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■534 / 親記事)  Thin_INF_Framework ベータ2のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/10/18(Fri) 12:05:58)
    2024/10/18(Fri) 12:25:27 編集(投稿者)

    2Thin_INF_Framework ベータ2のご案内

    zip のその1(1729220758.zip/167KB)を解凍すると以下のファイルがあります。

    1st_Read_Me_お読みください_Thin_INF_Framework.txt
    1st_Thin_INF_Framework_HDLCOM_サンプルについて.txt
    1st_Thin_INF_Framework_HDLLNC_サンプルについて.txt
    1st_Thin_INF_Framework_組み込みガイド.txt
    NO_FLD_EZW.kex
    NO_FLD_EZW.tbx
    NO_FLD_EZW.wfx
    NO_FLD_EZW_Launcher.kex
    NO_FLD_EZW_Launcher.wfx
    NO_FLD_EZW_Plus.kex
    NO_FLD_EZW_Plus.tbx
    NO_FLD_EZW_Plus.wfx
    NO_FLD_EZW_Receiver.kex ─┐
    NO_FLD_EZW_Receiver.tbx  │  容量オーバーのために別ファイルです
    NO_FLD_EZW_Receiver.wfx  ├─  zipのその2(1729220951.zip/62KB)
    NO_FLD_EZW_Sender.kex   │  を解凍してください。
    NO_FLD_EZW_Sender.wfx ──┘
    transaction_A.kex
    transaction_A.tbx
    transaction_A.wfx
    transaction_B.kex
    transaction_B.tbx
    transaction_B.wfx
    ユニットINF_3-3MkII_INFprcStartup_NO_FLD_EZW.txt
    ユニットINF_3-3MkII_名札メイン.txt




1729220758.zip
/167KB
引用返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス58件(ResNo.54-58 表示)]
■591 / ResNo.54)  Re[5]: Thin_INF_Framework ベータ2のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/11/13(Wed) 11:49:16)
    ジェタイの桐さん

    > 色々考えた末、手続き実行 INFprcDoubleClickEvalを
    > 絞り込み(比較式)で実装してみました。
    > 実装したテキストボックスは編集しないテキストボックスです。
    > 生産日の期間絞り込みをする為に、オペレーターはフォーム下部にある
    > 桐が用意しているのファンクションキーの様なボタンから
    > 絞り込みを行っていました。
    >
    > だったら、絞り込み(比較式)を行うコマンドボタンをワークスペースか
    > ヘッダ部に作成して
    > &macro = “メソッド呼び出し @cmd絞り込み.実行()”
    > としてプログラムを動かせば、オペレーターにとって多少の効率化になるかな?
    > と思いました。
    > オペレーターの感想は明日聞いてみます!

    作る側は面白いかもしれませんが、ダブルクリックは思ったほどよりも必要な機能ではありませんよ。

    また、気が付きにくいので、ヒントテキストを表示するようにした方がいいですよ。

    作る側が良かれと思っても、使う側がピンと来ない事もありますよ。

    その場合には、手続きは他で使えるかもしれないので残しておいて動作しないようにした方がいいですよ。

    使う側にも色々ありますから、ジェダイの桐さんと友好的な人もあれば、非友好的な人もありますよ。

    だから、ウケなくてもあまり気にしない事ですよ。

    > 手続き実行 INFprcDoubleClickEval の使い道ですが、
    > 使い方によっては、更にプログラムの幅が広がる様な気がしました。

    INFprcDoubleClickEval の Eval というのは evaluation(評価)の意です。

    案外とEval を"イーバル"と発音する人も多いと思いますよ。

    p.s.

    少し前に投稿した、「銀の弾丸など無い」はお読みになりましたか??

    プログラムの規模が大きくなればなるほど、複雑さは増すものですよ。

    それは、本質的な問題なので防げないということを覚えていてください。


引用返信 [メール受信/OFF]
■592 / ResNo.55)  Re[6]: Thin_INF_Framework ベータ2のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/11/14(Thu) 09:31:14)
    ONnojiさん


    おはようございます!


    > また、気が付きにくいので、ヒントテキストを表示するようにした方がいいですよ。


    そういう発想がありませんでした。
    アドバイスありがとうございますm(__)m


    > 作る側は面白いかもしれませんが、ダブルクリックは思ったほどよりも必要な機能ではありませんよ。
    > 作る側が良かれと思っても、使う側がピンと来ない事もありますよ。


    確かにそうですね・・・
    オペレーターに聞いてみたら、便利ですねと言ってはくれましたが
    反応は薄かったです。
    そのオペレーターにとっては、比較式で絞込が出来ればいい訳で
    従来通り、下部にあるファンクションキーの様なボタンを押して絞り込みをするのかもしれません。


    > p.s.
    > 少し前に投稿した、「銀の弾丸など無い」はお読みになりましたか??
    > プログラムの規模が大きくなればなるほど、複雑さは増すものですよ。
    > それは、本質的な問題なので防げないということを覚えていてください。


    読みました。かなり深い話だと思いました。
    あのWikipediaを読んで

     1、よいデザイナーは偉大なデザインを生み出せない。
       偉大なデザイナーのみ偉大なデザインを生み出せる。

     2、銀の弾などない再発射の時点で、1986年に想定した予想を下回っていた。
       なら、2024年時点では 1986年想定は 超えているのかな??

    上記2点 印象に残りました。


    偶有的な複雑性を除いた、本質的な複雑性の解決方法は
    プログラマー自身がレベルアップするしかないんでしょうね(^^ゞ


引用返信 [メール受信/OFF]
■593 / ResNo.56)  Re[7]: Thin_INF_Framework ベータ2のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/11/14(Thu) 11:58:34)
    2024/11/14(Thu) 12:17:07 編集(投稿者)

    ジェダイの桐さん

    >>作る側は面白いかもしれませんが、ダブルクリックは思ったほどよりも必要な機能ではありませんよ。
    >>作る側が良かれと思っても、使う側がピンと来ない事もありますよ。
    > 確かにそうですね・・・
    > オペレーターに聞いてみたら、便利ですねと言ってはくれましたが
    > 反応は薄かったです。
    > そのオペレーターにとっては、比較式で絞込が出来ればいい訳で
    > 従来通り、下部にあるファンクションキーの様なボタンを押して絞り込みをするのかもしれません。

    私( ONnoji )の予感が当たりましたね。ガハハハハ。

    このような[作る側と使う側の齟齬(くいちがい)]はよくある事なのですよ。

    よく考えてください、[使う側]は使う事で精一杯なんですよ。
              ・・・・・・・・・・・・・

    だから、ダブルクリックでなんて余計な操作に思えてしまって、「ふ〜ん、それが何なのサッ」となるんですよ。

    これは[使う側]に軍配が上がっちゃいますね。

    こういう事はよく起きますから、これに懲りずに頑張ってください。アハハハハha

    大事な事を申し上げますが・・・

    [作る側]つまりジェダイの桐さんが、今回作っているアプリケーションに対する自分のイメージ、

    正確にはモデルで、もっと正確に言えばメンタルモデルですが、

    これは、[使う側]と一致していないことの方が多いのですよ。

    「エェ〜〜〜〜そんな馬鹿な!」と思ったでしょ。

    でも、これはホントです。

    ただし、それは個々の人の心の中にあって見えないので気が付きにくいんですよ。

    これね
      ↓
     メンタルモデル 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
     メンタルモデル(英: mental model)とは、頭の中にある「ああなったらこうなる」といった「行動のイメージ」を表現したものである。

    また、習慣というのも、頭の中にある「ああなったらこうなる」を基準にしているわけですよ。

    だから、[作る側]と[使う側]が一致しているわけでは無いのです。

    早い話が、PCに詳しい人と、PCに疎い人では、PC対する感性が異なっているということですよ。

    以前ですが、プログラミングは心理学とか、ユーザインターフェースの知識不足と書いたことがあります。

    非常に有名な書籍があるので、会社の経費で買って貰って読んでみてください。

     誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論
     出版社 :新曜社; 増補・改訂版 (2015/4/23)
     発売日 :2015/4/23
     言語  :日本語
     単行本 :520ページ
     ISBN-10 :4092534647
     ISBN-13 :978-4788514348

    こういう本は売れないからバカ高いのですよ。会社に本代を払わせた方がいいですよ。アハハハ

    >>p.s.
    >>少し前に投稿した、「銀の弾丸など無い」はお読みになりましたか??
    >>プログラムの規模が大きくなればなるほど、複雑さは増すものですよ。
    >>それは、本質的な問題なので防げないということを覚えていてください。
    > 読みました。かなり深い話だと思いました。
    > あのWikipediaを読んで
    >  1、よいデザイナーは偉大なデザインを生み出せない。
    >    偉大なデザイナーのみ偉大なデザインを生み出せる。

    アラン・ケイとかね、天才でないとイノベーションは起きないのですよ。

    >  2、銀の弾などない再発射の時点で、1986年に想定した予想を下回っていた。
    >    なら、2024年時点では 1986年想定は 超えているのかな??
    >

    少し前に、無料版のChatGPT で、Windows PowerShell とエクセルのプログラミング方法を尋ねたことがあります。

    Windows PowerShell に関しては、まあまあの成果物が得られましたが、

    エクセルに関しては、小学生以下の成果物でした。

    AIって学習結果を繋ぎ合わせているんですよね。

    でも、学習に使った資料は人間が作ったものでしょう。

    なんか、ニワトリが先かタマゴが先かみたいになっちゃって・・・アハハハ

    > 偶有的な複雑性を除いた、本質的な複雑性の解決方法は
    > プログラマー自身がレベルアップするしかないんでしょうね(^^ゞ

    誰でも、F1レーサーや宇宙飛行士に成れないように、

    まずは、プログラマーとしての適性があるかがベースになりますが、 ※誰にでも「向き・不向き、得意・不得意」があるのが普通です

    後は、シンプルな考え方が出来ることだろうと思いますよ。

    知識に関しては、社内で桐のアプリ開発をしているのであれば、専門知識のコンピュータサイエンス(コンピュータ科学)のお勉強は必要無いですよ。

    だから、ITパスポート程度のPC環境の常識を知っていれば十分ですよ。

引用返信 [メール受信/OFF]
■594 / ResNo.57)  Re[8]: Thin_INF_Framework ベータ2のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/11/14(Thu) 20:01:19)
    ONnojiさん


    こんばんは!


