付録−1 タグの説明

■ 「タグ」とは

・今回、説明用に利用した「用語辞典」によると
「HTML文書内で、ホームページの動きを表す命令やコメントを書き込むための書式。テキストをタグではさむことで、ウェブブラウザで表示するときのデザインなどが決まる。ウェブページを作成することは、HTMLのタグをいかに使いこなすかにかかっている。」と、説明されてます。

・ブラウザで表示する「htm形式」ファイルは、テキスト形式のファイルで、タグとはその言語みたいな物で、テキストエディタ等で編集できます。
一言でいえば、桐でいう「コマンド」みたいなものです。その一つ一つが表示や装飾を行います。
記述は、半角英数文字で、「大文字・小文字」の区分は、ありません

○「htm形式」ファイルの基本は

 <html>
 <head>
 <title></title>
 </head>
 <body>
 </body>
 </html>

これだけです。「<body>」と、「</body>」の間に、表示したい内容を記述します。タグは、「<」と「>」で囲みます

タグの種類には、「<****>と</****>」のように、開始と終了を表示するものと「<br>・<hr>」のように、開始だけの物があります

例:「文字列の一部に色を付ける場合」

「文字列の<FONT color="#ff0000">一部に色を付ける</FONT>場合」と、設定し、「文字列の一部に色を付ける場合」と表示することができます。また、文字サイズなども指定できます

その他詳しくは、ウエーブや雑誌等参考にして下さい