完了したならばお知らせください。

     その際には、ハンドルを使って何をしたいか具体的に教えてください。

     テーマは幾つあってもOKですが、1つ1つずつテーマを取り上げて、具体的な利用法をご案内したいと思います。







引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■447 / inTopicNo.2)  Re[1]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/04(Wed) 14:22:20)
     Thin_INF_Framework_ガイド.txt    Rev.0 2024.09.04

     この文書は INF_Framework の新しいバリエーションである Thin_INF_Framework のガイドです。

     同梱の2つの[フォーム+イベント処理]を例にして解説します。

     ■ NO_FLD_EZW.wfx

     ※最も基本的な構成のフォームです。

     ※INFtxtCommon と INFcmdCommon は必須のオブジェクトです。

      もしも、これらのオブジェクトが存在しない場合には INF_Framework から警告情報が表示されます。
      警告情報が表示されても、プログラムが止まることはありません。

      必須のオブジェクトは簡単に自作出来ます。
      ・テキストボックスのオブジェクト名が INFtxtCommon であれば内容は何でもOKです。
      ・コマンドボタンのオブジェクト名が  INFcmdCommon であれば内容は何でもOKです。

     ※標準のコマンドボタンは推奨です。(ガントチャート.wfx からコピペしたものです)

      INF_Framework を組み込んだ全てのフォームのヘッダ部左上に配置すると外見上の統一感が生まれます。
      また、INF_Framework が組み込まれているか否かの識別にも役立ちます。


     フォーム
      ├ ファミリ
      ├ ワークスペース
      │ ├ INFtxtCommon ← 必須オブジェクト ワークスペースに配置してください
      │ └ INFcmdCommon ← 必須オブジェクト ワークスペースに配置してください
      ├ フォーム操作バー
      ├ フォームヘッダ部
      │ ├ a
      │ ├ aA
      │ ├ aB
      │ ├ aC
      │ ├ aD
      │ ├ aE
      │ ├ aF
      │ ├ aG
      │ ├ aH
      │ ├ EZWcmdズームイン   ┐
      │ ├ EZWcmdズームアウト  │
      │ ├ EZWtxtMagnification  │ 
      │ ├ INFcmdWhoAreYou    ├─ 標準のコマンドボタン ※ヘッダ部左上に配置することを推奨します
      │ ├ HDLVARcmdWhoAreYou  │
      │ ├ cmdAlt_I_ズームイン  │ ※ cmdAlt_I_ズームイン と cmdAlt_O_ズームアウト は[画面表示]= しない
      │ └ cmdAlt_O_ズームアウト ┘
      └ フォーム明細部
        ├ 行セレクタ
        ├ tA
        ├ tB
        ├ tC
        ├ tD
        ├ tE
        ├ tF
        ├ tG
        └ tH

     ■ NO_FLD_EZW_Plus.wfx

     ※[モダン⇔クラシック]機能を使えるように次の3つのオブジェクトを追加しました。
      ファミリ   :famModernUI
      コマンドボタン:ONEcmdUI変換
      ラベル    :lblFlatButtonBorder_1 

     ※リピート実行用ファミリ:famRecordUpDown と スピンボタン用ファミリ:famSpinButton を追加しました。

     ※ファミリのオブジェクトは簡単に自作出来ます。
      ・ファミリのオブジェクト名が famRecordUpDown であれば内容は何でもOKです
      ・ファミリのオブジェクト名が famSpinButton  であれば内容は何でもOKです
      ・ファミリのオブジェクト名が famModernUI   であれば内容は何でもOKです
      ・ファミリオブジェクトに順番はありません

     ※オプションのオブジェクトは必須ではありません。

      オプションのオブジェクトが無い場合には、実行されないか、または INF_Framework から警告情報が表示されます。
      警告情報が表示されても、プログラムが止まることはありません。


     フォーム
      ├ ファミリ
      │ ├ famRecordUpDown ← オプションのオブジェクト
      │ ├ famSpinButton  ← オプションのオブジェクト
      │ └ famModernUI   ← オプションのオブジェクト
      ├ ワークスペース
      │ ├ INFtxtCommon ← 必須オブジェクト
      │ └ INFcmdCommon ← 必須オブジェクト
      ├ フォーム操作バー
      ├ フォームヘッダ部
      │ ├ a
      │ ├ aA
      │ ├ aB
      │ ├ aC
      │ ├ aD
      │ ├ aE
      │ ├ aF
      │ ├ aG
      │ ├ aH
      │ ├ lblFlatButtonBorder_1 ← オプションのオブジェクト
      │ ├ EZWcmdズームイン
      │ ├ EZWcmdズームアウト
      │ ├ EZWtxtMagnification
      │ ├ INFcmdWhoAreYou
      │ ├ HDLVARcmdWhoAreYou
      │ ├ cmdAlt_I_ズームイン
      │ ├ cmdAlt_O_ズームアウト
      │ └ ONEcmdUI変換      ← オプションのオブジェクト
      └ フォーム明細部
        ├ 行セレクタ
        ├ tA
        ├ tB
        ├ tC
        ├ tD
        ├ tE
        ├ tF
        ├ tG
        └ tH

     ■ NO_FLD_EZW.kex / NO_FLD_EZW_Plus.kex 共通

     ※カッコ"()"で囲まれている手続き名は、INF_Framework.cmx / IPS_Framework.cmx でカプセル化されています

      カプセル化:イベント処理ファイル(.kex)とは別のライブラリファイル(.cmx)に手続きを配置して隠することです

     ※標準 INF Framework 第3.3版 MkII 名札 メインは、INF_Framework のメイン処理です

      **---------- <begin 標準 INF Framework 第3.3版 MkII 名札 メイン > ---------------**
       と
      **---------- <end  標準 INF Framework 第3.3版 MkII 名札 メイン > ---------------**
      で囲まれた 217行の範囲です

