付録−3 フレーム対応

■ フレーム対応とは

 ・一つの画面をいくつかに分割し、それぞれに、別の「htm形式」のファイルを、表示する方法です。
 ・今回では、左側に項目、右側に説明を同時に表示しています

○ フレーム対応を作成するにあたって
 (前回までのファイルをできるだけ使用しますが、フレーム対応にするためには、別途作成も必要です)

新規に作成するファイル

・目次ファイル(index2.htm)
・フレームに表示させる方法を指定するファイル(indexf.htm)




新規作成するファイル(前回と異なる部分の説明含む)

以下の説明は、「フォルダー対応版ではありません。ご注意下さい。フォルダ対応はリンクの部分を修正ください。」
・前回作成した目次ファイル(index.htm)は、項目に、[番号][分類][項目]等を、表形式(table)で表示しましたが、今回は、[項目]だけですので、単にべた書き(表形式は使用しない)方法で作成します。

・今回は表示する部分が左右に2個ありますので、どちらに表示するかの指定も必要です。

○ 目次ファイル(index2.htm)

・「index.htm」の書き出し部分より、作表関係タグ「<table><tr><td><th>(</****>)」を削除

・繰り返しの中は
 <A href="10.htm" target="frame2">IPアドレス</A><br>
 このように書き出されるよう変更下さい。

 意味:target="frame2"・・・どのフレームに表示するかを指定します(下記も参照下さい)

○ フレーム表示用ファイル(indexf.htm)

フレーム表示用の書き方例:

 <HTML>
 <HEAD>
 <TITLE>○○○○</TITLE>
 </HEAD>
 <FRAMESET cols="200,*" frameborder="NO">
   <FRAME src="index2.htm" name="frame1" scrolling="AUTO">
   <FRAME src="1.htm" name="frame2">
 <NOFRAMES>
 <BODY>
 <P>このページをご覧いただくにはフレーム対応のブラウザが必要です。</P>
 </BODY>
 </NOFRAMES>
 </FRAMESET>
 </HTML>

このような内容を、イベントで書き出せばいいですね。