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Re[2]: Thin_INF_Framework for 桐10s/ 桐sSL / 桐sLT
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□投稿者/ ONnoji -(2024/12/05(Thu) 19:30:04)
| 2024/12/07(Sat) 22:21:29 編集(投稿者) 2024/12/05(Thu) 23:21:40 編集(投稿者)
ジェダイの桐さん
> イベント処理のランチャー・シーカー・メッセージセンダーThin_INF_Framework > の正式リリース楽しみにしていました!
拙作:Thin_INF_Framework をダウンロードいただきありがとうございます。
また、Thin_INF_Framework の紹介文も寄稿していただきまして改めて感謝申し上げます。
> 私は現状 INF_Framework 若しくは Thin_INF_Framework でフォーム作成しています。 > 今でも、メッセージのやり取りは、トレース出力をかなり使用し、どのプログラムにいるか流れを詳細に分かる様にしないと難しい部分があります。 > が、しかし、やっぱり失敗しながらでも 流れと変数の値 を確実に確認しながら使用していると、当初より流れがイメージ出来る様になってきたんですよ(^^ゞ
Thin_INF_Framework に同梱した
INF_Framework.cmx … Rev.272 IPS_Framework.cmx … Rev.272
は、[コマンド]コマンドで実行する箇所に手を入れて、桐本体の替わりにフレームワーク側からエラーを表示するように手を入れました。
これは、メッセージセンダーとタイマー実行とダブルクリックとVKです。
** Rev.272 2024.11.02 OnErrorHDLCOMmReceiveMacroEval 追加 ** Rev.272 2024.11.02 OnErrorINFmMacroEval 追加 ** Rev.272 2024.11.02 OnErrorINFprcDoubleClickEval 追加 ** Rev.272 2024.11.23 OnErrorVKprcEventKeyEval 追加
なお、HDLVAR は複雑でテストが間に合わなかったので従来のままです。
この新しいライブラリファイルを、既存の Rev.265 の INF_Framework.cmx / IPS_Framework.cmx に上書きしてお使いください。
> 不思議な物で、流れを意識しだす事で気付いた事があります。 > 引数を使って、値を別モジュールに送る事で、モジュールの中身を抽象的に書けるなと。 > ほんの少しですが、構造化プログラムの考え方が分かって来たような気がします。
プロシージャ(手続き)の中に、具体的な名称を書き過ぎると、柔軟性が失われますね。
だから、抽象的に書いて引数で値を渡せば柔軟性が得られます。
でも、引数が多すぎると判り易さを損なうようになりますので、バランスを考えてほどほどにした方が良いですよ。
それでも、プログレスバーでタイマーによって分割実行するような場合には、引数を多用した方が良いと思います。
(例)
手続き実行 prcReform3( &PRGmContinue, &PRGmRecordUnit, &mTargetFileExtension, &mProcedureName, &mProcedureNameLast, &mObjectName, &mObjectNameLast, \ &mProcedureType, &mProcedureTypeLast, &mSectionID, &mSectionIDLast, &mEventID, &mEventIDLast, \ &mNestNum, &mRecordNum, &mProcedureRec, &mIsYenSignNow, &mIsYenSignLast, &mLogicalStructureString, &mLevelString, \ &mTargetFileName, &mIndentTopNum, &mIndentNum, &mIndentCaseCondNum, &mIndentCaseLineNum, &mIndentContinueNum, &mReformDate, &mIndentCommandLineNum, &mCommandName, &mTargetFileLastUpdate )
↑上の例は、極端な例ですが・・・(^^ゞ
> 以前、ONnojiさんが 1つのピタゴラスイッチを押す事で、ドミノ倒しの様に次々にピタゴラ装置が動いていく。 > この様なニュアンスの事を教えてくれました。 > メッセージの送受信が可能になった事で、ピタゴラ装置 ドミノ倒し の意味は理解出来ました。
ピタゴラ装置では、[ビー玉が坂道を転がって時間を稼ぐ]的な遅延動作がありますね。
[タイマー]イベントはまさにこれに該当するというわけです。
なお、拙作フレームワークを使えば、面倒な[タイマー]イベントを使うプログラムを自作する必要はなくて、
既に用意されている手続きに引数を渡すだけで簡単に出来てしまいます。
そうです!、すでに車輪は発明されているのですから、その車輪を使えば良いだけなのです。アハハハha
フレームワークの恩恵はここにありますね。(^^ok
> p.s > 職場の桐仲間が Thin_INF_Framework と INF_Framework を活用し始めました。 > 感想を聞くと、便利だと言っていました。 > しかも、私は何も言っていないのに、INF_Framework を使いだして、 > &hwindow から 別フォーム に手続き名を送信したいと言ってきました。 > 既にフォームを自作しているもので手続き名を送信したかったみたいなので、 > ダウンロード掲示板の Thin_INF_Framework プロトタイプを組み込めば 送信可能だよ と教えて、組み込み方と使い方を軽くレクチャーしました。 > 30分位して、送信出来ましたと言ってきて、この Framework は凄いと感動していました(^^♪ > イベント処理から一括処理に入っていくと、自由にプログラムが書けるので > 出来るかどうかは別として手続き名を送信したいと発想出来やすいのかもしれません(^^ゞ
Thin_INF_Framework をフォームに組み込めば、ランチャーとシーカーと送信器と受信器がセットされるので、
桐のコマンド(またはメソッド)を送信できるようになります。
「フォーム+イベント処理」では、複数のフォームの連携という所が難度が非常に高いので挫折する人が多いと思います。
しかし、拙作を使う事が契機、つまり「ブレークスルー」となって、スイスイと複数のフォームの連携が出来るようになりますよ。
p.s.
なお、拙作は【多遊】さんのダウンロードコーナーでの紹介をお願いしていますが、
【多遊】さんがご多忙なようなので、当方のwebページで先行公開しました。
だから、フライングゲット!なんです。アハハハha
p.p.s.
ガントチャートの正式版といっても、ほぼほぼベータ版と同じですが
ガントチャート 第1.0版 for 桐10s/ 桐sSL / 桐sLT Gantt_chart_finel_For_Kiri10sAA.zip 約910KB
こちらも、同じく公開しています。
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