    > このような[作る側と使う側の齟齬(くいちがい)]はよくある事なのですよ。
    > よく考えてください、[使う側]は使う事で精一杯なんですよ。
    >           ・・・・・・・・・・・・・


    今回は同じ社内で、ある意味私のフォームの押し付けなので
    齟齬があっても良いと思うんですよ。
    (勿論ない方がよいですけど^_^)


    でも、システム開発会社(受注者)と システム発注者 の関係性だったら
    死活問題ですよね…


    プログラマーが、依頼者にヒアリングして齟齬があった場合

     プログラマーのヒアリング不足
     依頼者が具体的に伝えきれていない

    どちらの問題が大きいんですかね??
    ケースバイケースなんでしょうけど、これは、プログラマーの経験値で回避出来る事が
    多いんでしょうかね。


    きっと依頼者は潜在的にこう言う事を求めているのでは??
    と、ニーズを引き出していくんですかね^_^


    とは、言っても、いくら熟練のプログラマーでも依頼者の業務に精通している
    訳じゃないから、依頼者もやりたい事を具体的に伝えないといけないですよね。


    >  誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論


    Amazonのレビューを読んでみました。
    非常に興味深かったので、早速ポチりました^_^

    プログラム以前に、レビューから読み取れたのは、人間心理って面白いなって思いました。
    明日届くので読み込みます!

    面白そうな書籍紹介ありがとうございますm(_ _)m

引用返信 [メール受信/OFF]
■596 / ResNo.58)  Re[9]: Thin_INF_Framework ベータ2のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/11/15(Fri) 15:02:22)
    ジェダイの桐さん

    脱線気味になったので、別のツリーで続けます。

引用返信 [メール受信/OFF]

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■446 / 親記事)  Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/04(Wed) 14:21:25)
    ジェダイの桐さん

    添付ファイルをアップしました。

     ■解凍について

     zip形式のファイルを、AまたはBのフォルダに解凍(展開)してください。

      A #204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット for 桐10s / 桐sSL が展開されているフォルダ

         または、

      B 任意のフォルダ ※注意参照

       (注意)任意のフォルダに解凍(展開)した時には、#204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット に含まれている

         INF_Framework.cmx
         IPS_Framework.cmx

        の2つのファイルを同じフォルダにコピーしてください。
        ※#204 は【多遊】さんのHPのダウンロードコーナーの作品番号です。

     <同梱ファイル一覧>

     NO_FLD_EZW.kex ┐
     NO_FLD_EZW.tbx ├─ 標準サンプル
     NO_FLD_EZW.wfx ┘

     NO_FLD_EZW_Plus.kex ┐
     NO_FLD_EZW_Plus.tbx ├─ 拡張サンプル
     NO_FLD_EZW_Plus.wfx ┘

     Thin_INF_Framework_ガイド.txt

     ユニットINF_3-3MkII_INFprcStartup_NO_FLD_EZW.txt
     ユニットINF_3-3MkII_名札メイン.txt

    p.s.

     これは、INF_Framework の機能制限版なので、難しい所はどこにもありません。

     とりあえず、NO_FLD_EZW.wfx を開いてみてください。

     ファイルの説明と注意点は Thin_INF_Framework_ガイド.txt にまとめてありますので必ずお読みください。

    p.p.s.

     さて、これでジェダイの桐さんに泥沼を泳ぐためのシュノーケルが手に入ったことになります。

     なんでも良いですから、ジェダイの桐さんがお使いのフォームに Thin_INF_Framework を組み込んでみてください。

     組み込み方で分からないことがあれば、お尋ねください。

     組み込みが完了したならばお知らせください。

     その際には、ハンドルを使って何をしたいか具体的に教えてください。

     テーマは幾つあってもOKですが、1つ1つずつテーマを取り上げて、具体的な利用法をご案内したいと思います。







引用返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス58件(ResNo.54-58 表示)]
■501 / ResNo.54)  Re[3]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/12(Thu) 12:21:12)
    2024/09/12(Thu) 12:21:54 編集(投稿者)

    ONnojiさん


    こんにちは!


    通しで、sample_入荷トランザクション.kex と sample_発注トランザクション.kex を 落ち着いて読みました。


    私が一番やりたかった事は HDLCOMprcMacroSend だったんです。
    正に他フォームへの値 送信 ですね。


    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    感想


    HDLLNCprcWindowAppear について

    開きたい対象が

     既に開いている → &openStatus = 0
     新規に開いた  → &openStatus = 1

    シンプルに凄いと思いました。

    トレース出力で対象表を 開いた状態 と 閉じた状態 の両方でトレース出力をして
    &openStatus の値を実際に確認しました。 

    表が 開いている 閉じている を調べて 対応を変更しているという意味なんだと思います。

    ----------------------------------------------------------------------------

    HDLLNCprcHdlSeek について

    調べたい対象の ウィンドウハンドルを探索する

     これも凄く便利です。
     &targetFileName に フルパスのファイル名を代入すると
     
     &found
     &status
     &multi  それぞれに状態が入ってくる

     本当に良く出来た仕組みだと思いました。

    &mode は裏で動かす フラグなのでしょうか??
    それとも &mode も状態のお知らせなのですか??

    ----------------------------------------------------------------------------

    HDLCOMprcMacroSend について

    フォーム間で 値の送信が出来る素晴らしい仕組みです。

    何故、フォーム間での 値送信 がやりたかったか思い出しました。
    私の シックリくる こない の全てのスタート地点が

     ■14365 モジュール化はフォームのレベルでも必要

    なのです。

    相手側で 主 に直接影響を与えるアプローチは良くない の概念がここで生まれたのでした(^^ゞ

    あの時は、プログラムを書くこと自体がほぼ初めてでした。
    下手に固定概念が着く前に上記の概念を教えて頂いた事が私にとって物凄い幸運でした(^^♪

    それで 解決方法 &gAnswer を使ったアプローチサンプルをご提案頂きました。
    この時に "ピタゴラスイッチ" を覚えました。


    同一の ○○.kex 内であれば 手続きで 値渡し 若しくは 戻り値でピタゴラスイッチが作れます。


    複数のフォーム間であった時、 値渡し が出来れば 相手側に直接影響を与えず、
    ピタゴラスイッチ によって プログラム発動有無が決めれるのにな・・・


    という思いが 値送信 に固執したのです。
    明らかに、幅が広がりますよね(^^♪


    結果

    >>そうです、まさしく「こんにちは。モードレスA」でしょ。ガハハハha
    > はい!
    > これが一番やってみたかったのです。
    > これを具体的に利用する想定は無いのですが、値を 送信 したかったのです。
    > 常々思っている事なのですが、↑こういう発想をする人って案外と少ないと思いますよ。

    私の送信発想のは ONnojiさん がプログラム作成初期の私に教えてくれて、これが出来たら便利だと感じた事が原点なのでした(^^ゞ


    具体的に何かに使う想定が現時点ではありませんが、
    HDLCOMprcMacroSend によって ピタゴラスイッチ を送信出来る事が分かったので
    凄く有難いです。


    ありがとうございますm(__)m


    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    質問

    HDLCOMprcMacroSend で 整数 を送信したい場合は

     送る側
      &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + &WQ + #文字列( &int ) + &WQ + " )

     受け取る側
      手続き定義開始 prc整数を受け取る( 文字列 &variableName, 整数 &int )
        ・
        ・
        ・
       &setInt = #set( &variableName, &int )

    の様に &string を &int へ置き換えれば 対応可能でしょうか??


    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    p.s.


    > つまり、キモは一番核心になる部分を一番最初に解決するということですよ。
    >     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    > その部分が解決したら、枝葉の部分を付け足してゆけば良いのです。
    >
    > だから、枝葉の部分から始めては駄目なのでした。
    >     ・・・・・・・・・・・・・
    > これが、最も大切なコツですよ。


    アドバイスありがとうございます!
    このコツを念頭において、プログラム作成を行っていきます!


