| 2015/01/09(Fri) 15:38:15 編集(投稿者)
この度は、拙作:「イベント処理の整形ユーティリティ 第3.0版」をご紹介いただきましてありがとうございます。
ランチャー( utx_list3_launcher.wfm )から、整形ユーティリティが2つ開けますが、
もう少し多く整形ユーティリティを開けないかと思った人がいるかもしれません。
実は、整形ユーティリティは最大20個まで開けるようになっています。
実際に試してみると、やたらとウィンドウが多くなり使いやすいものではなかったので、
最小構成として、整形ユーティリティを最大2つに設定してあります。
※トレース出力整形( utx_list3_trace.wfm )は1つだけです。複数対応していません。
もしも、不足を感じる場合には以下の要領で簡単に増やすことが可能です。
以下の例は、3個に設定するものです。
* * * *
utx_list3_launcher.wfm のイベント( utx_list3_launcher.kev )の2行めを書き換える。
<変更前> 初期値は &mMaxWindow = 2
名札 メイン 変数宣言 局所,整数 { &mMaxWindow = 2 } /* 整形( utx_list3.wfm )のオープン数 ※トレース出力整形を除いた数 */ :
<変更後> &mMaxWindow = 3 にする
名札 メイン 変数宣言 局所,整数 { &mMaxWindow = 3 } /* 整形( utx_list3.wfm )のオープン数 ※トレース出力整形を除いた数 */ :
* * * *
<追伸>
ウィンドウを多く開くと、別のウィンドウの値をコピーしたり等、いろいろな欲求を感じると思います。
現行では、ウィンドウ間でのデータ転送などの機能は用意されていません。
また、以前開いたファイルのリストを共有することもできません。
実際に使いってみて、初めて不便な点に気が付くのだと思いますので、
これらの問題は今後の研究課題になります。
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