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■7198 / inTopicNo.1)  キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
  
□投稿者/ くおんたむ -(2012/08/18(Sat) 11:44:12)
    キーダウンとシステムキーダウンイベントについて

    今、詰まってしまい・・・ (T_T)
    ご教授願いたいと思い、登校もとい投稿しました。

    標記の通り、キーダウンとシステムキーダウン
    イベントについてですが・・・。

    イベントハンドラの引数に、&スキャンコード/長整数
    がありますね。
    この引数の使用方法が分からないのです。
    使用方法というか、どのように組めばいいかが分かり
    ませぬ (T_T)


    「Alt」キーと「F4」キーを押すことで、メッセージを
    出したいと思っています。

    &フラグには、ありませんし・・・

    &スキャンコードを用いることで、可能な気がしますが、
    どうでしょう?

    私なりの考えですが・・・いったん、確認コマンドで、
    &スキャンコードの数値を確認して・・・
    そのコードに合わせた処理をすればいいのでは?と
    思っていますが・・・ (^^ゞ

    宜しく、お願いします m(_ _)m
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7199 / inTopicNo.2)  Re[1]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ くおんたむ -(2012/08/18(Sat) 11:52:30)
    あ、忘れていました (^_^;)

    桐Ver9-2012 でした m(_ _)m
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7200 / inTopicNo.3)  Re[1]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ 通りすがり -(2012/08/18(Sat) 12:03:46)
    2012/08/18(Sat) 12:06:50 編集(投稿者)

    桐でビット演算どうやったか…
    取り敢えず、&スキャンコードを 16384(=2^14) で割った余りが 8192 以上かどうかで判断できるんないの?
    いや、同じことだけど、8192(=2^13)で割った商が、奇数か偶数かで判断の方が速いか


    > 私なりの考えですが・・・いったん、確認コマンドで、
    > &スキャンコードの数値を確認して・・・
    そのまま、&スキャンコード を参照できるでしょ
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7201 / inTopicNo.4)  Re[1]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ およよ -(2012/08/18(Sat) 17:18:19)
    ・[システムキーダウン]イベントは、[Alt]キーまたは [F10]キーが押されているときに発生するイベントです。

    なのでシステムキーダウンイベント内で
    &仮想キーコード=115
    を条件にすればいいのでは?

    キーダウンイベントは分かりません。m(__)m
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7202 / inTopicNo.5)  Re[2]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ hidetake -(2012/08/18(Sat) 18:20:39)
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7203 / inTopicNo.6)  Re[3]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ 通りすがり -(2012/08/18(Sat) 19:33:09)
    ああ、非公開関数…、試した範囲ではチャント動きますた
    桐V10に期待
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7204 / inTopicNo.7)  Re[1]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ T.Samura -(2012/08/19(Sun) 07:28:21)
    > 「Alt」キーと「F4」キーを押すことで、メッセージを
    > 出したいと思っています。

    これはアプリケーションの終了なのでウインドウズが桐を終わらせてしまうのでは?

    「ALT+F4」を無効にする方法を探して、自前の処理してから桐を終了するなり継続するとか


引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7205 / inTopicNo.8)  Re[2]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ homepiyo -(2012/08/19(Sun) 20:22:33)
    No7201に返信(およよさんの記事)
    およよさんが書かれている&仮想キーコード=115でいいのでは?

    ヘルプのキーダウンに

    [Shift]キーまたは[Ctrl]キーと組み合わせたキーに、処理を割り当てます。これらのキーが押されているかどうかは、このハンドラの&フラグの値を調べればわかります。[Alt]キーと組み合わせたキーに、処理を割り当てる場合は、[フォーム]オブジェクトの[システムキーダウン]イベントのハンドラに定義してください。

    と書いてあります。

    たぶん、[Alt]キーを押す場合はシステムキーダウンを使って、[Alt]キーを押さない場合([Shift]キーや[Ctrl]キー)にはキーダウンを使うのではないかと思います。

    &スキャンコードについてはよくわかりません。

    サンプルつけてみます。


sample20120819a.lzh
/3KB
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7206 / inTopicNo.9)  Re[3]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ homepiyo -(2012/08/19(Sun) 23:18:21)
    2012/08/19(Sun) 23:23:12 編集(投稿者)

    スキャンコードについてウィキペディアでしらべてみると、
    スキャンコードはコンピュータの機種によって異なるため、仮想キーコードに変換・統一してから扱うのが一般的だそうです。