    > 後は、プログラムが正しく動いているかをテストするために[トレース出力]コマンドを挿入して、
    > トレース出力の内容をチェックして作業を進めればOKです。


    これは必須でやっています。
    トレース出力 で確認すると 流れ と その時の変数の値 が良く分かるので
    間違えた時 特定がし易くなります。


    p.p.s.


    > ここで、大事なのは、
    > オペレータが[コマンドボタン:cmdCSV読み込み処理]を実行する意思を持って押したのか?という事です。
    > 案外と押すつもりが無かったのに、うっかり押しちゃったということもあるんですよね。
    > だから、先回りする僭越な行為は要らないのです。
    > 何よりも大事なのは、オペレータが押したボタンが即応答する事なのです。
    >           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ONnojiさん のプログラムが凄いなと思う事は

    作業者がきっかけを与えるまで、単なる文字列 なんです。
    作業者がきっかけを与えた瞬間に、単なる文字列 に 意味が初めて生まれ
    しかも、ケースバイケースで 動いて行っている。


    上手く表現できないですが、意味を究極まで先送りして 結論を最後の最後で出しているイメージです。

    だから、結果の精度 が高いのだろう・・・
    と勝手に思っています。


    素人が思う事なので、全く見当違いかもしれませんが(T_T)


    今回も本当にありがとうございましたm(__)m

引用返信 [メール受信/OFF]
■502 / ResNo.55)  Re[4]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/12(Thu) 14:39:00)
    2024/09/12(Thu) 18:54:11 編集(投稿者)

    ジェダイの桐さん

    ■ HDLLNCprcWindowAppear

    > HDLLNCprcWindowAppear について
    > 開きたい対象が
    >
    >  既に開いている → &openStatus = 0
    >  新規に開いた  → &openStatus = 1
    >
    > シンプルに凄いと思いました。
    >
    > &openStatus の値を実際に確認しました。 
    > 表が 開いている 閉じている を調べて 対応を変更しているという意味なんだと思います。

    &openStatus は、新規に開いたか否かという情報があった方が良いかなと思ったのですが・・・

    案外と使い道がありません。

    無いよりはあった方がいい程度ですね。アハハハha


    ■ HDLLNCprcHdlSeek

    > HDLLNCprcHdlSeek について
    > 調べたい対象の ウィンドウハンドルを探索する
    >  これも凄く便利です。
    >  &targetFileName に フルパスのファイル名を代入すると
    >  &found
    >  &status
    >  &multi  それぞれに状態が入ってくる
    >  本当に良く出来た仕組みだと思いました。
    >
    > &mode は裏で動かす フラグなのでしょうか??
    > それとも &mode も状態のお知らせなのですか??

    &mode は、整数:&found のハンドル番号のウィンドウの編集状態です。

    この値は、フォームの[更新モード取得]メソッドが返す値に準拠しています。

    代入値 更新モード
       0 表示モード
       2 訂正モード
       4 行挿入モード
       6 行追加モード
       8 項目訂正モード(レコード更新を伴わない訂正も含む)
      33 グループ検索モード
      34 グループ値訂正モード
      36 グループ追加モード


    ■ HDLCOMprcMacroSend

    > HDLCOMprcMacroSend について
    > フォーム間で 値の送信が出来る素晴らしい仕組みです。
    > 何故、フォーム間での 値送信 がやりたかったか思い出しました。
    > 私の シックリくる こない の全てのスタート地点が
    >  ■14365 モジュール化はフォームのレベルでも必要
    > なのです。

     HDLCOMprcMacroSend は、&hdl で指定したフォームに桐で実行できるコマンドを送信する機能です。
                             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     従って、変数を代入する静的なものではなく、コマンドまたはメソッドを実行する動的なものです。
                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     例えば、変数:&hdl で指定したフォームに[確認]コマンドを送るには次のようにします。

      変数宣言 自動,文字列{ &targetFileName }
      変数宣言 自動,文字列{ &sendMacro }
      変数宣言 自動,整数 { &found, &status, &multi, &mode }
      変数宣言 自動,整数 { &hdl, &done }

      &targetFileName = #一括パス名 + "hoge.wfx"
      手続き実行 HDLLNCprcHdlSeek( &targetFileName, &found, &status, &multi, &mode )

      if ( &found .and &status ) /* フォームのウィンドウが見つかった */

       &sendMacro = "確認"
       &hdl = &found
       手続き実行 HDLCOMprcMacroSend( &hdl, &sendMacro, &done )
      end


     <重要>
     [メッセージ(コマンド)送信器]があるのですから、[メッセージ(コマンド)受信機]もあります。
     センダーに対する、レシーバーですね。
     INF_Framework を組み込んだフォームでは、レシーバーは受信を許可した状態でセットアップされます。

     そして、INF_Framework を組み込んでいないフォームには、レシーバーがありませんから。
     当然ですが、メッセージ(コマンド)を送信できません。
     この場合には、桐のエラーにならずに、INF_Framework からメッセージでご案内します。
     つまり、あくまでも[ハリウッドの原則]が適用されているというわけです。(^^ゞ


    ■ [イベント駆動型]のアプローチに関して

    > 相手側で 主 に直接影響を与えるアプローチは良くない の概念がここで生まれたのでした(^^ゞ
    > あの時は、プログラムを書くこと自体がほぼ初めてでした。
    > 下手に固定概念が着く前に上記の概念を教えて頂いた事が私にとって物凄い幸運でした(^^♪
    > それで 解決方法 &gAnswer を使ったアプローチサンプルをご提案頂きました。
    > この時に "ピタゴラスイッチ" を覚えました。
    > 同一の ○○.kex 内であれば 手続きで 値渡し 若しくは 戻り値でピタゴラスイッチが作れます。
    > 複数のフォーム間であった時、 値渡し が出来れば 相手側に直接影響を与えず、
    > ピタゴラスイッチ によって プログラム発動有無が決めれるのにな・・・
    > という思いが 値送信 に固執したのです。
    > 明らかに、幅が広がりますよね(^^♪
    > 結果
    > >>そうです、まさしく「こんにちは。モードレスA」でしょ。ガハハハha
    >>はい!
    >>これが一番やってみたかったのです。
    >>これを具体的に利用する想定は無いのですが、値を 送信 したかったのです。
    >>常々思っている事なのですが、↑こういう発想をする人って案外と少ないと思いますよ。
    > 私の送信発想のは ONnojiさん がプログラム作成初期の私に教えてくれて、これが出来たら便利だと感じた事が原点なのでした(^^ゞ

    DOS桐から桐ver.7までの相当長い期間、桐の利用者は[フロー駆動型]の一括処理でプログラムを書いていたのです。

    そして、桐ver.8で[イベント駆動型]の「フォーム+イベント処理」が作れるようになっても、

    決して、一括処理でプログラムを書くことを止めようとはしなかったのですね。

    理由はいろいろありますね。

    桐ver.8では

    ・「フォーム+イベント処理」で使用するコマンド・メソッド・イベントハンドラ等に虫が多かった
    ・これらの虫の多くが fix されたのは、ようやく桐ver.8 sp6 になってからです
    ・従って虫が多いので使用を躊躇した人が多い

    という技術的な側面↑と

    以下↓の

    ・[フロー駆動型]の一括処理に慣れていたので、[イベント駆動型]を理解出来ない人が多かった
    ・従って「フォーム+イベント処理」でアプリケーションが作れると思わなかった人が多かった ※コレ、本当なんですよゾ〜
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    という具合に、[フロー駆動型]から[イベント駆動型]へのパラダイムシフトに追従できない人が多かったと思いますよ。

    脳の思考が[フロー駆動型]なのですから、フォームやフォーム上のオブジェクトが[ピタゴラ装置]として目に映らないんですよ。

    [ピタゴラ装置]に見えないのですから、力ずくで何とかしようと悪戦苦闘するんですね。

    それだったら、最初から[フロー駆動型]の一括処理の方がマシでしょう的な「フォーム+イベント処理」を作っちゃうのですよ。

    これは悲劇ですよね。(T_T)

    そうならない為には、脳の思考を[フロー駆動型]から[イベント駆動型]へ大転換しなければなりません。

    私( ONnoji )は、その事をパラダイムシフトと呼んでいるのです。

    そして、DOS桐からの桐のユーザには、このパラダイムシフトが上手に出来ない人が多いのですよ。

    しかし、Win桐から始めた桐のユーザはむしろ[フロー駆動型]の方が分かり難いと思います。

    また、最近のWin桐では、一括処理のサンプルは添付されなくなりました。

    これも、時代の移り変わりを反映していると思いますよ。

    <つづく>


引用返信 [メール受信/OFF]
■503 / ResNo.56)  Re[5]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/12(Thu) 16:33:25)
    2024/09/12(Thu) 17:15:48 編集(投稿者)

    ジェダイの桐さん

    > 質問
    >
    > HDLCOMprcMacroSend で 整数 を送信したい場合は
    >
    >  送る側
    >   &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + &WQ + #文字列( &int ) + &WQ + " )
    >
    >  受け取る側
    >   手続き定義開始 prc整数を受け取る( 文字列 &variableName, 整数 &int )
    >     ・
    >     ・
    >     ・
    >    &setInt = #set( &variableName, &int )
    >
    > の様に &string を &int へ置き換えれば 対応可能でしょうか??

