第4章−1 CHMファイルの作成

■ 最初に確認ですが・・・

・「htm形式」のファイルは、きちんと表示されましたか?
・目次(index.htm)ファイルと、各項目(番号.htm)ファイル間の移動はうまくいきましたか?
・各項目の参照も、うまく移動できますか?

これが、完成しないと、次の「chm形式」のファイル変換は、うまく行きません。確認して下さい

次から作業を説明しますが、ここから先は、桐の範疇ではないので、各ソフトの説明や作者のホームページ等も参考にしてくださいね



■ 最初にお断り致しますが・・・

・これ以降は、たんに私の経験です。(期間・回数は、少ないです)
・画面コピーも完成までの途中を使用しています。その後変更あるかもしれません

この辺を、ご了承のうえ参照下さい。また、「ヘルプましん」他は、事前にインストールしておいて下さい


■ とにかく動かしてみましょう・・・
(説明はメニューから行いますが、アイコンでも選択できます)

(1)プロジェクトに名前を付けます(画像−1)

 ・まず、起動します
 ・プロジェクト(P)→新規プロジェクト(N)
 ・プロジェクト名に「桐用語」と、入力。
 ・次へ(N)
 ・完了(N)
  他のオプションは、後ほど変更できます。今回は初期のまま進んでください

・画面コピーも完成までの途中を使用しています。その後変更あるかもしれません。ご了承のうえ参照下さい




(2)変換するフォルダーを指定します

 ・プロジェクト(P)→フォルダー取り込み(I)
 ・フォルダー選択より、htm関係のファイルが保存されてる場所を指定
 ・「インポート中」の表示・・・(しばらくして消える)

  <画像−1>

(3)それでは、確認しましょう(画像−2・画像−3)

 ・画面の左上にフォルダーの名前が表示されてますね
 ・クリックで開いて下さい
 ・項目名が表示されます
 ・項目名のクリックで、右側に説明が表示
 ・ここまで出来てればOKです


※右図はスタイルシート設定済みです







(4)次はコンパイルです
 ・プロジェクト(P)→プロジェクトをコンパイル(G)
 ・「コンパイル中」の表示・・・(しばらくして消える)
  <画像−2>


  <画像−3>


(5)実際作成できたファイルを表示してみます(画像−4)
 ・プロジェクト(P)→コンパイル済みヘルプ表示(V)

※画像−3との違いはわかりますね。
タイトルバーが、画像−3では「ヘルプましん」となってますが、画像−4では、「桐用語」と、なってますね


 右図のように表示されましたか?
 今回は、ここまで出来れば完了です
  <画像−4>


※もちろんですが、このほかにたくさん機能があります。いろいろお試しください。