桐V8 sp6 ファイル複写・ファイル更新 処理 ◎旧フォルダと新フォルダを比較して、ファイル複写・更新を行うプログラムです 桐の表(tbl)を利用して、新・旧の片方にだけ存在する場合の表示、また表(tbl)の 比較では増減項目の表示も行います。 「あくまで、項目名だけの比較で、データ型・計算式等は行ってません」 ◎表(tbl)以外の場合は、ファイル単位の「単純複写」のみ 表(tbl)場合は、「単純複写」と「複写後+旧ファイルからデータ読込」が選択できます 画面の説明========================================================= ◎ボタン類の説明 ・新フォルダ ・・・新しいファイルのフォルダ指定(支援ボタンで選択) ・旧フォルダ ・・・いままで使用していたフォルダ指定(支援ボタンで選択) ・検索・・・・・上記設定フォルダでファイル検索 ・複写・・・・・複写(更新)処理の実行 ・絞込・・・・・ファイル名一覧表示 ・解除・・・・・項目に増減が有った場合に内容を表示 ・消去・・・・・全行削除(確認しません) ・クリア・・・・複写処理項目のクリア ・終了・・・・・終了 ・表(tbl) ・・・検索対象を、表(tbl)だけに制限 ・全ファイル・・・・検索対象を、全ファイルに変更 ◎表項目類の説明 ・番号・ファイル名・サイズ・項目・更新日     ・・・・・・・項目名の通り(単なる目安です) ・内容・・・・・  絞り込み状態の時、(行の背景が青色)。    新旧ファイルの比較    項目数の増減や、片方のフォルダにのみ存在等を表示  絞り込み解除の時、(行の背景が灰色)。    項目名差異の表示    新旧の片方にだけある項目名の表示    イメージは黄色→旧フォルダ・緑色→新フォルダ ・複写・・・・・  ファイル・データより選択  通常は、検索で読込後、自動設定(初期値)を行います      初期値  表(tbl) ・・・・・データ複写       その他桐関係・・・ファイル複写       一般ファイル・・・未定義  ※ファイルが新フォルダにない場合は、未定義   表(tbl)は、旧フォルダにない場合、ファイル複写   複写の方法   ファイルは、ファイルコピー   データは、ファイルを複写後、従来のデータを読込処理  注意:事前に従来のファイルをバックアップします     ファイル名の変更は、途中に「org」を挿入します     例:○○○○.tbl→○○○○org.tbl  従いまして同様の処理を続けて2回行うとエラーになります。  2回目は、orgファイルが残ってるため、ファイル名の変更時に  「同名ファイルが存在します」の、エラーがでます。 操作方法========================================================= 準備1.最初に、旧フォルダの内容をバックアップしておいてください 準備2.まず、このプログラムを一般のフォルダに解凍・複写します     ファイル更新用のデータフォルダーでは、動きませんのでご注意下さい。 手順1.新旧フォルダ設定     フォルダーのは設定(選択)は、間違わないように注意下さい     ファイルのコピーは、新フォルダ→旧フォルダの一方通行です 手順2.検索     指定フォルダで検索を行います     表(tbl) 全ファイル を、変更した場合は、再度検索ボタンを押してください 手順3.増減項目の確認。表(tbl)のみ有効です     項目数に増減(同数でも名前変更)が有った場合、絞り込み解除して     項目名を確認下さい。     読込は、同一ファイル名同一項目名のみ実行します 手順4.複写方法の確認     一応初期設定を行ってますが、表(tbl)のファイル複写・一般ファイルの     複写・桐関係ファイルの複写中止等を設定確認してください     表(tbl)・・・ファイル複写・データ複写選択可     その他のファイルは、ファイル複写のみです 手順5.複写実行     一応複写方法に矛盾がないか事前に調べています。     確認後、処理が実行されます。 ================================================================= 注意:現在のバージョンでは、データ読込時、項目名を修正することは できません。項目名が変更されている場合は特に、ご注意ください。        【多遊】