    なんと、&m伝票番号 は文字列型変数だとお伺いしていましたが???

    伝票番号というのは、足したり引いたり掛けたり割ったり(四則演算)の対象ではないでしょ。

    ただ数字を使っているからという理由で数値として扱うのはどうでしょうかね。

    私( ONnoji )は、日頃から合計や平均を求めたりしない符丁(コード)の類は文字列であると説明していますが・・・

    大抵の場合、入力時のチェックの都合だけなんですよね。
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・

    フォームのテキストボックスに入力された文字が、すべて数字なのか否かのようなチェックはイベントで簡単なんですけれどねぇ〜。

    まあ、表に直接入力するからという切実な理由も分からないでも無いですが、基本的に感心しませんねぇ〜。
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    よく考えてください、

    もしも、伝票番号が文字列型であれば、先頭からn文字めまでを指定して絞り込み(検索)ができますよね。

    しかし、伝票番号が文字列型であれば、面倒な式を使わなければならないでしょう。

    まあ、プログラムの作り方は自由ですから、これ以上余計な事は申し上げませんけれど・・・ (ーー;)--------------> ※遠い目線


    × &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + &WQ + #文字列( &int ) + &WQ + " )"

    〇 &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + #文字列( &int ) + " )"


    もしも、整数型 &int の値が、123456 だったとすると

    ×  &comma + &WQ + #文字列( &int ) + &WQ + " )" → ,"123456" )

    〇  &comma + #文字列( &int ) + " )"       → ,123456 )

    と文字を連結するだけですから、難しく考える必要はありませんよ。

    でもこの手の連結は初級者が一番不得意とするものの一つなんですね。

    &comma は コンマ( , )

    &WQ  は 二重引用符( " )つまり、ダブル・クォーテーション 本当は &DQ なんでしょうけれど、私は &WQ を使います

    もしも、変数を使わないで記述すると・・・

    リテラルで書くと &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( ""m伝票番号""," + #文字列( &int ) + " )"

    変数を使うと   &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + #文字列( &int ) + " )"

    リテラルで書くと、失敗する人が後を絶たないんですよね。ガハハハ

    なお、

     &setInt = #set( &variableName, &int )

    の変数:&setInt は整数型ですね。もちろんでしょ。アハハハ

    ちなみに、なぜ #set 関数を使用したのかを説明しましょう。

    それは、もしも、変数:&m伝票番号 が存在しなかった場合でも、エラーにならないようにしたからです。

    もしも、間違いなく、&m伝票番号 が存在するのであれば、

     &setInt = #set( &variableName, &int )

      は

     &m伝票番号 = &int

      でも結果は同じです。

    後者の方がそのものズバリ、直感的で分かり易いでしょうね。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    >>ここで、大事なのは、
    >>オペレータが[コマンドボタン:cmdCSV読み込み処理]を実行する意思を持って押したのか?という事です。
    >>案外と押すつもりが無かったのに、うっかり押しちゃったということもあるんですよね。
    >>だから、先回りする僭越な行為は要らないのです。
    >>何よりも大事なのは、オペレータが押したボタンが即応答する事なのです。
    >>          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    > ONnojiさん のプログラムが凄いなと思う事は
    > 作業者がきっかけを与えるまで、単なる文字列 なんです。
    > 作業者がきっかけを与えた瞬間に、単なる文字列 に 意味が初めて生まれ
    > しかも、ケースバイケースで 動いて行っている。
    > 上手く表現できないですが、意味を究極まで先送りして 結論を最後の最後で出しているイメージです。
    > だから、結果の精度 が高いのだろう・・・
    > と勝手に思っています。
    > 素人が思う事なので、全く見当違いかもしれませんが(T_T)

    当たり前ですが、アプリケーションはユーザに満足感を与えるようなデザインにするべきだと思っています。

    私( ONnoji )は、オペレータを無視した開発者の独りよがりのアプリケーションを嫌と言うほど見てきました。

    最悪の例としては、これはDOS桐の一括処理でしたが、月次の支払い業務を行う一括処理でしたね。

    経理の担当者が、この一括処理を実行するワケですが、一度でも実行開始すると、途中で止められないんですよ。

    信じられないでしょう。

    途中で休憩して続きを行うなんて事は、想定外の更に外なんですね。

    もちろん、この一括処理を作った人は、ずぶの素人さんです。その会社の経営者ですよ。

    当時、書店で市販されている「桐の参考書」を購入して、ほぼ丸写して出来上がった一括処理です。

    とにかく、すごいんですヨ。もちろん良い意味ではなく正反対の意味でスゴイ!

    経営者自らが作ったアプリケーションを引き継いだ経理担当者は、文句が言えずにそのまま使うしかないんですね。

    今だったら、パワハラですね。

    そして、内容を拝見すると、[手続き実行]コマンドが一切使われていなくて、[名札]と[分岐]だけで茹で上がったスパゲッティプログラムなんですよ。

    このような悲惨な事例はきっと世の中に星の数ほどあるだろうなと思ったワケです。

    おそらく、今でも「プロセス(処理)中心」でアプリケーションを設計して、

    さらにユーザインタフェースが劣悪なアプリケーションが山のようにあるのではないでしょうかね。(>_<)

    これは、桐だけに限りませんよ、アクセスでもエクセルでも、高額な開発費をつぎ込んだソフトウェアでも同じです。

    だいぶ脱線しましたが・・・(^^ゞ

    月並みではありますが

    良いアプリケーションを開発するには

    ・スパゲッティではないプログラムを心掛けること ⇒ ネットや書籍でプログラムの制御構造の正確な知識を学習する事

    ・データ中心の設計をすること

    ・良いユーザインタフェースを作る ⇒ ネットや書籍でユーザインタフェースの学習をする事

    が大事だろうと思いますね。


    ちなみに、もっともおろそかになり易いのは、ユーザインタフェースの学習です。

    その中で、古典中の古典として

     ベン・シュナイダーマン|フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

    の「インターフェースデザインの8原則」くらいは覚えておいてください。

    最近では、ネットで秀逸なページが閲覧できるので、以下のキーワードでググってみてください。

     対話設計における8つの黄金律

     Eight Golden Rules in Dialogue Design または Eight Golden Rules of Interface Design

    例えばこちら 英語のページですが日本語に切り替えれば読めますよ

    HOME / ブログ / シュナイダーマンのインターフェースデザインの8つの黄金律
    https://userpeek.com/blog/shneidermans-eight-golden-rules-of-interface-design/

    ちなみに、私( ONnoji )がベン・シュナイダーマンの翻訳書籍に出会ったのは30年以上前のことでしたっけ。アハハハha




引用返信 [メール受信/OFF]
■504 / ResNo.57)  Re[6]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/09/12(Thu) 17:05:12)
    ONnojiさん


    こんにちは!


    すみませんm(__)m
    上手く説明が出来ていませんでした。


    &m伝票番号 は 文字列型であっています。


    例えば 整数 &mAns を送信する場合は どうしようかなと思って質問したんです。


    あの質問の仕方であれば、&m伝票番号 が 整数型 だと思われます。
    誤解を与えてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m

    > 〇 &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + #文字列( &int ) + " )"
    > 〇  &comma + #文字列( &int ) + " )"       → ,123456 )

    > と文字を連結するだけですから、難しく考える必要はありませんよ。
    > 変数を使うと   &sendMacro = "手続き実行 prc整数を受け取る( " + &WQ + "m伝票番号" + &WQ + &comma + #文字列( &int ) + " )"

    >  &setInt = #set( &variableName, &int )
    > の変数:&setInt は整数型ですね。もちろんでしょ。アハハハ
    > ちなみに、なぜ #set 関数を使用したのかを説明しましょう。

    > それは、もしも、変数:&m伝票番号 が存在しなかった場合でも、エラーにならないようにしたからです。
    > もしも、間違いなく、&m伝票番号 が存在するのであれば、
    >
    >  &setInt = #set( &variableName, &int )
    >
    >   は
    >
    >  &m伝票番号 = &int
    >
    >   でも結果は同じです。
    >
    > 後者の方がそのものズバリ、直感的で分かり易いでしょうね。
    > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    非常に分かりやすい解説 ありがとうございますm(__)m


    > 良いアプリケーションを開発するには
    >
    > ・スパゲッティではないプログラムを心掛けること ⇒ ネットや書籍でプログラムの制御構造の正確な知識を学習する事
    >
    > ・データ中心の設計をすること
    >
    > ・良いユーザインターフェースを作る ⇒ ネットや書籍でユーザインターフェースの学習をする事
    >
    > が大事だろうと思いますね。


    こちらを念頭に置いて、勉強してきます。
    アドバイスありがとうございます。


    > ちなみに、もっともおろそかになり易いのは、ユーザインターフェースの学習です。
    >
    > その中で、古典中の古典として
    >
    >  ベン・シュナイダーマン|フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    >  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
    >
    > のインターフェースデザインの8原則くらいは覚えておいてください。
    >
    > 最近では、ネットで秀逸なページが閲覧できるので、以下のキーワードでググってみてください。
    >
    >  対話設計における8つの黄金律
    >
    >  Eight Golden Rules in Dialogue Design または Eight Golden Rules of Interface Design
    >
    > 例えばこちら 英語のページですが日本語に切り替えれば読めますよ
    > ↓
    > HOME/ ブログ / シュナイダーマンのインターフェースデザインの8つの黄金律
    > https://userpeek.com/blog/shneidermans-eight-golden-rules-of-interface-design/


    ご紹介ありがとうございますm(__)m
    記事を読ませて頂きます!