      外部テキスト:ユニットINF_3-3MkII_名札メイン.txt と同じ内容です

     ※INFprcStartup は INF_Framework のスタートアップです

      この INF_Framework のスタートアップは Thin_INF_Framework 専用です  "Thin" とは、機能を制限したバージョンという意味です
      Thin_INF_Framework とは 列固定可能な項目スクロール( FLD / EZW )機能を無効にしたバージョンです
      注意:( オートINF_Framework / モダンINF_Framework ) または ( クラシックINF_Framework / NULL INF_Framework ) のスタートアップとして利用出来ません

      外部テキスト:ユニットINF_3-3MkII_INFprcStartup_NO_FLD_EZW.txt と同じ内容です


     名札  メイン
      │
      └ 標準 INF Framework 第3.3版 MkII 名札 メイン
        ├ ( VKprcOnErrorVKprcConstantDefine )
        ├ ( VKprcConstantDefine )
        ├ ( ONEforLNCprcPropertyEditTblNameSet )
        ├ ( INFprcOnErrorEventFormBeginON )
        ├ ( HDLVARprcReferWfmHdlGet )
        ├ ( HDLVARprcParameterGet )
        ├ ( HDLVARprcVarParameterReform )
        ├ ( HDLVARprcMacroVarRun )
        └ ( HDLVARprcMacroStoreRun )

     INFprcStartup
      │
      └ ( INFprcUTLStartup )


     以上


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■448 / inTopicNo.3)  Re[2]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/04(Wed) 14:34:28)
    ■387 / 親階層)  #207,206,205,204 のIPS_Framework.cmx に関して
    □投稿者/ ONnoji -(2023/04/10(Mon) 14:45:05)

    #207 God_Excel_Reader 第1.1版 for 桐10s/ 桐sSL
    #206 イベント処理の整形ユーティリティ 第 3.91 版  for 桐10 / 桐10s / 桐sSL
    #205 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) サンプル集 for 桐10s / 桐sSL
    #204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット for 桐10s / 桐sSL

    に同梱されている IPS_Framework.cmx に関して

    手続き定義開始 UIprcCommanButtonPropertyTest( 文字列 &objectName, 参照 文字列 &lbelObjectName )

    12:5487 トレース出力 _&objectName, " ", _&return, " ", _&section
    20:5495 トレース出力 _&at, " ", _&targetObjectName
    23:5498 トレース出力 _&targetObjectName, " ", _&isObject
    28:5503 トレース出力 _&targetObjectName, " ", _&posX, " ", _&posY, " ", _&width

    動作には全く問題ありません。

    しかし、[トレース出力]ウィンドウに表示されて邪魔な場合にはコメントアウトしてください。


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■449 / inTopicNo.4)  Re[3]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/04(Wed) 15:09:13)
    2024/09/04(Wed) 15:19:44 編集(投稿者)

    Thin_INF_Framework_ガイド.txt をお読みになれば気が付くと思いますが・・・

    Thin_INF_Framework を組み込む手順は、

    1.[名札 メイン]に外部テキスト: ユニットINF_3-3MkII_名札メイン.txt を読み込む

    2.イベント処理ファイルに外部テキスト:ユニットINF_3-3MkII_INFprcStartup_NO_FLD_EZW.txt を読み込む

    3.ワークススペースに、INFtxtCommon というオブジェクト名の[テキスト]オブジェクトを作成する    ※作るだけでOK

    4.ワークススペースに、INFcmdCommon というオブジェクト名の[コマンドボタン]オブジェクトを作成する ※作るだけでOK

    という4工程でOKです。
       ・・・

    後は、仕上げに標準のコマンドボタンをコピペすればOKです
                      ・・・

      │ ├ EZWcmdズームイン   ┐
      │ ├ EZWcmdズームアウト  │
      │ ├ EZWtxtMagnification  │ 
      │ ├ INFcmdWhoAreYou    ├─ 標準のコマンドボタン ※ヘッダ部左上に配置することを推奨します
      │ ├ HDLVARcmdWhoAreYou  │
      │ ├ cmdAlt_I_ズームイン  │ ※ cmdAlt_I_ズームイン と cmdAlt_O_ズームアウト は[画面表示]= しない
      │ └ cmdAlt_O_ズームアウト ┘

    なお、INF_Framework を組み込んだ全てのフォームのヘッダ部左上に配置すると外見上の統一感が生まれるのでおススメします。
    また、INF_Framework が組み込まれているか否かの識別にも役立ちます。

    p.s.

    インスタントラーメンを作るのと同じくらいに簡単でしょう。アハハハha

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■450 / inTopicNo.5)  Re[1]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/04(Wed) 15:25:35)
    ONnojiさん


    早速のご対応ありがとうございますm(__)m


    現在組み込み中の為、少々お時間を下さい。
    必ず、返信します。
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■451 / inTopicNo.6)  Re[1]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/04(Wed) 17:16:41)
    ONnojiさん


    組み込み無事終了し、NO_FLD_EZW_Plus.wfx の標準コマンドボタン移植が済みました。


    ?の情報ボタンを押すと、正に重要な情報記載されています。
    INFprcMsgPause が使えるのも大きいです。
    ズバリ、感動です。

    プログラム提供ありがとうございましたm(__)m


    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    やってみたい事

     ハンドル番号が 既知 となる為、 局所変数代入 をやってみたい

    -------------------------------------------------------------------------

    前提

     A.tbx(発注履歴) B.tbx(取引先納品データ) ともに 項目 [伝票番号] がある

     A.kex の メイン部 で 局所, 文字列 { &m伝票番号 } を宣言している

     B.tbx は 取引先貰っている 納品データ.CSV を読み込むだけ

     納品データ.csv を 貰うタイミングは 納品日毎

     納品データ.csv に入っている 伝票番号 は 同一納品日 で全て同じ
     例 : 8/25納品分 の 伝票番号 は 全て 240825
        9/4 納品分 の 伝票番号 は 全て 240904

