| 2018/04/14(Sat) 21:28:51 編集(投稿者)
■No10844に返信(悲しげさんの記事) タイムリミットの「3月末」もとうに過ぎてしまってから、送ればせながらも ようやく対応したので、ここにご報告申し上げます。
文字コードの関係でCSVデータ経由としました。 添付ファイルや画像として挙げるには、ちょいと生々しい部分があるので 以下テキストで説明させて戴きます。
【1】V10→V9(まずは送るV10マシンの方から) kexの記述 -------------------------------------------- proc V10→V9CSV書き出し() メッセージボックス "他機の○○更新用データ書き出し" \ ,"他機(桐v9)の○○データ更新のためにCSVデータを書き出します。\n" \ +"USBメモリを挿入して下さい。\n" \ +"(挿入したドライブ名は覚えておいてね)" \ , アイコン=i, ボタン指定=2, 制御文字展開=する,&確認 フォーム呼び出し "V10→V9CSV.wfx",終了状態=&実行リターン end --------------------------------------------
呼び出したフォームの構成 ------------- V10→V9CSV.wfx --------------- USBメモリを挿入したドライブは ◎E ◎F ◎G ◎H ◎I ◎J ←(1) ◎直近の☆☆CSVを選ぶ [ ] ←(2) ◎現在の★★マスターもCSVで書き出す ←(3) [ 実 行 ] [ 中 止 ] ------------------------------------------- 「☆☆CSV」と「★★マスター」の2つのCSVを扱います。 上記(1)はグループボックスで「◎」はトグルボタンのオプションボタン。 USBドライブ名はNo10872からのツリー中のNo10887(byたかさん)でもって 初期表示させようと思いましたが、挿入するタイミングが不定となりそうで(^^;)。 初期値は「F」にしてある(多くのマシンがそうだから)。 とりあえず上述のように「挿入したドライブ名は覚えておいてね」で逃げています。 (2)に(3)も「◎」はオプションボタンでフラグ値を設定している。 (&☆☆F=1or0 &★★F=1or0) (2)では右側のテキストobjは非表示で、◎を指定すると(ソース値更新イベントで) 表示されるようにしている。実は、他フォルダに複数の該当があってそのひとつを 選ぶ必要があるので、「入力支援ボタン」→ワイルドカード込みのフルパス指定で 「ファイル名選択」を使用した。 (3)は固定ファイル。
呼び出しフォームのイベント記述 ------------- V10→V9CSV.kex --------------- proc 中止終了() &OK=0 method @b閉じる.実行() end
proc 確定終了() &USBドライブ=&USBドライブ+":\" if(&☆☆F=1) /*フラグ*/ ファイル複写 &☆☆CSV,&USBドライブ,終了状態=&終了 end if(&★★F=1) /*フラグ*/ 表 "某マスター表.tbl" 書き出し CSV,&★★CSV, 終了状態=&終了,* ファイル複写 &★★CSV,&USBドライブ,終了状態=&終了 ファイル削除 &★★CSV,終了状態=&終了 end &OK=1 method @b閉じる.実行() end -------------------------------------------
【2】V9←V10(次に受けるV9マシンの方) kexの記述 -------------------------------------------- proc CSV更新() メッセージボックス "他機より○○更新データ読み込み" \ ,"○○更新用のCSVデータを読み込みます。\n" \ +"USBメモリを挿入して下さい。\n" \ +"(挿入したドライブ名は覚えておいてね)" \ , アイコン=i, ボタン指定=2, 制御文字展開=する,&確認 cond(&確認<>1) return フォーム呼び出し "V9←V10.wfm",終了状態=&実行リターン cond(&OK=0) return if(&☆☆F=1) ファイル複写 &☆☆CSV,#データパス名,終了状態=&実行リターン ・・・・・・・・ end if(&★★F=1) ファイル複写 &★★CSV,#データパス名,終了状態=&実行リターン 表 "某マスター表.tbl" 行削除 *,圧縮 読み込み CSV,&★★CSV, 項目名=しない, 終了状態=&実行リターン,* ・・・・・・・・ end --------------------------------------------
呼び出したフォームの構成 --------------- V9←V10.wfm ---------------- USBメモリを挿入したドライブは ◎E ◎F ◎G ◎H ◎I ◎J ←(1) ◎直近の☆☆CSVを取り込む [ ] ←(2) ◎直近の★★マスターCSVも取り込む ←(3) [ 実 行 ] [ 中 止 ] -------------------------------------------- (1)〜(3)は前掲wfx同様。
呼び出しフォームのイベント記述 --------------- V9←V10.kev ---------------- proc 取込実行() if(&★★F=1) &★★CSV=&USBドライブ+":\某マスター表.csv" end &OK=1 method @b閉じる.実行() end
proc 取込中止() &OK=0 method @b閉じる.実行() end --------------------------------------------
ps. テキストだと判りにくいかも。すいません。 「桐10移行計画4」完了
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