引用返信 [メール受信/OFF]
■505 / ResNo.58)  Re[7]: Thin_INF_Framework のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/12(Thu) 19:16:00)
    ジェダイの桐さん

    > 最近では、ネットで秀逸なページが閲覧できるので、以下のキーワードでググってみてください。
    >
    > 対話設計における8つの黄金律
    >
    > Eight Golden Rules in Dialogue Design または Eight Golden Rules of Interface Design

    8つの黄金律 でググると日本語のページが見つかりますね。

    例えばこちら
     ↓
     Shneiderman氏の「インターフェイスデザインの8つの黄金律」とは | UX MILK
     https://uxmilk.jp/64295

    日本語と翻訳された日本語では、微妙に違うことがありますが、

    元々はインターネットもスマホも無い時代のものですから、
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    時代と共に、解説が少しづつ変化しているようです。
    ・・・・・・・・・・・・・・

    もちろん大枠では何も変わっていないのですが、

    具体例が、コンピュータ → スマホ、

    アプリケーション → webブラウザ

    といったように変化していることがありますよ。



引用返信 [メール受信/OFF]

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■393 / 親記事)  ガントチャート試作品
□投稿者/ ONnoji -(2024/05/15(Wed) 00:58:42)
    2024/05/15(Wed) 01:11:37 編集(投稿者)

     INF_Framework を使用した実践的な応用例のご紹介です。※#204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット

     ■桐でガントチャート?

     SQL系DBMSは高可用性とマルチユーザが売りです。
     そのDBを操作するアプリケーションはVBで作ることが多いです。
     これはどう考えても、大規模で高コスト(製作費・ランニングコスト)です。
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     つまり、エンタープライズ(企業・団体向け)のアプリケーションです。
     一方、エクセルと桐は、個人(または数人のグループ)を対象にしたソフトウェアです。
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     こちらは、小規模で低コストです。
     エクセルは表計算ソフトで、桐はパーソナルDBMSとソフトの種類は異なっています。
     しかし、どちらのソフトもプログラミング機能が備わっています。
     すなわち、エクセルではVBA、桐では桐言語でアプリケーションが作れます。
     つまり、どちらのソフトウェアもアプリケーション開発のプラットフォームであるのです。
     しかし、桐ユーザにはアプリケーション開発のプラットフォームという視点を有している人は案外と少ないかもしれません。
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     エクセルでガントチャートを作ること、桐でガントチャートを作ることは、
     どちらのソフトウェアもアプリケーション開発のプラットフォームだと認識すれば十分納得できます。
     ちなみに、私( ONnoji )はどちらのソフトウェアもガントチャートを作るのに適しているとは思っていません。
     だって、一方は表計算ソフトで、もう一方はデータベースソフトなのですから当然です。
     でも、桐がアプリケーション開発のプラットフォームだと思えばこの違和感が薄らぐように思います。
     ということで、桐でガントチャートを作ることにした次第です。アハハha。

     ■これなら桐でもイケル!

     このプロジェクトは、桐質問掲示板に投稿されたある質問を発端にして2023年8月にスタートしました。
     当初はマウスのドラッグ&ドロップでガントチャートにマークを連続表示する計画でしたが、
     悪戦苦闘した結果としてドラッグ&ドロップは実現困難だと判断して放棄しました。
     その結果、平凡ですが[開始日]と[終了日]を入力するデザインに落ち着きました。
     凡そのデザインは決まりましたが、私( ONnoji )はガントチャートを実際に使ったことが無いのでネット上のサンプルを調べました。
     ネットでは稚拙で使い物にならないものから、高度で実用的なものまで、さまざまなサンプル見つかりましたが、
     当方には実地の経験がまったく無いために最終的なデザインを決めかねていました。
     そんな停滞が長く続き、プロジェクトを放棄しようかと悩んでいた最中に、
     幸運にも「ハンドル名:ジェダイの桐」さんから、エクセルで作ったガントチャートのスクリーンショットを見せていただきました。
     拝見したエクセルのガントチャートは実にシンプルですが、実際に使用されているものなので本当に説得力がありました。
     正直言って「これなら桐でもイケル!」と思ったわけです。
     というわけで、「ジェダイの桐さん式のガントチャート」と呼ぶべきデザインのガントチャートの試作品が完成した次第です。パチパチパチ

     ■解凍後のファイル一覧

     zip形式のファイルを

     1.任意のフォルダ、または 2.#204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット for 桐10s / 桐sSL が展開されているフォルダ

     に解凍(展開)してください。※#204 は【多遊】さんのHPのダウンロードコーナーの作品番号です。

     (注意)
     1.の任意のフォルダに解凍(展開)した時には、2.#204 INF_Framework 第3.3版 改訂版(MkII) 基本セット に含まれている
     INF_Framework.cmx
     IPS_Framework.cmx
     の2つのファイルを当該のフォルダにコピーしてください。

     <同梱ファイル一覧>

     INF_DatePicker.kex
     INF_DatePicker.wfx    ← デートタイムピッカーのポップアップフォーム
     INF_DatePicker_Option.kex
     INF_DatePicker_Option.wfx

     以下は GanttChart_Trial_Rev0.zip/173KB

     ガントチャート.kex
     ガントチャート.tbx
     ガントチャート.wfx ← ガントチャート本体

     ガントチャート_カレンダを作成.kex
     ガントチャート_カレンダを作成.wfx  ← カレンダ作成のポップアップフォーム

     ガントチャート_タスクを追加修正.kex
     ガントチャート_タスクを追加修正.wfx ← タスク追加修正のポップアップフォーム

     ■ガントチャートの操作に関して

     ・[タスクを追加]ボタンを実行すると新しいタスクの行を追加できます
     ・[タスクを編集]ボタンを実行すると登録済みのタスクを編集できます
     ・項目の値を Ctrl + Enter するとその項目を訂正できます(※日付の項目を除きます)
     ・項目の値をダブルクリックするとダイアログボックスがポップアップします(※日付の項目を除きます)
     ・[カレンダを作成]を実行すると新しいカレンダに変更できます

     以上

     p.s.

     お願い

     拙作は試作品ですので色々な点で十分ではありません。ご了承ください。

     お気づきの点やご要望がありましたら、「DOWN LOAD BBS」へご連絡いただきますようお願いいたします。m(__)m

     対応できる内容か否か検討して、結果をお知らせいたします。

     p.p.s.

     添付ファイルは約一週間を目途に削除いたします。

引用返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス30件(ResNo.26-30 表示)]
■419 / ResNo.26)  Re[11]: ガントチャート試作品
□投稿者/ ONnoji -(2024/06/01(Sat) 00:35:12)
    > フィジビリティスタディ視点での作成なら某大企業での経験でのガントチャート利用を記載しておきます。

    フィジビリティスタディにもいろいろあるんでうね。

    > いざということで、フィジビリティスタディ(feasibility study)の真似事を始めたのですが、

    ↑これは桐のフォームで大日程チャートを作れるか否かの考察を開始するという意味でした。

    お粗末。(^^ゞ


引用返信 [メール受信/OFF]
■420 / ResNo.27)  Re[12]: ガントチャート試作品
□投稿者/ ONnoji -(2024/06/02(Sun) 22:24:53)
    2024/06/03(Mon) 00:10:54 編集(投稿者)

    ななーしさん

    さて、大日程チャートに関するブレークスルーは、カード形式のフォームで作ることで決着したと思います。

    しかし、印刷はどうするか???

