| 2015/01/18(Sun) 09:23:00 編集(投稿者)
2015/01/17(Sat) 23:17:56 編集(投稿者)
> 「上書き保存」ボタンと同じ機能を使いたいのではなく、
> その情報を得て、それを使いたいのですが、
> どこをどうやって参照すればいいのでしょうか？
> タイトルどおりのシンプルな質問です。
上書き保存が可能か否かは、［機能名］上書き保存のコマンドボタンが、「使用不可表示」か否かによって判りますよね。
※「使用不可表示」はいわゆるグレーアウトのボタンということ。
この件に関して興味があったので当方で調べてみました。
［機能名］上書き保存のコマンドボタンの［ﾌｫｰｶｽの設定］属性は変化しませんでした。
ならばということで、［フォーカス設定検査］メソッドの戻り値を調査したところ、
表(.tbl)がダーティでなく上書き出来ない場合、コマンドボタンはグレーアウト（「使用不可表示」）で表示されますが、
この時、［フォーカス設定検査］メソッドの戻り値は 0：ゼロ（ フォーカスを移すことは不可能 ）で返ることが判りました。
上書き出来る場合は、［フォーカス設定検査］メソッドの戻り値は 1：イチ（ フォーカスを移すことは可能 ）です。
ということで、フォーカス設定検査( )メソッドの戻り値を利用すれば、よいのではないでしょうか？？？。
＜参考＞
手続き定義開始 cmdTestClick( )
変数宣言 自動，文字列｛ &icon, &title = "cmdTestClick( )", &msg ｝
変数宣言 自動，文字列｛ &objectName, &focusString ｝
変数宣言 自動，整数 ｛ &canSetFocus ｝
&objectName = "UTLcmd上書き保存" /* 機能名：上書き保存 コマンドボタンのオブジェクト名 */
**［ﾌｫｰｶｽの設定］プロパティは常に変化しない
** オブジェクト操作 &objectName｛ &focusString = ﾌｫｰｶｽの設定 ｝ /* ﾌｫｰｶｽの設定 =｛ "自動","許可","禁止","ｷｰ操作禁止","使用不可表示" ｝ */
** 確認 &focusString
** フォーカス設定検査( )メソッドの結果は変化する
** 1 フォーカスを移すことが可能。
** 0 フォーカスを移すことは不可能
メソッド呼び出し 戻り値 = &canSetFocus, &objectName.フォーカス設定検査( )
確認 #str( &canSetFocus )
手続き定義終了
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