    -------------------------------------------------------------------------

    やりたいタイミング

     Bフォーム にある任意の 項目 [伝票番号] を絞り込む

     かつ

     Aフォームが開いている事の確認がとれている時

     Aフォームにある &m伝票番号 へ Bフォームの [伝票番号] を代入したい

    -------------------------------------------------------------------------
     
    補足

     局所変数代入 を積極的にやりたい訳ではありません。
     ハンドル番号 が 既知 に出来る場合に、パッと思いついた事が局所変数代入だったのです。

     局所変数代入 で 自分以外 のフォームに影響を与える事が目的ではなく
     局所変数代入 で 取得した値で絞り込みが出来たら便利だなと思いました。


    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    今回の件で勉強になった事ですが、 メソッド呼び出し で ハンドル = 〈ハンドル〉 が使える事を教えて貰った事がかなり大きいです。

    メソッド 実行() の見え方が変わりました。

    かと言って 積極的に ハンドル番号 を使う設計をは出来ないですけどね(T_T)
    ただ、ONnojiさん が今回提供してくれた プログラム であれば、ハンドル番号を自動取得してくれる訳ですから、設計の幅が広がると思います。

    これは想像なのですが、ハンドル番号を自動取得すると言う事は、表が開いているか・閉じているかを調べているという事でもあるんですよね??

    うーん。凄いです(◎_◎;)

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    質問

    リピート実行用ファミリ:famRecordUpDown と スピンボタン用ファミリ:famSpinButton

    こちらはどの様に使用するのでしょうか?


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■452 / inTopicNo.7)  Re[2]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/04(Wed) 17:59:46)
    ジェダイの桐さん

    > 質問
    > リピート実行用ファミリ:famRecordUpDown と スピンボタン用ファミリ:famSpinButton
    > こちらはどの様に使用するのでしょうか?

    まずは簡単な事から回答します。

    ■ スピンボタン

    ガントチャートに同梱されている、INF_DatePicker_年月Set.wfx にスピンボタン機能が使われています。

    INF_DatePicker_年月Set.wfx は単独で開けますよ。

    また、ダウンロードコーナーの #205 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) サンプル集 for 桐10s / 桐sSL

    に含まれている INF_Color_RGB.wfx にもスピンボタン機能が使われています。

    添付の画像参照

    なお、仕様に関しては、#2204 / #205 に同梱されている 1st_Spec_Memo_SpinButton.txt

    または、拙作webページの

     SpinButton / RecordUpDown 仕様メモ|桐の釣魚大全のトップ > 仕様メモ集
     http://silicon7565.html.xdomain.jp/INF_Framework/1st_Spec_Memo_SpinButton.txt

    を読んでください。

    また、AKomeさんのwebページに解説があるので参考にしてください。

     INF_Framework スピンボタン|あこめの桐のプログラミング入門
     http://akome409102.html.xdomain.jp/Kiri/INF33MkII_Spin.html

    ■ リピート実行

    リピート実行というのは、コマンドボタンまたは疑似コマンドボタンをマウスで押し続ける間、繰り返し実行するというものです。

    例えば、レコードを上下に移動させる[∨][∧]ボタン(見かけはコマンドボタンですが、実際にはテキストオブジェクト)です。

    ※レコードの移動の場合には、コマンドボタンの凹みが正しく表示されない事があるので、テキストオブジェクトで代用しています。

    AKomeさんのwebページに解説があるので参考にしてください。

     INF_Framework オートリピート|あこめの桐のプログラミング入門
     http://akome409102.html.xdomain.jp/Kiri/INF33MkII_Repeat.html


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■453 / inTopicNo.8)  Re[3]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/05(Thu) 09:22:02)
    ONnojiさん


    おはようございます!
    回答ありがとうございます。


    > ■ リピート実行
    >
    > リピート実行というのは、コマンドボタンまたは疑似コマンドボタンをマウスで押し続ける間、繰り返し実行するというものです。


    こちら、実装して動かしました。
    使いようによっては、マウスホイールに近しい事が出来るかなー?
    と思いました。

    かなり便利になりました!


    > ■ スピンボタン
    >
    > ガントチャートに同梱されている、INF_DatePicker_年月Set.wfx にスピンボタン機能が使われています。


    スピンボタンの意味、理解しました。
    現状、私の作ったフォームに スピンボタン を使うデザインが有りません。
    これは、使用する場面が無いと言う意味ではなく、デザイン発想がなかったと言う意味です。

    今後、何か新規設計する時に、スピンボタンも選択肢に入れる事が出来ます。
    ありがとうございましたm(__)m


    >または、拙作webページの
    >
    > SpinButton / RecordUpDown 仕様メモ|桐の釣魚大全のトップ > 仕様メモ集
    > http://silicon7565.html.xdomain.jp/INF_Framework/1st_Spec_Memo_SpinButton.txt
    >
    >を読んでください。
    >
    >また、AKomeさんのwebページに解説があるので参考にしてください。
    >
    > INF_Framework スピンボタン|あこめの桐のプログラミング入門
    > http://akome409102.html.xdomain.jp/Kiri/INF33MkII_Spin.html


    こちらをじっくり読み込んでいきます。


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■454 / inTopicNo.9)  Re[4]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/05(Thu) 10:57:55)
    >>■ リピート実行
    >>リピート実行というのは、コマンドボタンまたは疑似コマンドボタンをマウスで押し続ける間、繰り返し実行するというものです。
    > こちら、実装して動かしました。
    > 使いようによっては、マウスホイールに近しい事が出来るかなー?
    > と思いました。
    > かなり便利になりました!

    特に、レコードを上下に移動するコマンドボタンを実行する時、通常ではリピートしないわけですよ。

    シングルアクションですから、マウス左クリックを何度も押さなければなりません。

    これって、DOS時代なら我慢できても、Windows時代には絶対に我慢できませんよね。

    だから、作っちゃいました。アハハハha

    もっとも、スピンボタンが先に出来て、リピート機能がその応用なのですが・・・(^^ゞ

    以下は、ガントチャート.wfx のワークスペースに配置されているコマンドボタンの例です。

     オブジェクト名: cmdRecordDown
     標題     : 予約済みオブジェクト、削除しないでください : cmdRecordDown

      機能名   機能パラメータリスト
     1 ジャンプ  次行
     2 なし
     3 なし
     4 なし

     オブジェクト名: cmdRecordUp
     標題     : 予約済みオブジェクト、削除しないでください : cmdRecordUp

      機能名   機能パラメータリスト
     1 ジャンプ  前行
     2 なし
     3 なし
     4 なし

    p.s.