    一覧表印刷でもレポート印刷でもダメそうですね。

    一覧表印刷だったら可能かとも思いましたが、ひとつの項目で複数の背景色は指定できませんから無理筋のようです。

    などと思案していたところ・・・

    もっと良さそうなアプローチに気が付きましたのでお知らせします。

    それは、「フォーム+イベント処理」の手続きで、印字開始 ... 印字 ... 印字終了 を使って、HTML形式のテキストを出力する方法です。

    HTMLですから、ブラウザで表示も出来ますし、簡単に印刷も出来ますね。

    これは名案でしょうと自画自賛です。アハハハha


引用返信 [メール受信/OFF]
■421 / ResNo.28)  Re[12]: ガントチャート試作品
□投稿者/ ななーし -(2024/06/03(Mon) 09:39:18)
    ONnojiさんこんにちは。承知しました。参考になれば幸いです。

    以下余談
    フィジビリティスタディは上司から伺ったくらいで調べた程度の簡単な理解で回答したのですみません。^^;

    回答意図はスケジュールと技術的な実現性の可視化って意味でやっている形でプロジェクトの実現性を模索して着地点を探すためにトライを実施して落とし込む?っていう漠然として理解しておりません。

    まあ、アジャイル開発だって大枠でプロジェクトを作成し、要因分解して素早いスパンで開発・研究を行うことで情報共有が早くなり開発スピードがあがるとありますが、実際やっていることはレポートの質を完璧からデータまとめ程度で共有することで各位の情報共有感覚を密にすることで開発方向性をすぐに向き直せるってくらいですからねえ・・・・
引用返信 [メール受信/OFF]
■422 / ResNo.29)  Re[13]: ガントチャート試作品
□投稿者/ ななーし -(2024/06/10(Mon) 11:12:36)
    HTMLでの出力は名案ですね!
    コードはサクッとエクセルのテンプレートからHTML出力させて
    おまじないコードを生成し、実コードを表からパクッてこれば簡単に記載ができますし、HTML系のバグ取りはChatGPT3でも十分に行うことができるので名案だと思います。

    時間空いたら作ってみようかな?と思います。
    これなら背景色の検討などもHTML側で指示になるので桐側で条件文を作成しながら
    コードをつらつら書いていけば簡単にできます。

    また、HTMLの利点はなんといっても表示が早いですね。
引用返信 [メール受信/OFF]
■423 / ResNo.30)  Re[1]: ガントチャート試作品
□投稿者/ ONnoji -(2024/06/28(Fri) 00:23:00)
    2024/06/28(Fri) 00:24:00 編集(投稿者)

    >  お願い
    >  拙作は試作品ですので色々な点で十分ではありません。ご了承ください。
    >  お気づきの点やご要望がありましたら、「DOWN LOAD BBS」へご連絡いただきますようお願いいたします。m(__)m
    >  対応できる内容か否か検討して、結果をお知らせいたします。
    >  p.p.s.
    >  添付ファイルは約一週間を目途に削除いたします。

    試作バージョンを公開したのが、2024/05/15でしたので早いもので一カ月以上経過しました。

    そろそろ、ベータバージョンを作成しようと考えています。

    試作バージョンをお試しいただいた皆様で、お気づきの点やご要望がありましたら、「DOWN LOAD BBS」へご連絡いただきますようお願いいたします。m(__)m


引用返信 [メール受信/OFF]

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■506 / 親記事)  INF_Framework の話をしよう
□投稿者/ ONnoji -(2024/09/13(Fri) 14:29:26)
    2024/09/13(Fri) 17:36:23 編集(投稿者)

    INF_Framework の話をしよう

    ベン・シュナイダーマンの著書の

     Designing the User Interface: Strategies for Effective Human - Computer Interaction,
     ※ユーザー インターフェイスの設計: 効果的な人間とコンピューターの対話のための戦略

     Shneiderman, Ben. Designing the User Interface: Strategies for Effective Human&#8211;Computer Interaction,
     1st edition. Addison-Wesley, 1986;
     2nd ed. 1992;
     3rd ed. 1998;
     4th ed. 2005;
     5th ed. 2010;
     6th ed. 2016

    ↑は、ユーザインタフェースに関するベストセラーです。

    1986年の初版から、コンピュータの日進月歩に合わせて、第6版まで改訂され続けたスゴイ書籍です。

    日本での翻訳は、

    ユーザー・インタフェースの設計  : 使いやすい対話型システムへの指針 日経BP社 1987
    ユーザー・インタフェースの設計  : やさしい対話型システムへの指針  日経BP社 1993

    ↑のようにわずかに初版と第2版のみです。

    しかも、このように古くて、古書ではバカ高い値段が付いています。

    ユーザインタフェースに関する書籍って日本では売れないんでしょうね。これっきりで終わっています。

    さて、ベン・シュナイダーマンのこの書籍の中で紹介されている

    ・対話デザインの 8 つの黄金律( Eight Golden Rules of Dialogue Design )

    ・ユーザーインターフェイスデザインの8つの黄金律( The 8 golden rules of user interface design )

    は、Dialogue Design が、user interface design に置き換わっただけで同じ内容です。

    日本でもwebで紹介されていますが、原文の雰囲気に忠実に訳したものは少ないように思います。

    そこで、私( ONnoji )が、この「ユーザーインターフェイスデザインの8つの黄金律」を

    拙作:INF_Framework と絡めてご紹介してゆこうと思います。

    まずは、

    1.Strive for consistency です。

    訳すと「一貫性を保つよう努める」ですね。

      1.一貫性をもたせる
       この原則はもっとも侵害されやすいが,修正したり避けるのも簡単である。
      似たような状況では,一貫した一連の操作が要求され,プロンプト・メッセージやメニュー,ヘルプ画面では同じ用語を使い,
      システム全体のコマンド形式は同じでなければならない。
      パスワードは表示されない,DELETEコマンドは省略を許さないなどの例外はもちろんあるが,最小限にすべきである。
      【引用】ユーザー・インタフェースの設計 : 使いやすい対話型システムへの指針|ベン・シュナイダーマン 著|日経BP社 1987|ISBN4-8222-7053-X

    桐的に思いっきり意訳すると次↓のようになります。

    1.一貫性をもたせる( Strive for consistency )

      この原則は守られ難いが、避けることは簡単です。
     よく似た状況では、メッセージボックスのメッセージや、フォーム上のメニューは同じ用語を使って、
     アプリケーション全体の操作方法は、同じでなければならない。

    と、上のように意訳しました。(^^ゞ

    <続く>

引用返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス19件(ResNo.15-19 表示)]
■529 / ResNo.15)  Re[11]: INF_Framework の話をしよう
□投稿者/ ONnoji -(2024/10/01(Tue) 15:22:08)
    2024/10/01(Tue) 16:58:30 編集(投稿者)

    7番めの黄金律は、

    7.Support internal locus of control( Keep the User in Control ) です。

    訳すと「主体的な制御権を与える」ですね。

     7.主体的な制御権を与える

      経験の豊富な操作者は,自分がシステムを制御し,システムは単に彼らの操作に応答しているという感覚を強く望んでいる。
     ユーザーを驚かすようなシステムの反応やうんざりするほどの量のデータ入力,
     あるいは欲しい情報を得ることが不可能または困難であったり,期待した応答ができないなどはすべてユーザーを不安にしたり不機嫌にさせる原因である。
     Gaines(1981)はこの原理を,「不条理を避ける」という彼の原則と,ユーザーを応答者にするのでなく主導権を与えるという提案で表現している。
    【引用】ユーザー・インタフェースの設計 : 使いやすい対話型システムへの指針|ベン・シュナイダーマン 著|日経BP社 1987|ISBN4-8222-7053-X

    桐的に意訳すると次↓のようになります。

     7.主体的な制御権を与える( Support internal locus of control / Keep the User in Control )

      経験豊富なPCユーザは、自分がシステムを制御し、システムは単に彼らの操作に応答しているという感覚を強く望んでいる。
     ユーザーを驚かすようなシステムの反応やうんざりするほどの量のデータ入力,
     あるいは欲しい情報を得ることが不可能または困難であったり、期待した応答ができないなどはすべてユーザーを不安にしたり不機嫌にさせる原因である。
     Gaines(1981)はこの原理を,「不条理を避ける」という彼の原則と、ユーザーを応答者にするのでなく主導権を与えるという提案で表現している。

    例えば、複数のテキストボックスに文字を入力していくフォームの場合、

    ひとつのテキストボックスの入力が確定する度にエラーチェックをしても良いが、

    エラーしたテキストボックスの文字色を赤色にする程度にして、

    その都度メッセージボックスでエラーを通知するのは避けるべきです。

    何故ならば、キーをミスタッチするのは普通の事ですから。

    エラーのチェックは、すべての入力が終わってから、まとめてチェックをするのが望ましいです。

    もしも、エラーが見つかったならば、その時にメッセージボックスを表示するだけで十分です。

引用返信 [メール受信/OFF]
■530 / ResNo.16)  Re[12]: INF_Framework の話をしよう
□投稿者/ ONnoji -(2024/10/01(Tue) 17:28:15)
    8番めの黄金律は、

    8.Reduce Short-Term Memory Load です。

    訳すと「短期記憶領域の負担を少なくする」ですね。

    8.短期記憶領域の負担を少なくする

      人間の短期記憶領域には限度( 7土2のかたまり)があるので,
     表示は簡潔にし,何べージにもわたるような表示は統合しウインドウの移動を少なくし,
     コードや記号,一連の操作を学習するために十分な時間を用意する必要がある。
     必要に応じて,コマンドの構文形式,省略形,コードなどの情報をオンライン検索できるとよい。
    【引用】ユーザー・インタフェースの設計 : 使いやすい対話型システムへの指針|ベン・シュナイダーマン 著|日経BP社 1987|ISBN4-8222-7053-X


    桐的に意訳すると次↓のようになります。


    8.短期記憶領域の負担を少なくする( Reduce Short-Term Memory Load )

      人間の短期記憶領域には限度( 7土2のかたまり)があるので、
     表示は簡潔にし、何べージにもわたるような表示は統合しウインドウの移動を少なくし、
     コードや記号、一連の操作を学習するために十分な時間を用意する必要がある。

