| 滝口さん桐のヘルプの引用例も大事ですが何が出来ると 書いてあるかを理解しないと誤用は避けられません。
#連結(str1,str2,str3,str4) 引数に指定した文字列 str1 、str2 、… を連結して1つの文字列にします。
連結はつなげると言う意味で省くという意味ではありません。 式には定数と変数と項目名と関数と演算子が使用可能です。
変数宣言 文字列{&S1,&SA,&SB} &S1="東京都",&SA="港区",&SB="西麻生"
&STR=#連結(&S1,&SA,&SB) →東京都港区西麻生 &STR=#連結("東京都","港区","西麻生") →東京都港区西麻生 &STR=&S1+&SA+&SB →東京都港区西麻生
上記は変数に結果を書いていますが項目値でも同様のことが 言えます。
文字列の計算 ---------------------------------------------------------------------- 式の中で文字列定数を指定するには、文字列の前後を二重引用符(") でくくります。 【例】 "山田 一郎" "C:\K3\DATA\Jusho.tbl" "123.456" … (文字列) 文字列の中に二重引用符を含めるには、二重引用符をふたつ続けて記述します。 【例】 "データーベースの""トランザクション処理""について" → データーベースの"トランザクション処理"について いくつかの文字列をつなげてひとつの文字列にまとめるには、+ 演算子を 使用します。 【例】 "東京都" + "港区" + "西麻布" → 東京都港区西麻布
悪い例 変数宣言 文字列{&S1,&SA,&SB} &S1=東京都,&SA=港区西麻生,&SB=1丁目 &STR=#連結(&S1,&SA,&SB) 確認 &STR
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