    > やってみたい事
    >  ハンドル番号が 既知 となる為、 局所変数代入 をやってみたい

    これに関しては検討中です。

    当方から追加の質問をすると思います。


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■455 / inTopicNo.10)  Re[5]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/05(Thu) 11:07:38)
    2024/09/05(Thu) 11:21:49 編集(投稿者)

    > 組み込み無事終了し、NO_FLD_EZW_Plus.wfx の標準コマンドボタン移植が済みました。
    >
    > ?の情報ボタンを押すと、正に重要な情報記載されています。
    > INFprcMsgPause が使えるのも大きいです。
    > ズバリ、感動です。

    INFprcMsgOKCancel と INFprcMsgYesNo は INFprcMsgPause によく似ています。

    INFprcMsgPause との違いは、応答を受け取る引数:&ans があることです。

    変数:&ans には、1(イチ)または0(ゼロ)が返ってきます。これは論理値として扱えます。

    変数:&icon には "", "i", "?", "!", "e" を代入して使えます。

    AKomeさんのwebページに解説がありますよ。

    こちら
      ↓
     INF_Framework Tips メッセージボックス|あこめの桐のプログラミング入門
     http://akome409102.html.xdomain.jp/Kiri/INF_prcMsg.html

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    以下は、ガントチャート.kex より

    手続き定義開始 prcAlertTextSave( 文字列 &string, 参照 整数 &done )
     変数宣言 自動,文字列{ &icon, &title = "prcPrintListCreateCommandAlert( )", &msg }
     :
     変数宣言 自動,整数 { &ans }
     :

     :
     :

      &msg =      "エラーが発生した[イベント処理ファイル]の"
      &msg = &msg + "\n\n[手続きの自動変数の値]を変更するガイド(案内)を出力しました"
      &msg = &msg + "\n\nフォルダ名:" + #文字置換( #ファイル名( &mAlertFileName, 5 ), "\", "\\")
      &msg = &msg + "\n\nファイル名:" + #ファイル名( &mAlertFileName, 3 )
      &msg = &msg + "\n\n今すぐテキストファイルをメモ帳で表示しますか?"
      &icon = "?"
      手続き実行 INFprcMsgOKCancel( &icon, &title, &msg, &ans )
      if ( &ans )
       シェル実行 &mAlertFileName, &return
      end

     :
     :

    手続き定義終了


    手続き定義開始 famFLDDoubleClick( 文字列 &objectName )
     変数宣言 自動,文字列{ &icon, &title = "famFLDDoubleClick( )", &msg }
     :
     変数宣言 自動,整数 { &ans }
     :

     :
     :

       &msg =       "ダブルクリックを検出しました"
       &msg = &msg + "\n" + #複写( &bar, 60 )
       &msg = &msg + "\n\nカテゴリ\t" + [カテゴリ]
       &msg = &msg + "\n\nタスク1\t" + [タスク1]
       &msg = &msg + "\n\nタスク2\t" + [タスク2]
       &msg = &msg + "\n\n担当\t" + [担当]
       &msg = &msg + "\n\n開始日\t" + #文字置換( #日付( [開始日], 1 ), &bar, &slash )
       &msg = &msg +  "\n終了日\t" + #文字置換( #日付( [終了日], 1 ), &bar, &slash )
       &msg = &msg + "\n\n超過完了"
       &msg = &msg +  "\n予定日\t" + #文字置換( #日付( [超過完了予定日], 1 ), &bar, &slash )
       &msg = &msg + "\n\n完了日\t" + #文字置換( #日付( [完了日], 1 ),     &bar, &slash )
       &msg = &msg + "\n\nこのタスクを修正しますか?"
       &icon = "?"
       手続き実行 INFprcMsgYesNo( &icon, &title, &msg, &ans )

       if ( &ans )
        &commandButtonName = "cmdタスクを修正"
        メソッド呼び出し &commandButtonName.実行( )
       end

     :
     :

    手続き定義終了


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■456 / inTopicNo.11)  Re[6]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/05(Thu) 12:10:41)
    ONnojiさん


    こんにちは!


    >   &msg =      "エラーが発生した[イベント処理ファイル]の"
    >   &msg = &msg + "\n\n[手続きの自動変数の値]を変更するガイド(案内)を出力しました"
    >   &msg = &msg + "\n\nフォルダ名:" + #文字置換( #ファイル名( &mAlertFileName, 5 ), "\", "\\")
    >   &msg = &msg + "\n\nファイル名:" + #ファイル名( &mAlertFileName, 3 )
    >   &msg = &msg + "\n\n今すぐテキストファイルをメモ帳で表示しますか?"
    >   &icon = "?"
    >   手続き実行 INFprcMsgOKCancel( &icon, &title, &msg, &ans )


    ↑ 正にこれがやってみたいのです。
    と言うより、確実に便利になるプログラムだよな〜って思っています(^^♪


    >   if ( &ans )
    >    シェル実行 &mAlertFileName, &return
    >   end


    INFprcMsgOKCancel と INFprcMsgYesNo だと 引数の参照渡しが出来るのですね(◎_◎;)


    深いですね。


    提供頂いたプログラムを組み込む事で凄くフォームが便利になっています!
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■457 / inTopicNo.12)  Re[7]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/05(Thu) 12:48:02)
    ジェダイの桐さん