     ※「必要に応じて」以降の文言はコマンド入力型のアプリケーション対象にしているので翻案しません。


    人間の短期記憶領域という言葉を聞いたことが無い人もあるかと思います。

    例えば、一度に長い電話番号は覚えにくいけれど、いくつかの数字に区切ると覚えやすい。

    この時の単位が、[7土2のかたまり]だという主張です。

    この[かたまり]のことを[チャンク]と言います。

    [チャンク]は7土2ではなく、4土2だという最近の研究結果もあるようですが、

    人によって、また体調によってn土2のnは変わるでしょう。

    いずれにしても、この人間の短期記憶の[チャンク]を超えると短期記憶の負担が多くなります。

    つまり、疲れます。(^^ゞ

    なので、「表示は簡潔にし、何べージにもわたるような表示は統合しウインドウの移動を少なくし」となります。

    迷子になるアプリケーションやwebページは、この黄金律を守っていない事が多いですね。


引用返信 [メール受信/OFF]
■531 / ResNo.17)  Re[13]: INF_Framework の話をしよう
□投稿者/ ONnoji -(2024/10/01(Tue) 17:40:41)
    2024/10/01(Tue) 17:51:51 編集(投稿者)

    以上、ベン・シュナイダーマンの

    ・対話デザインの 8 つの黄金律( Eight Golden Rules of Dialogue Design )

    ・ユーザーインターフェイスデザインの8つの黄金律( The 8 golden rules of user interface design )

    をご紹介しました。

    この8つの黄金律は、非常に有名なものなので是非一読をお勧めいたします。

    以下は ONnoji が多少アレンジした8つの黄金律です。

     1.一貫性をもたせる( Strive for consistency )

      この原則は守られ難いが、避けることは簡単です。
     よく似た状況では、メッセージボックスのメッセージや、フォーム上のメニューは同じ用語を使って、
     アプリケーション全体の操作方法は、同じでなければならない。

     2.頻繁に使うユーザーには近道を用意する( Enable frequent users to use shortcuts )

      使用頻度が高くなると、ユーザはなるべく少ない手順でそうしたいと感じる。
     初級者よりも上級者の方が、アクセスキーや特殊キー、マクロ機能を歓迎します。
     頻繁に使用するユーザには、応答時間の短縮と表示速度の向上が魅力的である。

     3.有益なフィードバックを提供する( Offer informative feedback )

      すべての操作に対して、アプリケーションは何らかのフィードバックを返すべきです。
     副次的な操作に対するメッセージは簡潔にして、重大な操作へのメッセージは情報量を多くするべきである。
     操作対象を視覚的に表現すると、ユーザは変化を常に把握できるので操作し易い。

     4.段階的な達成感を与える対話を実現する( Design dialogues to yield closure )

      作業の流れにも起承転結が必要である。
     一連の作業をやり遂げた時にオペレータにその事をを知らせるフィードバックは、
     仕事をやり遂げたという満足感、安心感を与え、不測の事態を起こす可能性を少なくするとともに、次への作業の準備を促す。

     5.エラーの処理を簡単にさせる( Offer Simple Error Handling )

      出来るだけユーザが致命的なエラーを起こさないように設計しなければならない。
     しかし、もしもエラーが起きてしまったならば、アプリケーションがその原因を見つけ出して、単純で分かり易い対処方法を提供するように心がける。

     6.逆操作を許す( Permit easy reversal of actions )

      出来る限り操作は可逆的にするべきである。
     誤った操作をしても、それを取り消せることを知っていれば不安にならないし、
     よく知らない機能でもそれを試してみる気にさせます。
     逆戻しの単位は、1回の操作やデータの入力、または一連の操作であることも考えられる。

     7.主体的な制御権を与える( Support internal locus of control / Keep the User in Control )

      経験豊富なPCユーザは、自分がシステムを制御し、システムは単に彼らの操作に応答しているという感覚を強く望んでいる。
     ユーザーを驚かすようなシステムの反応やうんざりするほどの量のデータ入力,
     あるいは欲しい情報を得ることが不可能または困難であったり、期待した応答ができないなどはすべてユーザーを不安にしたり不機嫌にさせる原因である。
     Gaines(1981)はこの原理を,「不条理を避ける」という彼の原則と、ユーザーを応答者にするのでなく主導権を与えるという提案で表現している。

     8.短期記憶領域の負担を少なくする( Reduce Short-Term Memory Load )

      人間の短期記憶領域には限度( 7土2のかたまり)があるので、
     表示は簡潔にし、何べージにもわたるような表示は統合しウインドウの移動を少なくし、
     コードや記号、一連の操作を学習するために十分な時間を用意する必要がある。

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

     フォームアプリケーションを作る際に、ユーザインタフェースで悩むことがあったら、

    是非ベン・シュナイダーマンの8つの黄金律を思い出してください。

    そうすれば、問題解決の糸口が必ず見つかるはずです。


384×512 => 187×250

1727772661.jpg
/42KB
引用返信 [メール受信/OFF]
■532 / ResNo.18)  Re[1]: INF_Framework の話をしよう
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/10/02(Wed) 09:36:52)
    ONnojiさん


    おはようございます!


    記事全て読ませて頂きました。


    8つの黄金律解説を読んで、身の回りでは

     Amazon
     ユニクロ

    の登録画面、がこの黄金律の条件を達成しているのかな?
    と感じました。


    私自身が桐で即対応出来そうな事は

    >  1.一貫性をもたせる( Strive for consistency )

    こちらです。
    これは、作成する時に気を付ける事が出来れば達成出来そうだからです。

    2〜8は今の私の力量では、真似事 .or 対応不可 かなと感じました。


    但し、設計する上での8つの黄金律を基本概念として開発するだけでも
    今までより、使用者にとって使いやすい物が作れると思います。

引用返信 [メール受信/OFF]
■533 / ResNo.19)  Re[2]: INF_Framework の話をしよう
□投稿者/ ONnoji -(2024/10/02(Wed) 11:10:00)
    ジェダイの桐さん

    > 記事全て読ませて頂きました。

    ありがとうございます。

    > 8つの黄金律解説を読んで、身の回りでは
    >  Amazon
    >  ユニクロ
    > の登録画面、がこの黄金律の条件を達成しているのかな?
    > と感じました。

    webページのデザイナーならば、ベン・シュナイダーマンの[8つの黄金律]は常識だと思いますよ。

    しかし、もはやこれは古典となっているので、敢えて[8つの黄金律]と呼ばないことも多いと思います。

    > 私自身が桐で即対応出来そうな事は
    >> 1.一貫性をもたせる( Strive for consistency )
    > こちらです。
    > これは、作成する時に気を付ける事が出来れば達成出来そうだからです。

    そうですね。

    一貫性が大事ですね。難しい事ではありませんよ。

    > 2〜8は今の私の力量では、真似事 .or 対応不可 かなと感じました。
    > 但し、設計する上での8つの黄金律を基本概念として開発するだけでも
    > 今までより、使用者にとって使いやすい物が作れると思います。

    プログラミングというと理数系と思う人が案外と多いですが、

    桐やエクセルのプログラミングは、

    純粋なコンピュータサイエンス(計算機科学)ではありませんので、

    基本制御構造を知っていれば足ります。

    そして、最も足らないのがユーザインタフェースの部分です。

    だから、「プログラミングは心理学である」と言っても言い過ぎではありませんよ。アハハハハha


引用返信 [メール受信/OFF]

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■424 / 親記事)  ガントチャートのベータ版のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/08/19(Mon) 17:28:47)
    ガントチャートのベータ版のご案内

    添付ファイルのサイズがこの掲示板の制限を超えていますので、2つの zip形式ファイルを添付しました。

    ■GanttChart_Beta_DatePicker.zip / 約139KB

     1st_Read_Me_お読みください_ガントチャート_ベータ.txt … 本書

     1st_リリースノート_ガントチャート_ベータ.txt

     INF_DatePicker.kex
     INF_DatePicker.wfx    ← デートタイムピッカーのポップアップフォーム
     INF_DatePicker_Option.kex
     INF_DatePicker_Option.wfx

     IPS_EditPermission.kex
     IPS_EditPermission.wfx

    ■GanttChart_Beta.zip / 約199KB

     ガントチャート.kex
     ガントチャート.tbx
     ガントチャート.wfx ← ガントチャート本体

     ガントチャート_カレンダを作成.kex
     ガントチャート_カレンダを作成.wfx  ← カレンダ作成のポップアップフォーム

     ガントチャート_タスクを追加修正.kex
     ガントチャート_タスクを追加修正.wfx ← タスク追加修正のポップアップフォーム



GanttChart_Beta_DatePicker.zip
/138KB
引用返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス19件(ResNo.15-19 表示)]
■439 / ResNo.15)  Re[15]: ガントチャートのベータ版のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/08/23(Fri) 11:50:42)
    2024/08/23(Fri) 13:56:45 編集(投稿者)

    > 希望
    > ここまで出来てしまっていますが、ベータ版なのでもしかして・・・と思って希望を書いてみます。
    > 完了日が未定義の場合(入力忘れ) と 完了日が未定義 且つ 終了日が当日より前の場合(本当に終わっていない)に
    > カテゴリ から 終了日 までの文字を 赤く する
    > 完了日 が 定義 の場合
    > カテゴリ から 終了日 までの文字を 黒く する
    > を希望します。
    > こちらが実現出来れば より 状態を把握しやすいと思います。

    txtField_1 〜 txtField_10 の編集属性式 は、

    表(.tbl/.tbx)側の[属性]→[項目の表示条件]→[条件編集]タブの設定を引き継ぐように変更しました。

    (注意)必ず、表(.tbl/.tbx)を保存終了するか、または上書き保存してください

    添付画像の条件式は単なる参考です。

    条件式はご自身で設定してください。

    p.s.