    桐のヘルプに仮想キーコード表があるので参考にされてはどうでしょうか?
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7207 / inTopicNo.10)  Re[4]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ hidetake -(2012/08/20(Mon) 08:40:13)
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7208 / inTopicNo.11)  Re[1]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ ONnoji -(2012/08/20(Mon) 10:50:59)
    2012/08/20(Mon) 11:17:05 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 11:09:26 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 11:06:57 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 10:59:18 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 10:51:38 編集(投稿者)

    > 「Alt」キーと「F4」キーを押すことで、メッセージを
    > 出したいと思っています。

    「Windowsショートカットキー」でググってみれば、すぐに判りますが。

    Alt + F4 キー は、[使用中の項目を閉じる、または作業中のプログラムを終了する ]ものなので、

    通常はウィンドウを閉じる時に使用するショートカットキーです。

    これは、Windowsの(普通に当たり前の)一般的なキーアサインなので、使用しないほうが良いですよ。

    実際に試してみましたが、やっぱりウィンドウが閉じてしまい使用できないですよ。

    <追記>

    【引用】桐9-2004 一括処理&イベントリファレンス

    ■メソッド呼び出し キー変換

    このメソッドでは、これらのキーに割り当てられている機能を禁止できません。
      [F1]、[Shift]+[F1]
      [Ctrl]+[F4]、[Alt]+[F4]
      [Ctrl]+[F6]、[Shift]+[Ctrl]+[F6]、[Alt]+[F6]、[Shift]+[Alt]+[F6]
      [F10]、[Shift]+[F10]
    つぎのキーに割り当てられている機能については禁止できません。
      [Alt]
      [Alt]+[<英数字>]
      [Alt]+[-]
      [Alt]+[スペース]
      [Application]
      [Ctrl]+[Esc]
      [PrintScreen]、[Alt]+[PrintScreen]
      [Ctrl]+[Tab]、[Shift]+[Ctrl]+[Tab]
      [Windows]、[Windows]+[<英数字>]


    <蛇足>

    [キーダウン]と[システムキーダウン]イベントを自由自在に制御する拙作フリーソフトがあります。

    よろしければお試しください。(^^ゞ


    たゆーさんのダウンロードコーナーから入手できます。
     ↓
    #166 桐v8以降「MNU_SPN_VK_SP1:オリジナル」

     <#157 2005-10 VK_library 同梱ファイル>

     VK_variable_checker.wfm/kev/tbl … VK 変数確認ユーティリティ

     toy_key_checker.wfm/kev/tbl … VK キー確認ユーティリティ本体
     toy_form_select.wfm/kev … VK ユーティリティ付属フォーム

     15パズル.wfm/kev … VK サンプル

     spin_button.wfm/kev/tbl … SPN サンプル



    マニュアルは、拙作HPにあります。
     ↓
    コラム11 VK_library 第1.0版 for 桐ver.8 / 桐ver.9

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7209 / inTopicNo.12)  Re[2]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ ONnoji -(2012/08/20(Mon) 11:58:51)
    2012/08/20(Mon) 15:22:56 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 12:03:38 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 12:01:02 編集(投稿者)

    > Alt + F4 キー は、[使用中の項目を閉じる、または作業中のプログラムを終了する ]ものなので、
    >
    > 通常はウィンドウを閉じる時に使用するショートカットキーです。

    フォーム( .wfm )のタイトルバーの[コントロールメニュー]をクリックすると、

    閉じる(C) Alt+F4

    と表示されていますよ。
    ※[ウィンドウの形式]がポップアップの場合

461×135 => 250×73

1345431531.jpg
/12KB
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7211 / inTopicNo.13)  [システムキーダウン]の引数の[処理中止]の値を1にする
□投稿者/ ONnoji -(2012/08/20(Mon) 15:00:50)
    2012/08/20(Mon) 17:09:55 編集(投稿者)

    > Alt + F4 キー は、[使用中の項目を閉じる、または作業中のプログラムを終了する ]ものなので、
    >
    > 通常はウィンドウを閉じる時に使用するショートカットキーです。
    >
    > これは、Windowsの(普通に当たり前の)一般的なキーアサインなので、使用しないほうが良いですよ。
    >
    > 実際に試してみましたが、やっぱりウィンドウが閉じてしまい使用できないですよ。


