第3章−2 イベント(索引番号取得)

イベント定義→索引番号取得

・まず、索引に定義した項目のジャンプ先行番号を取得します。取得項目名は[参照1]の場合は[参照番号1]に設定します

・さて、その方法は・・・22行目の「圧縮」を調べるときは、[参照1]の「解凍」が、何行目にあるかを調べます
 そして、115行目の時は、「圧縮」が何行目にあるかを調べます。上記のように、それぞれ「115・22」が、取得できればいいです

自分自信の表を表引きできれば簡単ですが・・・は、おいといて。

・定義内容は

1.[参照番号1]〜[参照番号5]を、未定義にします
2.[番号][項目]を、作業表に書き出し。「PC用語$$$$.tbl」
3.ここから[参照1]〜[参照5]順に、未定義以外を絞り込み、「置換 [参照番号1]=#表引き([参照1],=,"PC用語$$$$.tbl",[項目],[番号])」にて、行番号を取得します

最低条件のプログラムは、上記でいいですが、おまけとして、[参照1]と[参照番号1]・・・[参照5][参照番号5]の、有効件数を調べ、差異を表示するようにしてあれば、親切ですね。メッセージボックスは、毎回表示するのではなく「変数宣言 整数{&参照[5],&参照番号[5]}」を利用していったん変数にとりこみ、最後に表示してもいいです。

メッセージボックス例



4.最後に、作業ファイルは不要ですので削除しておきます

他には、事前に番号が重複してないか調べることも必要ですね。番号飛びは問題ないですが、重複はエラーになりますのでご注意下さい