第3章−3 イベント(タイトル書き出し)

イベント定義→タイトル書き出し

・タイトル書き出しと紹介していますが、「目次作成」と解釈ください

ファイル名は「index.htm」と、します

PC用語辞典

番号 分類 項目
1 コンピュータ一般 アーカイブ
2 表計算 R1C1形式
3 ハード IRQ
4 コンピュータ一般 / ネットワーク ISDN
==中略==
498 ネットワーク WiFi
499 コンピュータ一般 / ソフト ワイルドカード
500 インターネット WAN

注意:
・実際に作成するものは、[項目]の所にリンクを付けます。例:「アーカイブ」をクリックすると、「1.htm」を開くようにします
・書き出す項目は、最低[項目]は必要ですが、そのた「読み」・「番号」・「分類」等は任意です



イベントの内容(作成上の注意等)

・書き出しは、表の一覧表形式でなく、印字で処理します
 通常は、1行目から最終行へと処理しますが、必要でしたら、事前に、検索や並べ換えなどは行っておいて下さい

・プログラムの構造は、1.ヘッダー部分を書き出す。2.本体を一行ずつ書き出す。3.フッタを書き出す
 以上、簡単な構造です。

・今回は、印字コマンド処理しますので、先頭に「印字開始 ファイル名」・最後に「印字終了」を、忘れず入れて下さい

ヘッダ部分・・・ヘッダーに書き出すのは、htmの少ない文字列です。ある決まった文字列を書き出します
 <html>
 <head>
 <title>○○○○○○</title>
 </head>
 <body>

この中の「<title>」と、「</title>」の間の「○○○○○○」は、ブラウザのタイトルとして表示されます。

本体部分・・・上段にタイトルと、表形式一覧を作成します
タイトル
表作成(表の枠組み作成)・先頭行に、見出し指定
繰り返しを使用して、各行を作成
表をとじる

フッタ部分・・・次の2行を作成します
 </BODY>
 </HTML>

以上で、目次のファイル(index.htm)の作成は終了です


一覧表(テーブル)の作成。始めての方は、「タグの説明」も参照ください

・表を作成する為に、ひつようなタグは、
 <TABLE>・・・表の先頭にいれます
 </TABLE>・・・表の最後にいれます
 <TR>・・・行の先頭にいれます
 </TR>・・・行の最後にいれます
 <TD>・・・各セルの先頭にいれます
 </TD>・・・各セルの最後にいれます
 <TH>・・・<TD>と同じですが、見出し行として扱います
 </TH>・・・</TD>と同じですが、<TH>をいれたときの最後として使用します

参考として、

 <TABLE>
 <TR>
   <TH>見出し1</TH>
   <TH>見出し2</TH>
   <TH>見出し3</TH>
 </TR>
 <TR>
   <TD>1行目の項目1</TD>
   <TD>1行目の項目2</TD>
   <TD>1行目の項目3</TD>
 </TR>
 <TR>
   <TD>2行目の項目1</TD>
   <TD>2行目の項目2</TD>
   <TD>2行目の項目3</TD>
 </TR>
 <TR>
   <TD>3行目の項目1</TD>
   <TD>3行目の項目2</TD>
   <TD>3行目の項目3</TD>
 </TR>
 ・・・・・以下最終行まで、<TR><TD>△△△</TD><TD>△△△</TD><TD>△△△</TD></TR>と
 なるように続けて下さい
 </TABLE>

上記のなかで、繰り返しを利用するのは、<TR>〜</TR>までを一行として書き出す時に、利用下さい(見出し行の次の行からです)

リンクの方法
・単に文字で表示するときは、「アーカイブ」でよかったのですが、リンクさせるには、「<A href="リンク先">画面表示</A>」の様に、します

例:「アーカイブ」を、「1.htm」にリンクさせるには

<A href="01.htm">アーカイブ</A>