    >  ハンドル番号が 既知 となる為、 局所変数代入 をやってみたい
    > 前提
    >  A.tbx(発注履歴) B.tbx(取引先納品データ) ともに 項目 [伝票番号] がある
    >  A.kex の メイン部 で 局所, 文字列 { &m伝票番号 } を宣言している
    >  B.tbx は 取引先貰っている 納品データ.CSV を読み込むだけ
    >  納品データ.csv を 貰うタイミングは 納品日毎
    >  納品データ.csv に入っている 伝票番号 は 同一納品日 で全て同じ
    >  例 : 8/25納品分 の 伝票番号 は 全て 240825
    >     9/4 納品分 の 伝票番号 は 全て 240904

    ・A.tbx(発注履歴)
    ・B.tbx(取引先納品データ)
    ・項目:[伝票番号]のデータ型は文字列型
    ・変数:&m伝票番号のデータ型は文字列型
    ・日次処理として B.tbx に 納品データ.CSV を読み込む

    Q.1

    わざわざ確認する必要もないかもしれませんが・・・

    つまり、B.tbx は取引先が納品した際の[取引データ(トランザクション・データ)]で、

    取引によって、納品データが発生する度に、レコードが増えていくデータと理解して良いでしょうか?

    また、A.tbx も同様に発注した際の[取引データ(トランザクション・データ)]で、

    発注によって、発注データが発生する度に、レコードが増えていくデータと理解して良いでしょうか?

    > やりたいタイミング
    >  Bフォーム にある任意の 項目 [伝票番号] を絞り込む
    >  かつ
    >  Aフォームが開いている事の確認がとれている時
    >  Aフォームにある &m伝票番号 へ Bフォームの[伝票番号]を代入したい


    ・Bフォームの[取引データ(トランザクション・データ)]の[伝票番号]を絞り込む
    ・Aフォームが開いている時、Aフォームの変数:&m伝票番号に[取引データ(トランザクション・データ)]の[伝票番号]を代入する

    ですが・・・

    Q.2

    Bフォームのレコードを絞り込むのは、

    ・コマンドボタンを実行して、伝票番号を入力するダイアログボックスをポップアップして、[OK]ボタンを実行した時に実行するのでしょうか?

     または

    ・Bフォームの、空欄のテキストボックスに伝票番号を入力して、[Enter]キーを押し時実行するのでしょうか?

    Q.3

    Bフォームのコマンドボタンから、Aフォームを開くのでしょうか???

    Aフォームのコマンドボタンから、Bフォームを開くのでしょうか???

    AフォームもBフォームも別々に開くのでしょうか???

    Q.4

    Aフォームから、Bフォームを開くコマンドボタンが必要ですか????

    Bフォームから、Aフォームを開くコマンドボタンが必要ですか????

    p.s.

    Q.5

    確認ですが、これって[発注データ]と[入荷(納品)データ]を比べて、

    発注に対して、入荷(納品)のレコードを絞り込むという事なのでしょうか?

    例えば、未入荷(未納品)のレコードをあぶりだすという事をするのでしょうか??

    いわゆる[発注管理]というやつでしょうかねぇ〜。

    発注した部品部材が納品されないと、納期までに製品をアセンブル出来ませんものねぇ〜。(^^ゞ

    間違っていたら、ゴメンナサイ。

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■458 / inTopicNo.13)  Re[8]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/05(Thu) 17:30:31)
    ONnojiさん


    こんにちは!


    > ・A.tbx(発注履歴)
    > ・B.tbx(取引先納品データ)
    > ・項目:[伝票番号]のデータ型は文字列型
    > ・変数:&m伝票番号のデータ型は文字列型
    > ・日次処理として B.tbx に 納品データ.CSV を読み込む
    >
    > Q.1
    >
    > つまり、B.tbx は取引先が納品した際の[取引データ(トランザクション・データ)]で、
    >
    > 取引によって、納品データが発生する度に、レコードが増えていくデータと理解して良いでしょうか?
    >
    > また、A.tbx も同様に発注した際の[取引データ(トランザクション・データ)]で、
    >
    > 発注によって、発注データが発生する度に、レコードが増えていくデータと理解して良いでしょうか?


    はい。
    その認識で合っています。


    > ・Bフォームの[取引データ(トランザクション・データ)]の[伝票番号]を絞り込む
    > ・Aフォームが開いている時、Aフォームの変数:&m伝票番号に[取引データ(トランザクション・データ)]の[伝票番号]を代入する
    >
    > ですが・・・
    >
    > Q.2
    >
    > Bフォームのレコードを絞り込むのは、
    >
    > ・コマンドボタンを実行して、伝票番号を入力するダイアログボックスをポップアップして、[OK]ボタンを実行した時に実行するのでしょうか?
    >
    >  または
    >
    > ・Bフォームの、空欄のテキストボックスに伝票番号を入力して、[Enter]キーを押し時実行するのでしょうか?


    きっかけは 2パターン 想定されます。

    1、納品データ.csv を読み込む コマンドボタンを押した時。
     こちらは読み込む為にコマンドボタンを押すため、ダイアログボックスは必要ないと考えます。

    2、純粋に絞りこみたい時
      →Bフォームの、空欄のテキストボックスに伝票番号を入力して、[Enter]キーを押し時実行 こちらデザインが良いです。

    主に使用するのは、 1 だと想定します。


    > Q.3
    >
    > Bフォームのコマンドボタンから、Aフォームを開くのでしょうか???
    >
    > Aフォームのコマンドボタンから、Bフォームを開くのでしょうか???
    >
    > AフォームもBフォームも別々に開くのでしょうか???


    Aフォームを主に使用していて、納品照合をする時 Bフォームを開く 形が多い想定です。

    なので、

    > Aフォームのコマンドボタンから、Bフォームを開くのでしょうか???


    このパターンが圧倒的に多いです。


    > Q.4
    >
    > Aフォームから、Bフォームを開くコマンドボタンが必要ですか????
    >
    > Bフォームから、Aフォームを開くコマンドボタンが必要ですか????


