仕入管理システム紹介

　このシステム紹介を書こうと思ったきっかけは、・・・・・

先日、メールで「○○○○について、教えてください」と、質問をいただきました
いままで「桐を使ってるつもり」でいましたが、実は桐の機能のうち、「ほんの一部分だけしか」・・を、再認識。
せっかくのチャンスでもあり、勉強のつもりで、「最初からシステム作成をしてみましょう」と、いうことになりました。
そして、いままであまり使用してなかった、また私の知らなかった桐のすばらしい機能もたくさん発見いたしました。
すこしだけですがご紹介いたします。

作成にあたって

• これまで、単独の、「表(tbl)･フォーム(wfm)」は、作成したことはあるが、少しまとまったシステムを作成してみようというかたに。
• 条件は、過去に「表(tbl)･フォーム(wfm)」を自分で作成した経験があるかた、また少しでも会話処理等を利用されたことがあるかた。
  申し訳ございませんが、上記を最小限条件とさせていただきます
• その他
  • 画面や集計等、特殊な項目がありますが不必要な部分は読み飛ばしてください。
  • 必要な「表(tbl)･フォーム(wfm)」はその都度説明いたしますが、事前に準備してあるとものとします。
  • 同様にイベントを使用するときも、使用変数は事前に設定してあるものとします。
  • 使用データはなにも根拠はありません。画面サンプルとしてごらん下さい。
  
  ◎　システムの作成には、他にもいろいろ方法があると思います。これがベスト・最良でないことを、ご了承下さい。

システムの仕様　

• 表引きを利用した伝票形式フォームで、異なる値も入力できる
• 一定条件で自動バックアップをとります　

全体のイメージ

• 最初にメニューフォームを開く
• メニューフォームのコマンドボタンで、作業(使用フォーム等)を選択･実行
• 作業用のフォームで、入力･集計･印刷等を行う
• 場合によっては、さらにフォーム(表(tbl)の場合もあり)を、開く
• 作業フォームから初期メニューへもどる
• 終了

なぜ、仕入れ管理システムか？

• 大きな理由は、身近なところに材料があったから・・・・
• 作成してて、おもしろかったから・・・・それだけの理由です

作成するもの

• メニュー等　→　表(tbl)を持たないフォーム(wfm)だけの形式。(イベント(kev)を含む場合もあります。)
• 一般の入力・集計用　→　表(tbl)･フォーム(wfm)･イベント(kev)･必要な場合はレポート(rpt)も作成
• その他　→　時には、表(tbl)だけの場合もある

各説明

	メニュー　　 説明 かならず「メニューを最初に作らなくてはいけない」というルールはありません。既存の複数の表やフォームをまとめて、使用する場合などは当然順序は逆になります。 しかし、イベントを勝手に作成すると変数に矛盾がでたり重複の可能性がありますのでご注意下さい。 システム共通変数は、メニューのイベントで最初に設定したほうがいいでしょう フォームに配置するコマンドボタンは、システムの作成に応じて追加できますので、最初は必要な物だけ設置下さい
	データ入力･保存用(表(tbl)･フォーム(wfm)･イベント(kev))+α　　 説明 最初に、表(tbl)から作成します。 表(tbl)を利用してフォームを作成します。「一覧形式･伝票形式」等の選択 ヘッダ･フッタの有無を決定 データ入力の手助けとなるコマンドボタンや、フォーム終了等を配置します。 必要な場合はイベント(kev)処理を作成します。 ここでの説明例は、メニュー最初の仕入れ伝票を利用します
	データ集計表　(表(tbl)･フォーム(wfm)･イベント(kev))+α　　 説明 主に、入力･保存で作成されてる物を加工･集計･印刷等を行います。 集計後必要があれば保存しておきます
以下作成中	その他　(表(tbl)･フォーム(wfm)･イベント(kev))+α 環境設定・データのバックアップ等