    元々、注意喚起のために文字を赤色にするという条件については決まっていなかったので、

    試作品では当方の想像で付けた条件でした。


引用返信 [メール受信/OFF]
■442 / ResNo.16)  Re[16]: ガントチャートのベータ版のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/08/28(Wed) 09:43:53)
    2024/10/30(Wed) 16:48:07 編集(投稿者)
    2024/08/28(Wed) 13:28:55 編集(投稿者)
    2024/08/28(Wed) 09:51:39 編集(投稿者)
    2024/08/28(Wed) 09:49:38 編集(投稿者)
    2024/08/28(Wed) 09:48:41 編集(投稿者)
    2024/08/28(Wed) 09:46:56 編集(投稿者)

    ONnojiさん

    おはようございます。

    ご依頼のありました、紹介文を添付します。
    ご査収の程よろしくお願いいたします。

    文章上何かあれば、修正加筆しますので連絡下さい。

    p.s

    再アップしました。

    p.p.s

    文字化けしているようなので、ZIPファイルで再アップしました。

引用返信 [メール受信/OFF]
■443 / ResNo.17)  Re[17]: ガントチャートのベータ版のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/08/28(Wed) 12:35:00)
    2024/08/28(Wed) 12:40:38 編集(投稿者)

    ジェダイの桐さん

    紹介文ありがとうございます、m(__)m

    掲示板の文字数に制限があるので、ReadMeの全文を掲載できませんが、以下のようにさせていただきました。

     1st_Read_Me_お読みください_ガントチャート.txt  Rev.0 2024.8.19
                             Rev.1 2024.8.28
     <目次>

     ジェダイの桐さんによる作品紹介

     はじめに
     ソフトの種類
     ソフトの内容
     ランチャー( toy_launcher3 )の使い方
     解凍について
     解凍後のファイル一覧
     使用条件
     スペシャルサンクス


     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


     ■ジェダイの桐さんによる作品紹介  ジェダイの桐 2024/08/28

      この度、ONnojiさんが開発された【 ガントチャート作成アプリケーション 】は工程管理 改善検討 に役立つ便利なツールです。

     実際に使用した使用感・活用例・使用上の注意についてご紹介させて頂きます。

     <使用感>

      使用して便利だと思った事

     ・コマンドボタンにカーソルを合わせれば説明が出てくるので直感的に使用出来る
     ・項目名 [カテゴリ] 〜 [備考] の10項目は、表の 項目の表示条件を引き継いでいるので進捗状況を自分好みに可視化出来る
     ・データの蓄積が容易に出来る
     ・コマンドボタン許可作業で属性ON・OFFが可能
     ・データ入力をしっかりする事で、エクセルでは実現しづらい事も活用可能

     <活用例>

      超過完了予定日 が 定義されているレコードを絞り込んだ時、特定の{カテゴリ,タスク,担当( マシン・人 )}が集中している

      → 工程見直し, 設備投資, 人数増強・配置転換 等をデータに基づいて検討可能

      上記は一例ですが、データが溜まる程分析する切り口が増えていき改善活動に繋げていく事が可能となります。

     <使用上の注意>

      コマンドボタン 一覧表印刷実行 ですが、"ガントチャートの一覧表印刷" と言う一覧表を自動作成する機能です。
      [用紙サイズ] と [給紙方法] は使用者のプリンタドライバよって異なる為、一覧表印刷条件を作成する上で、
      ガントチャート.kexの初期値で用意しているプログラムで対応出来ない場合があります。

      対応しなかった場合は、アラートのメッセージボックスが出てきます。
      こちらは、使用者が引き起こしたエラーではなく仕様上の問題なので安心して下さい。

      出てきたアラートへ丁寧に対応方法が記載されているので、その通りに対策すればプログラムは動きます。 


     私は製造業で働いていますが、工程の流れを可視化しボトルネックを見つけ、PDCAサイクルを循環させる為に使用していきます。
     製造業に限らず、業務フローの可視化と改善を実行する為に有効なツールだと思います。

     ■はじめに

     <桐でガントチャート?> ONnoji 2024/05/15 DOWN LOAD BBSより

     SQL系DBMSは高可用性とマルチユーザが売りです。
     そのDBを操作するアプリケーションはVBで作ることが多いです。
     これはどう考えても、大規模で高コスト(製作費・ランニングコスト)です。
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     つまり、エンタープライズ(企業・団体向け)のアプリケーションです。
     一方、エクセルと桐は、個人(または数人のグループ)を対象にしたソフトウェアです。
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     こちらは、小規模で低コストです。
     エクセルは表計算ソフトで、桐はパーソナルDBMSとソフトの種類は異なっています。
     しかし、どちらのソフトもプログラミング機能が備わっています。
     すなわち、エクセルではVBA、桐では桐言語でアプリケーションが作れます。
     つまり、どちらのソフトウェアもアプリケーション開発のプラットフォームであるのです。
     しかし、桐ユーザにはアプリケーション開発のプラットフォームという視点を有している人は案外と少ないかもしれません。
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     エクセルでガントチャートを作ること、桐でガントチャートを作ることは、
     どちらのソフトウェアもアプリケーション開発のプラットフォームだと認識すれば十分納得できます。
     ちなみに、私( ONnoji )はどちらのソフトウェアもガントチャートを作るのに適しているとは思っていません。
     だって、一方は表計算ソフトで、もう一方はデータベースソフトなのですから当然です。
     でも、桐がアプリケーション開発のプラットフォームだと思えばこの違和感が薄らぐように思います。
     ということで、桐でガントチャートを作ることにした次第です。アハハha。

     <これなら桐でもイケル!> ONnoji 2024/05/15 DOWN LOAD BBSより

     このプロジェクトは、桐質問掲示板に投稿されたある質問を発端にして2023年8月にスタートしました。
     当初はマウスのドラッグ&ドロップでガントチャートにマークを連続表示する計画でしたが、
     悪戦苦闘した結果としてドラッグ&ドロップは実現困難だと判断して放棄しました。
     その結果、平凡ですが[開始日]と[終了日]を入力するデザインに落ち着きました。
     凡そのデザインは決まりましたが、私( ONnoji )はガントチャートを実際に使ったことが無いのでネット上のサンプルを調べました。
     ネットでは稚拙で使い物にならないものから、高度で実用的なものまで、さまざまなサンプル見つかりましたが、
     当方には実地の経験がまったく無いために最終的なデザインを決めかねていました。
     そんな停滞が長く続き、プロジェクトを放棄しようかと悩んでいた最中に、
     幸運にも「ハンドル名:ジェダイの桐」さんから、エクセルで作ったガントチャートのスクリーンショットを見せていただきました。
     拝見したエクセルのガントチャートは実にシンプルですが、実際に使用されているものなので本当に説得力がありました。
     正直言って「これなら桐でもイケル!」と思ったわけです。
     というわけで、「ジェダイの桐さん式のガントチャート」と呼ぶべきデザインのガントチャートの試作品が完成した次第です。パチパチパチ


     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


     --------------------------------------------------------------------------------
     ガントチャート 第1.0版 for 桐10 / 桐10s / 桐s

     By ONnoji Copyright (C) 2024

    【URL】http://silicon7565.html.xdomain.jp/
     --------------------------------------------------------------------------------



引用返信 [メール受信/OFF]
■444 / ResNo.18)  Re[18]: ガントチャートのベータ版のご案内
□投稿者/ ジェダイの桐 -(2024/08/28(Wed) 13:31:05)
    ONnojiさん


    こんにちは!


    紹介文の掲載ありがとうございますm(__)m
    本格リリースまで大詰めですね。

    紹介文のZIPファイルは削除しておきました。
引用返信 [メール受信/OFF]
■445 / ResNo.19)  Re[19]: ガントチャートのベータ版のご案内
□投稿者/ ONnoji -(2024/08/28(Wed) 15:09:56)
    2024/08/28(Wed) 15:24:33 編集(投稿者)

    > 本格リリースまで大詰めですね。

    ReadMeやリリースノートのような関連マテリアル(テキストファイル類)は最終的に内容が更新されると思いますが、

    フォーム、イベント処理。表については、現行の内容で凍結します。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    予期せぬ問題が見つかるかもしれませんので、しばらく間をおいてから、

    【多遊】さんのダウンロードコーナーで紹介していただこうと思っています。

    そうですね、早ければ9月中旬くらいでしょうか。(^^ゞ



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