    絶対にこうじゃないといけないと言う事はありません。


    > Q.5
    >
    > 確認ですが、これって[発注データ]と[入荷(納品)データ]を比べて、
    >
    > 発注に対して、入荷(納品)のレコードを絞り込むという事なのでしょうか?
    >
    > 例えば、未入荷(未納品)のレコードをあぶりだすという事をするのでしょうか??
    >
    > いわゆる[発注管理]というやつでしょうかねぇ〜。
    >
    > 発注した部品部材が納品されないと、納期までに製品をアセンブル出来ませんものねぇ〜。(^^ゞ
    >
    > 間違っていたら、ゴメンナサイ。


    間違ってないですよ(^^♪
    但し、未入荷あぶり出しは副産物として見ると感じです。


    こちらの主な狙いは、買掛管理のイメージが強いです。
    と言うのも

    A.tbx 側の発注データ

    [商品名] [伝票番号] [注文番号] [発注数量]
    鉄板          1000    600

    の 1レコード ですが、数量が多い為、梱包が 300 の2パレット になる事があります。

    その場合

    B.tbx 側の取引先納品データ は

    [商品名] [伝票番号] [注文番号] [発注数量]
    鉄板    240905   1000    300
    鉄板    240905   1000    300


    の 2レコード になるんです。


    この時、 買掛目線 で言うと

    A.tbx 側の発注データ を
     1レコード → 2レコード に増やし、

    A.tbx 側の発注数量 を
     600 → 300

    へ変更しないといけないのです。
    (結果的にこの作業をした後、納期遅延もデータとして履歴に残るので発注管理に繋がってきます)


    これを、今まではフォームを使わずに 表 でやっていたんです。

    今回、

    納品実績を製造へデータ連絡する様、発注の流れが若干変わる事になりました。

    それなら、桐のプログラムが多少書ける様になったので
    「フォーム+イベント」で作ってみようかなと思って色々作ったのですが、
    元々が フォームで言うところの モードレス での使用環境だったので
    フォームの閉じ方の考え方を掲示板で質問したのが全容なのでした(^^ゞ


    p.s.


    発注流れ自体は小変更でも、システム的に考えた時結果的に大幅改修になりました。
    作業者目線では、ほぼ変わった感じはしないと思うんですけどね・・・

    自分としては絶対に使用しなかった 組み込み変数 まで登場しました。
    組み込み変数って 要するに桐が用意した 共通変数 ですよね?

    どのタイミングで変数値が切り替わるか 今の自分ではコントロール出来ないので、
    嫌だったんです。(しかも、桐を切るまでずっと付きまといますよね(T_T)今の自分には持て余してしまう・・・)

    こんな改修 3日もあれば出来るだろうな って思ったら
    しっかり 1ヶ月かかりました(^^♪

    色々勉強になったので結果オーライなのです(^^ゞ
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■459 / inTopicNo.14)  Re[9]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/06(Fri) 06:50:35)
    2024/09/06(Fri) 09:01:06 編集(投稿者)

    > 発注流れ自体は小変更でも、システム的に考えた時結果的に大幅改修になりました。
    > 作業者目線では、ほぼ変わった感じはしないと思うんですけどね・・・
    >
    > 自分としては絶対に使用しなかった 組み込み変数 まで登場しました。
    > 組み込み変数って 要するに桐が用意した 共通変数 ですよね?
    >
    > どのタイミングで変数値が切り替わるか 今の自分ではコントロール出来ないので、
    > 嫌だったんです。(しかも、桐を切るまでずっと付きまといますよね(T_T)今の自分には持て余してしまう・・・)
    >
    > こんな改修 3日もあれば出来るだろうな って思ったら
    > しっかり 1ヶ月かかりました(^^♪
    >
    > 色々勉強になったので結果オーライなのです(^^ゞ

    3日の予定が1カ月とは大変でしたね。

    まずはお疲れ様。おっと!、何かビールのコマーシャルみたい。アハハハha

    ここでシステム的というのは何を指しているのか不明ですが、

    一般的には、データを中心に考えれば上手くいきますよ。

    失敗しちゃうのは、プロセス(処理)中心に考える場合です。

    データを中心に考えれば、表の定義は自然なものになりますが、

    プロセス(処理)中心に考えると、プロセス(処理)のために付け加えた余計な項目が多くなってきます。

    もちろん、そういう項目が発生しても構わないのですが、

    それらは、導出項目だったり、計算のための作業項目だったりで、本来のデータでは無いんですよね。

    なぜこんなことを書いているかと言うと、桐に限らずですが、
                       ・・・・・
    世の中にはコンピュータというのはプロセス(処理)中心に考えるものだと思っている人が案外多いんですよ。

    だから、ダミー項目だのフラグ項目だのといったプロセス(処理)用の余分な項目が多くなるんですね。

    もちろん、全部が全部だめというワケじゃありませんが、

    こういう装飾過多のデータはプロセス(処理)を引きずっているので不自然なんですよね。

    でも、プロセス(処理)中心に考えるものだと思い込んでいる人からすると全く違和感を感じないんですよ。

    これはとても困ったことです。

    でも桐限らず、データベースでありながら、プロセス(処理)中心の変な設計が多いんですよ。
      ・・・・
    しかし、データを中心に考えれば、導出項目だったり、計算のための作業項目は最小限になって扱いやすくなるんですね。

    と、老婆心ながら・・・(^^ゞ

    ちなみに、現実に対応するものがデータだと考えれば、

    それが帳簿のような紙上のものでも、コンピュータのファイル上のものでも同じなんですよね。

    そこには、余計なものは無いのが普通なんですけどねぇ〜。


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■460 / inTopicNo.15)  Re[10]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/06(Fri) 07:59:36)
    これからやり取りする際の要点を事前に整理するためにクドクドと・・・(^^ゞ

    まずは、

     桐の釣魚大全のトップ > フォームアプリケーション教書 第1部
     http://silicon7565.html.xdomain.jp/guide/guide_Part1.htm#section4

     4 ウィンドウ
      ウィンドウは次のように定義できる。

      「ソフトウェアアプリケーションや文書ファイルを含む長方形の領域。
       ウィンドウはオープン(開く)、クローズ(閉じる)、リサイズ(大きさ変更)、移動などの操作が可能である。
       複数のウィンドウをデスクトップ上に同時にオープンしたり、小さくしてアイコンにしたり、デスクトップを覆うまで拡大することができる[1]。」

       [1]ベン シュナイダーマン 1995. ユーザーインタフェースの設計 第2版

    ↑上のように[ウィンドウ]というのは、GUIの要素で、単なる長方形の領域の事なんですね。

    だから、[ウィンドウ]自体には何の意味も無いわけです。

    従って、モードレスだとか、モーダルといった[ウィンドウ]のモード(状態)にも深い意味はありません。

    ということで、[ウィンドウ]にあまりコダワル必要はないと思いますよ。

    じゃあ〜、どうする?