    これは、拙作:toy_key_checker.wfm/kev/tbl で試した時、

    フォームが閉じてしまい使えないと思ったのですが…。

    試しに拙作:15パズル.wfm/kev に、Alt + F1 〜 Alt + F12 を追加したら動きましたよ。

    [システムキーダウン]の引数の[処理中止]の値を1にするのがミソです。
    これによって、フォームウィンドウが閉じられません。

    ※桐ver.8 sp6 で確認

    でも、Alt + ファンクションキーは、フォームアプリケーションでは、やめておく方が無難だと思いますよ。
    だって、Alt + F4 は 閉じるが一般的なのですから…


    手続き定義開始 prcKeySetDefault( )
     
     手続き実行 VKprcEventKeyDownON( )    /* [キーダウン]イベントを有効にする */
     手続き実行 VKprcKeyON( )         /* キーに割当てたコマンドの実行を許可する */
     
     ** 矢印キーが押されたら、一般手続き:prc矢印キー評価( ) を呼び出す 表示モードに適用した例
     ** 注意! 空白片を移動させる理由から、キーの名前と引数は正反対である
     手続き実行 VKprcKeySet( "↑", 1, "0", "手続き実行 prc矢印キー評価( ""↓"", &VKmRepeat )" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "↓", 1, "0", "手続き実行 prc矢印キー評価( ""↑"", &VKmRepeat )" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "←", 1, "0", "手続き実行 prc矢印キー評価( ""→"", &VKmRepeat )" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "→", 1, "0", "手続き実行 prc矢印キー評価( ""←"", &VKmRepeat )" )
     
     手続き実行 VKprcKeySet( "Ctrl + B", 1, "0", "手続き実行 prc一手戻す評価( &VKmRepeat )" )
     
     ** Alt + F1 〜 Alt + F12
     手続き実行 VKprcEventSystemKeyDownON( )    /* [システムキーダウン]イベントを有効にする */
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F1", 1, "0", "確認 ""Alt + F1キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F2", 1, "0", "確認 ""Alt + F2キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F3", 1, "0", "確認 ""Alt + F3キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F4", 1, "0", "確認 ""Alt + F4キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F5", 1, "0", "確認 ""Alt + F5キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F6", 1, "0", "確認 ""Alt + F6キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F7", 1, "0", "確認 ""Alt + F7キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F8", 1, "0", "確認 ""Alt + F8キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F9", 1, "0", "確認 ""Alt + F9キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F10", 1, "0", "確認 ""Alt + F10キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F11", 1, "0", "確認 ""Alt + F11キーが押されました""" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "Alt + F12", 1, "0", "確認 ""Alt + F12キーが押されました""" )
     
    手続き定義終了



    <引用>一般手続き:VKprcKeySet の引数の説明

    コラム11 VK_library 第1.0版 for 桐ver.8 / 桐ver.9

    ■仕様ノート

    キーにコマンドを割り当てる

     キーにコマンドを割り当てるには、一般手続き:VKprcKeySet( )を実行します。
     この手続きは [キーダウン]/[システムキーダウン]イベントで実行するキーの名前とコマンドをVKライブラリの局所変数に登録します。
     同名のキーの名前を指定した場合には、新しい値で上書きされます。

     ■記述例

     手続き実行 VKprcKeySet( "→", 1, "*", "手続き実行 prcなんとか( )" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "→", 1, "0,2,4,6,8,33,34,36", "手続き実行 prcなんとか( )" )
     手続き実行 VKprcKeySet( "→", 1, "表示,訂正,行挿入,行追加,項目訂正,グループ検索,グループ値訂正,グループ追加", "手続き実行 prcなんとか( )" )

     ■構文

     手続き実行 VKprcKeySet( キーの名前, 処理中止の値, 適用更新モード, 実行するコマンド )

     ■引数

     <文字列型:キーの名前>
      キーの名前を指定します(補足参照)。 ※全角・半角・大文字・小文字の区別はありません
      ※キーボードの文字と概ね一致していますが、付属の toy_key_checker.wfm で確認することをお勧めします。

     <整数型:処理中止の値>
      [フォーム::キーダウン]/[システムキーダウン]イベントハンドラの引数:&処理中止 の値を指定します。
      0(ゼロ)、または 1(イチ)を指定してください。

     <文字列型:適用更新モード>
      実行を許可する更新モードを指定します。
      複数の更新モードを指定する場合にはコンマ(,)で区切ります。※全角・半角の区別はありません。
      アスタリスク記号("*") を引き渡すと、すべての更新モードを指定したと見なされます。

