オリジナルファイル名 PassWd11.LZH パスワード認証処理 桐V8サンプル Copyright (c) 2000 by Ogo mailto:ogou@icity.or.jp ●はじめに あちこちで繰り返して質問が出て来るパスワード認証システム。 本来なら、桐自身が装備する3種類の「利用者コード」を使うべきか もしれませんが、これでは全員共通のパスワードになってしまうので、 使い辛いことは間違いありません。 しかし、それはそれとして、少しはご自分で構築の努力をしてみてい るんでしょうか? 桐8の機能が充分なんて口が裂けても言えません。 でも、無いものねだりをしてもムダです。 とりあえず、所与の機能(バグ含む)と自分の知恵を動員して、何と かサンプルを作ってみました。 言わずもがなですが、クライアント=サーバー方式で構築されている データベースシステムのパスワード集中管理を想定していません。 あくまでもスタンドアローンで自マシンで「閉じている」システムが 前提です。 でも、パスワードの一覧表さえ用意していれば、「端末操作」の許可 に関するパスワード認証機能としては利用できます。 Ver. 1.1 で余分なテンポラリファイルを作らず、桐の変数のみで処理 するように仕様を変更しました。 また、パスワードデータ/ログデータのセキュリティを厳しくしてい ます。 更に、登録ユーザーを「管理者(1人のみ登録可)」と「一般ユーザー (何人でも登録可)」に分けて、アカウント/パスワードの管理機能 も付けてみました。 ●動作環境と開発環境 【動作環境】 管理工学研究所 日本語データベース 桐 Version 8 (for Windows) が動作する環境 【製作環境】 PC9821 Xv20/W30 & Win 95 a & 桐 Version 8 sp3 ●インストールとアンインストール 圧縮ファイルを解凍すると、 このテキストを含めて11のファイルが 入っています。 任意のフォルダに全てを移動して、「Opening.WFM」をダブルクリック するなり、桐8を起動してから上記「Opening.WFM」を「開く」なりし て下さい。 もちろん、アンインストールはフォルダごと削除すればOKです。 --- PassWd11.LZH PassWord.Txtより転載   他にも大事な事がかかれてますので、 詳細は解凍後ご確認下さい-------