    やっぱり、データにコダワルべきなんですよね。

    次のように、ウィンドウAとウィンドウBがあるとして

     ┌─────────────┐  ┌─────────────┐
     │A            │  │B            │
     │             │  │             │
     └─────────────┘  └─────────────┘

    しかし、データとして見つめれば、

     ┌─────────────┐  ┌─────────────┐
     │発注トランザクション   │  │入荷トランザクション   │
     │             │  │             │
     │             │  │             │
     └─────────────┘  └─────────────┘

    という、2つのトランザクション・データがあると捉えるのが本質的なんですね。

    一般的に、○○履歴とか言うこともありますが、

    ここでは、取引(トランザクション)で発生したデータなので、○○トランザクションと呼ぶことにします。

    ※(注意)ここではトランザクション・データについて語っています。決してトランザクション処理の事ではありませんので早合点しないでください。

    そこで、データという視点で見ると、

     ┌─────────────┐  ┌─────────────┐
     │発注トランザクション   │  │入荷トランザクション   │
     │             │  │             │
     │             │  │             │
     └─────────────┘  └─────────────┘

    ↑上は、独立して発生した取引をデータという形で表わしたものです。

    従って、ウィンドウAとウィンドウBは、

    A.tbx と B.tbx という独立したものであって、無関係ということです。

    なので、[量子もつれ関係」のような濃密な関係ではありません。

    ただし、A.tbx と B.tbx を比較することによって、なんらかの情報が得られる期待できますね。

     ◇ ◇ ◇ ◇

    ところが、ウィンドウAとウィンドウBに、ダイアログボックスとしてポップアップウィンドウを用意したとします。

    その場合、ウィンドウAとポップアップウィンドウ、ウィンドウBとポップアップウィンドウの関係は、

    接着剤で付けたような強固な関係になりますね。

    そういう意味で、ダイアログボックスのモード(状態)が、モーダルでもモードレスでも、

    ウィンドウAやウィンドウBを[主ウィンドウ]、ダイアログボックスを[補助ウィンドウ]と呼ぶべきでしょう。

    だから、[主ウィンドウ]が閉じられたら、モードレスの[補助ウィンドウ]も閉じるということです。

    しかし、ウィンドウAとウィンドウBは、それぞれ独立したデータなのですから、

    ウィンドウAが閉じたからといって、ウィンドウBを閉じる必要はありません。

    もしも、不要な[ウィンドウ]があれば、オペレータ自身が[閉じる]ボタンまたはタイトルバーの[×]を押して閉じればいいのです。


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■461 / inTopicNo.16)  Re[11]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/06(Fri) 08:21:19)
    >>Q.1
    > はい。
    > その認識で合っています。

    >>Q.2
    >>Bフォームのレコードを絞り込むのは、
    >>・コマンドボタンを実行して、伝票番号を入力するダイアログボックスをポップアップして、[OK]ボタンを実行した時に実行するのでしょうか?
    >> または
    >>・Bフォームの、空欄のテキストボックスに伝票番号を入力して、[Enter]キーを押し時実行するのでしょうか?
    > きっかけは 2パターン 想定されます。
    > 1、納品データ.csv を読み込む コマンドボタンを押した時。
    >  こちらは読み込む為にコマンドボタンを押すため、ダイアログボックスは必要ないと考えます。
    > 2、純粋に絞りこみたい時
    >   →Bフォームの、空欄のテキストボックスに伝票番号を入力して、[Enter]キーを押し時実行 こちらデザインが良いです。
    > 主に使用するのは、 1 だと想定します。

    >>Q.3
    >>Bフォームのコマンドボタンから、Aフォームを開くのでしょうか???
    >>Aフォームのコマンドボタンから、Bフォームを開くのでしょうか???
    >>AフォームもBフォームも別々に開くのでしょうか???
    > Aフォームを主に使用していて、納品照合をする時 Bフォームを開く 形が多い想定です。
    > なので、
    >>Aフォームのコマンドボタンから、Bフォームを開くのでしょうか???
    > このパターンが圧倒的に多いです。

    >>Q.4
    >>Aフォームから、Bフォームを開くコマンドボタンが必要ですか????
    >>Bフォームから、Aフォームを開くコマンドボタンが必要ですか????
    > 絶対にこうじゃないといけないと言う事はありません。

    >>Q.5
    >>いわゆる[発注管理]というやつでしょうかねぇ〜。
    > 間違ってないですよ(^^♪
    > 但し、未入荷あぶり出しは副産物として見ると感じです。

    回答ありがとうございます。m(__)m

    これらの情報で、かなり具体的にイメージ出来るようになりました。

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    > これを、今まではフォームを使わずに 表 でやっていたんです。
    > 今回、
    > 納品実績を製造へデータ連絡する様、発注の流れが若干変わる事になりました。
    > それなら、桐のプログラムが多少書ける様になったので
    > 「フォーム+イベント」で作ってみようかなと思って色々作ったのですが、
    > 元々が フォームで言うところの モードレス での使用環境だったので
    > フォームの閉じ方の考え方を掲示板で質問したのが全容なのでした(^^ゞ

    元々表だけを使って作業していたとのことですが、

    表を開く時に、

    ・[ファイルパレット]を使っていたのでしょうか?

    ・[ファイル]メニュー[開く]を使っていたのでしょうか??