     <文字列型:実行するコマンド>
      [コマンド]コマンドで実行できる文字列を指定します。
      ※複数のコマンドは指定できません。

     ■補足

     <キーの名前>
     キーの名前はアルファベット(A...Z)と以下の文字です。※全角・半角・大文字・小文字の区別はありません

     BackSpace,Tab,Clear,Enter,Shift,Ctrl,Alt,Pause,CapsLock,英数,漢字,Esc,変換,無変換,スペース
     PageUp,PageDown,End,Home,←,↑,→,↓,PrintScreen,Insert,Delete,Help,NumLock,ScrollLock
     F1,F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8,F9,F10,F11,F12,Windows左,Windows右,Application,漢字番号,カタカナ,ひらがな,半角/全角,ローマ字
     0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,*,+,-,Separator,:,;,comma,.,/,@,[,\,],^,backslash

     ※キーの名前がコンマ(,)の場合は "comma" 、バックスラッシュ(\)の場合は "backslash" を指定してください。
     ※F10キーは[システムキーダウン]イベントで取得できます。

     <キーの組み合わせ>
     キーの組み合わせは [Alt] + [Ctrl/Shift] + [キーの名前] の順番にプラス(+)記号で連結して指定します。
     最大で、[Alt] + [フラグ] + [キーの名前] のように3個のキーの組み合わせまで有効です。
     キーの組み合わせは、付属の toy_key_checker.wfm で確認することをお勧めします。


     <文字列型:適用更新モード゙>
     コンマ(,)区切りの文字列を指定します。※全角・半角の区別はありません。
     有効なキーワードは以下の文字列です。

     "0,2,4,6,8,33,34,36,表示,訂正,行挿入,行追加,項目訂正,グループ検索,グループ値訂正,グループ追加"
     "*" を指定すると、すべての更新モードを指定したと見なされます。
     

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7212 / inTopicNo.14)  &スキャンコード
□投稿者/ ONnoji -(2012/08/20(Mon) 16:36:48)
    2012/08/20(Mon) 17:00:26 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 16:53:07 編集(投稿者)
    2012/08/20(Mon) 16:47:11 編集(投稿者)

    No7198に返信(くおんたむさんの記事)
    > イベントハンドラの引数に、&スキャンコード/長整数
    > がありますね。
    > この引数の使用方法が分からないのです。
    > 使用方法というか、どのように組めばいいかが分かり
    > ませぬ (T_T)
    > 「Alt」キーと「F4」キーを押すことで、メッセージを
    > 出したいと思っています。
    > &フラグには、ありませんし・・・
    > &スキャンコードを用いることで、可能な気がしますが、
    > どうでしょう?

    まず最初に、Alt + F4 というのは、いかにも尋常ではないので、

    Alt + F4 に関してクドクドと書きましたが、

    当初の質問の引数:&スキャンコードに関してコメントいたします。


    [フォーム::キーダウン]と[フォーム::システムキーダウン]のどちらのイベントハンドラも、同じ引数を使用します。


     手続き定義開始 フォーム::キーダウン( 長整数 &仮想キーコード,長整数 &スキャンコード,長整数 &フラグ,参照 長整数 &処理中止 )
       :
     手続き定義終了

     手続き定義開始 フォーム::システムキーダウン( 長整数 &仮想キーコード,長整数 &スキャンコード,長整数 &フラグ,参照 長整数 &処理中止 )
       :
     手続き定義終了


