| 1st_INF_カード_第1.0版_説明書 for 桐9-2012 / 桐9s / 桐10 / 桐10s 説明書 2021.03.14
桐ファイルの拡張子は、使用する桐に合わせて読み替えてください。
■INF_カード.wfm/wfxの特長
・桐の[ワンタッチフォーム]の代用/代替として使えます
・[項目名]と[項目値]はマウスドラッグで幅を縮小/拡大できます ⇒ 幅を調節してご利用ください ※幅は記憶されます
・項目数は最大で100項目まで表示できます ⇒ 項目数がオーバーする場合には、メッセージでお知らせします
・[フォームスクロールバー]を上下に動かすとすべての項目を閲覧できます
・フォームウィンドウは[サイズ変更可]です ⇒ 幅と高さを調節してご利用ください ※幅と高さは記憶されます
・[最終項目]で[Enter]キーを押すと次のレコードへ進みます
・ON/OFFボタンで項目値を範囲選択する/しないを選べます
・虫目眼鏡(+)/(-)ボタンでフォームの表示倍率を変更できます ⇒ 表示倍率を調節してご利用ください ※表示倍率は記憶されます
<制限事項>
・INF_カード.wfm/.wfx は[サブフォーム]として利用できません
・[書き出し:表の枠組み]に条件名「作業用forIPS_form」を登録します ⇒ そのために初回だけ表がダーティーになりますが、 次回以降からはダーティーになりません
■INF_表とカードのランチャー.wfm/wfxの使い方
・INF_表とカードのランチャー.wfm/wfxは、表ウィンドウとカード形式フォーム(INF_カード.wfm/wfx)をボタンひとつで起動できるソフトウェアです。
1.まず、INF_表とカードのランチャー.wfm/wfxを開いてください。
2.次に、以下のいずれかのボタンを実行して、表ウィンドウとカード形式フォーム(INF_カード.wfm/wfx)を開きます。
a.開くダイアログで表を選びます
b.表のウィンドウ一覧から選びます
c.以前開いた表ファイルを開きます
3.以上で、表ウィンドウが開いて、カード形式フォームが開きます。
・ランチャーからINF_カード.wfm/wfx を開いた場合、フォームの編集対象表は多重化されています。
4.その他の方法でINF_カード.wfm/wfxを開く場合には、既存のオートINF_Frameworkの使い方と同じです
・ランチャーを使わずにINF_カード.wfm/wfx を開いた場合、[フォームで使用する編集対象表を選択]ダイアログで編集対象表を選択します。 先に表( .tbl/tbx )を開いて、[表示]メニュー →[フォームの選択]を実行してもOKです。 この場合には、[フォームで使用する編集対象表を選択]ダイアログをスルー出来ます。
・表示中のINF_カード.wfm/wfx は、toy_launcher3.wfm/wfx に登録できます。
New! New! ※登録する際にはアイテム名を[INF_カード+表名]とします ┌───────────┐ ┌──────────┐ ┌───────────┐ │ │ │ ├⇒⇒登録┤ │ │INF_表とカードの │ │INF_カード.wfm/wfx │ │toy_launcher3.wfm/wfx │ │ランチャー.wfm/wfx ├開く→→┤ │ │ │ │ │ │ ├←←開く┤ │ │ │ │ │ │ │ └────┬──────┘ └────┬─────┘ └───────────┘ 開く ↑ ↓ 切り替える ↓ ↓ ┌────┴──────┐ ┌────┴─────┐ │ │ │ │ │表のウィンドウ.tbl/tbx├────┤フォームの編集対象表│ │ │ 多重化 │ │ │ ├────┤ │ │ │ │ │ └───────────┘ └──────────┘
※すでに対象のウィンドウが存在する場合には、[開く]ではなく[フォーカス]します
■その他
テキストボックスの高さ・・・15ポイント
行間は次のように変化します。
10項目以下・・・2ポイント 50項目以下・・・1ポイント それ以上 ・・・0.5ポイント
┌┬───────┬─┐------ ││ヘッダ部 │△│ ↑ ││--------------│--│----│---------------- ││ │ │ │ ↑ ││ウィンドウに │ │ │ │ ││表示している │ │ │ ││明細部 │ │ フォームの │ ││ │ │ ウィンドウ │ ││ │ │ │ │ ││ │ │ │ ││ │ │ │ ││ │ │ │ 明細部の高さ ││ │▽│ ↓ └┼───────┼─┘------ │ │ │ │ │ │ │ │ウィンドウに │ │ │表示していない│ │ │明細部 │ │ │ │ │ │ │ ↓ └───────┘--------------------------
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■付録:INF Framework 第3.3版 改訂版(MkII)
【桐10 / 桐10s ファイル】 ※桐9-2012 / 桐9sでは利用できません
V10s_IPS_form_ヘルプ.tbx V10s_オートINF_Framework_MkII.kex V10s_オートINF_Framework_MkII.wfx … INF Framework 第3.3版 改訂版
【桐9-2012 / 桐9s ファイル】※桐10 / 桐10sで使用する場合には、桐コンバータで変換してください。
V9_IPS_form_ヘルプ.tbl V9_オートINF_Framework_MkII.kev V9_オートINF_Framework_MkII.wfm … INF Framework 第3.3版 改訂版
・旧版と新版(MkII)は、ヘッダ部のボタンが次のように異なります。
改訂によって、このボタンは新版(MkII)では存在しません ↓ 旧版 [表示条件の読み込み][項目表示幅の調整][表示する項目を選択] ↑ ↑ 同 じ ┌────同 じ────┘ ↓ ↓ New! New! 新版(MkII) [表示条件の読み込み][表示する項目を選択][表示条件の登録][表示条件の削除] ↑ ↑ この2つのボタンが新版(_MkII)で追加されました
以上
|