    ・それ以外でしょうか???

    p.s.

    ↑上の質問が最後です。

    ご返信ください。

    よろしくお願いします。

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■462 / inTopicNo.17)  Re[11]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/06(Fri) 09:10:58)
    ONnojiさん


    おはようございます!


    > そこで、データという視点で見ると、
    >
    >  ┌─────────────┐  ┌─────────────┐
    >  │発注トランザクション   │  │入荷トランザクション   │
    >  │             │  │             │
    >  │             │  │             │
    >  └─────────────┘  └─────────────┘
    >
    > ↑上は、独立して発生した取引をデータという形で表わしたものです。
    >
    > 従って、ウィンドウAとウィンドウBは、
    >
    > A.tbx と B.tbx という独立したものであって、無関係ということです。
    >
    > なので、[量子もつれ関係」のような濃密な関係ではありません。

    > ところが、ウィンドウAとウィンドウBに、ダイアログボックスとしてポップアップウィンドウを用意したとします。


    > その場合、ウィンドウAとポップアップウィンドウ、ウィンドウBとポップアップウィンドウの関係は、
    >
    > 接着剤で付けたような強固な関係になりますね。
    >
    > そういう意味で、ダイアログボックスのモード(状態)が、モーダルでもモードレスでも、
    >
    > ウィンドウAやウィンドウBを[主ウィンドウ]、ダイアログボックスを[補助ウィンドウ]と呼ぶべきでしょう。
    >
    > だから、[主ウィンドウ]が閉じられたら、モードレスの[補助ウィンドウ]も閉じるということです。


    解説ありがとうございました。
    私は、この部分の認識がズレていました。
    この情報を理解した上で、


    > しかし、ウィンドウAとウィンドウBは、それぞれ独立したデータなのですから、
    > ウィンドウAが閉じたからといって、ウィンドウBを閉じる必要はありません。
    >
    > もしも、不要な[ウィンドウ]があれば、オペレータ自身が[閉じる]ボタンまたはタイトルバーの[×]を押して閉じればいいのです。


    こちらを読むとシックリきます。
    今回の場合、私が発想した 同時に閉じる 事は、実現しても かなり不自然 な状態でしたね(T_T)


    > ただし、A.tbx と B.tbx を比較することによって、なんらかの情報が得られる期待できますね。


    この部分が 核心部分 です。
    この部分が、作業上使用者(自分にとっても)にとって親切設計になる事を考えていかないといけないですね。


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■463 / inTopicNo.18)  Re[10]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/06(Fri) 09:20:25)
    ONnojiさん


    おはようございます!


    > 一般的には、データを中心に考えれば上手くいきますよ。
    >
    > 失敗しちゃうのは、プロセス(処理)中心に考える場合です。
    >
    > データを中心に考えれば、表の定義は自然なものになりますが、
    >
    > プロセス(処理)中心に考えると、プロセス(処理)のために付け加えた余計な項目が多くなってきます。


    お恥ずかしながら、私自身プロセスよりの考え方をしていました・・・


    > それらは、導出項目だったり、計算のための作業項目だったりで、本来のデータでは無いんですよね。
    >
    > なぜこんなことを書いているかと言うと、桐に限らずですが、
    >                    ・・・・・
    > 世の中にはコンピュータというのはプロセス(処理)中心に考えるものだと思っている人が案外多いんですよ。
    >
    > だから、ダミー項目だのフラグ項目だのといったプロセス(処理)用の余分な項目が多くなるんですね。


    今回この問題もありました。
    過去から引きつでいる 表 を基礎データ にしている為
    この項目は何の為にあるのだろうか?
    というのがあるのです。
    見直しを機に、明らかに使用しない項目はなくしました。


    > こういう装飾過多のデータはプロセス(処理)を引きずっているので不自然なんですよね。
    >
    > でも、プロセス(処理)中心に考えるものだと思い込んでいる人からすると全く違和感を感じないんですよ。
    >
    > しかし、データを中心に考えれば、導出項目だったり、計算のための作業項目は最小限になって扱いやすくなるんですね。
    >
    > ちなみに、現実に対応するものがデータだと考えれば、
    >
    > それが帳簿のような紙上のものでも、コンピュータのファイル上のものでも同じなんですよね。
    >
    > そこには、余計なものは無いのが普通なんですけどねぇ〜。


    今後新規に作成する物は、この発想を基に作っていきます!
    解説ありがとうございましたm(__)m


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■464 / inTopicNo.19)  Re[12]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/06(Fri) 09:28:01)
    ONnojiさん


    おはようございます!


    > 元々表だけを使って作業していたとのことですが、
    > 表を開く時に、
    >
    > ・[ファイルパレット]を使っていたのでしょうか?
    > ・[ファイル]メニュー[開く]を使っていたのでしょうか??
    > ・それ以外でしょうか???


    ファイルパレットを使い、 B.tbx をダブルクリック して開いていました。

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■465 / inTopicNo.20)  Re[1]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/06(Fri) 09:50:05)
    ジェダイの桐さん

    >>元々表だけを使って作業していたとのことですが、
    >>表を開く時に、
    >>・[ファイルパレット]を使っていたのでしょうか?
    >>・[ファイル]メニュー[開く]を使っていたのでしょうか??
    >>・それ以外でしょうか???
    > ファイルパレットを使い、 B.tbx をダブルクリック して開いていました。

    枝が長く伸びてしまったので、新しい枝で始めますね。

    私( ONnoji )は、[ファイルパレット]が悪いとは思いませんが、

    しかし、[ファイルパレット]って決して使い易くないですねぇ〜。

    あくまでも当方の提案ですが・・・、

    いわゆる[業務メニュー]という風な[フォームをローンチする]ためのフォーム、

    そうそう、いわゆる[メニュー]というやつですが、

    そういうフォームは必要無いですか?

    これは絶対必要というものではありませんが、オペレータが迷子にならないで済むので、よろしいかと思いますが・・・

    如何でしょうか???

    返信をお待ちします。






引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/

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