コマンドボタンの説明 |
この中の、未説明コマンドボタン「確認・削除・終了」の3個を、説明します。 |
確認 |
削除 |
終了 |
○ コマンドボタンの利用方法 上記3個のコマンドボタンは、いずれも1行で処理できます。しかしコマンドボタンには、4行のコマンドが書ける仕様となってます。そこで、コマンドボタンの利用方法で知ってれば役に立つヒントを紹介します 1行で済む場合はとりあえず3行目くらいに作成しておきます。(1〜2行目は空白でも処理には問題ありません) プログラムを作成していて、いきなり最初から完全な物を書ける人は別として、たいていの人は思考錯誤しながら少し作成しては動かし、また少し作成してからは動かし・・・・この、繰り返しが多いと思います 仮に、「確認ボタン 機能名:開く パラメータ:&book名」で説明すると、エクセルファイルを開くだけですので、なにも問題ないように思えますが、作成したときは覚えてても、しばらくすると忘れてしまうこともあります。 そこで、出来るだけエラーを起こさないように、1行目に「機能名:実行条件 パラメータ:#ファイルサイズ(&book名)>1」と記載します。これで、変数で指定したファイルが存在しない場合は以下のコマンドは実行されなくなります。 また、1(2)行目に、「機能名:表示」といれておくのもいいですね。コマンドのなかには、表示状態でしか利用できないのもあります このように、最初から3行目くらいに書いておくと、前記のように「実行条件」や「表示」等を、追加(挿入)することが簡単にできるようになります。 |
これで、読み込みの説明は終了ですが、いかがでしたか?。 最後に、複数のエクセルファイルから読み込みができるようになりましたので、ここまででも覚えておけば、定型業務に利用できますね。 |