| イベントファイルには主に
1)一括 コマンド
2)メソッド呼び出し コマンド
3)オブジェクト操作 コマンド
と変数を使って使用者のイベント
(文字を入力した)編集文字列変更イベント
(表示ボタンを押した)キーダウンイベント
(コマンドボタンを押した)手続き実行 或いはボタンの機能名
(テキストボックスの入力が終わった)ソース値更新イベント
(マウスの左ボタンをラベルの上で押した)マウス左クリックイベント
イベントは今した事或いはしている事
この掲示板にさとうさんが書き込んだ事を桐風に言えば
掲示板書き込みイベントですね
その結果私が返信したのですが、
ここで更に返信をするのか何もしないのかをコマンドで書けば
if ("私の返信"<>"") /* <>は""は未定義値でない場合、つまり返信があった場合 */
if ("参考になったので")
"掲示板"=さとうさんも返信を返す。
end /* 参考にならない返信の時はなにもしな */
else /* 誰も返信しない場合 */←注釈といいます。説明書きです。
"掲示板"= "具体例を出して再度質問します"と書き込む。
end /* ifコマンドは必ずendで閉じます。 */
イベントの記述例(フォーカス取得イベントの例)
手続き定義開始 変数訂正::フォーカス取得(文字列 &喪失オブジェクト名)
メソッドの記述例
メソッド呼び出し ハンドル = <ハンドル>,戻り値 = <変数名>,\
<テキスト>|/* サブを指定の場合@サブwfm.@tオブジェクト名. */.\
/* 変数でオブジェクトを指定する場合 &SW名.&SwObj.メソッド名 */
ソース値取得( <変数名>,<取得モード> )
オブジェクト操作の記述例
object &背景色 = &科目名.背景色,&前景色 = &科目名.前景色
&科目名(ラベル等のオブジェクト名)の背景色を変数 &背景色 に
代入しなさい。またコンマがある場合そのオブジェクトの次の属性
この場合前景色(文字色)を取得して変数名 &前景色 に代入しなさい。
object @a教科{標題 = #S(&科目名,"a",""),背景色 = &背景色\
,前景色 = &前景色}
さっきとは反対に指定したオブジェクト名 @a教科 の表題名を
#S(&科目名,"a","")に変更し、背景色を &背景色 に変更し
前景色を &前景色 にしない。
オブジェクト操作は、入れ物を変更する。
メソッドはデータを取り込んだりコマンドボタンを実行したりする。
イベントは現在実行中の出来事の変化に合わせてフォームのイベント
ファイルでその場その場に応じたことを実行させる。
例えば、文字数が規定より多くなったらメッセージを出したり
文字数に英数字以外が入ったら削除するのは編集文字列変更()イベント
入力した後ソースが決まったら、フォーカスの移動や表示状態を変える
のはソース値更新イベント
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