    (1)引数で一番よく使うのが、&仮想キーコード です。当然ですね。

    &仮想キーコードは、一括処理&イベントリファレンス の APPENDIX にありますので参照してください。

    (2)&スキャンコード は、あまり使わないと思います。

    あえて使うとすれば、

    (2−1)[このイベントが発生する前にキーが押されていれば 1、離されていれば 0(直前のキー状態)。]を表すbit14ですね。

    キーを押し続けて、リピートしているか判定できます。

    拙作:VK_library では、局所変数の&VKmRepeat/整数 に値が格納されます。

     リピート状態の場合には、真( 1:イチ )が格納されます。
     リピート状態ではない場合には、偽( 0:ゼロ )が格納されます。


    (2−2)また、[[Alt]キーを押した状態で他のキーが押されていれば 1、そうでなければ 0(コンテキストコード)。]を表すbit13がありますね。

    これは、Altキーの判定 に使えるわけですが、

    [システムキーダウン]イベントは、[Alt]キーまたは [F10]キーが押されているときに発生するイベントですから、

    あえて、Altキーの判定をする必要はないと思いますよ。

    ちなみに、拙作:VK_library では、局所変数の&VKmAltKey/整数 に値が格納されます。

     Altキーが押されている場合には、真( 1:イチ )が格納されます。
     Altキーが押されていない場合には、偽( 0:ゼロ )が格納されます。

    私は興味があったので&スキャンコード解析していますが、

    Altキーの判定は、使い道が思いつかないので、ほとんど意味がないと思います。

    ちなみに、私は興味があったので、&スキャンコードを解析しましたが、

    Bit15 に関しては、私は今でもワカリマセンですよ。


    (3)&フラグ は、[Ctrl] と [Shift] の判定に使います。

    (4)&処理中止 は、イベントハンドラの実行後に、[押されたキーの機能を実行する/実行しない]を指定します。

    スラッシュメニューを止める場合などに、&処理中止 を1にしますよ。


    <蛇足>

    なお、通常のコーディングでは、


     手続き定義開始 フォーム::キーダウン( 長整数 &仮想キーコード,長整数 &スキャンコード,長整数 &フラグ,参照 長整数 &処理中止 )

      if ( &仮想キーコード = 13 )
        :
      end

      if ( &仮想キーコード = 27 )
        :
      end

      if ( &仮想キーコード = 39 )
        :
      end

     手続き定義終了

    のように、&仮想キーコードの値に応じて if や case を書くと思いますが、

    対応するキーの指定が多くなったり、状況に応じて動作を変更する場合など、

    上の例のように単純ではなくなって、極めて複雑になりデバッグの管理が大変になります。

    まさに、この理由から、拙作:VK_library を作成した次第です。

    拙作:VK_library では、

    [フォーム::キーダウン]と[フォーム::システムキーダウン]のイベントハンドラに

    [VK_libraryへの入り口]を作成するだけで動作しています。

    拙作:VK_library は動的にキーにコマンドを割り当てるのに適したツールです。

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7213 / inTopicNo.15)  Re[3]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ およよ -(2012/08/20(Mon) 20:56:23)
    No7205に返信(homepiyoさんの記事)
    そうですよね。
    でも他の方のコメントを見ると"Alt+F4で窓が閉じる"という事なので
    (?_?)謎です。
    Alt+F4を使う事の是非は別問題として、何か環境が違うのでしょうか。
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7214 / inTopicNo.16)  Re[1]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ くおんたむ -(2012/08/20(Mon) 21:05:34)
    どうも、
     通りすがりさん
     hidetakeさん
     およよさん
     homepiyoさん
     T.Samuraさん
     ONnojiさん

    ありがとうございます。
    返事レスが遅くなりましたことをお詫びします m(_ _)m


    ビット演算を用いることで判断できるのですね (@_@)
    昔、教えて貰ったのですがよく覚えていませんでした (^^;)

    ビット演算の構文は、hidetakeさんから紹介して頂いた過去
    ログから採用しました。
    構文はそのまま使用させて頂きますが、レイアウトのみを変
    更させて頂きました。


    今まで、システムキーコードイベントを勘違いしていました。
    特殊キーだけシステムキーコードイベントのみで取得するもの
    だと思っていました。
    つまり、[Alt]と[F4]は別々で取得しなければならないと思っ
    ていたので、[F4]はキーコードイベント、[Alt]はシステムキー
    コードで取得としていた為、同時押しが出来ないと思っていま
    した。

    単純にシステムキーコードイベントの中に[F4]の仮想キーコー
    ドを入れれば良かったんですね・・・ orz

    初めて知った。。。 orz
    今まで、出来ないと思っていたので、特殊キーの組み合わせは、
    他のボタンに代用していました。


    長年の疑問でした、&スキャンコードの意味が分かり、頭の桐(霧)
    が晴れました (^^)

    おかげで、前から考えていた事が出来そうです!



    [Alt]+[F4]を制御したいのでは無く、一例として提示しただけ
    です。
    どうやら、[Alt]+[F4]にしないで、[Alt]+[F5]にすれば、良か
    ったですね。 (^^;)
    かもしくは、[Alt]の取得方法と書けばいいかな・・・?


    業務先で、[Alt]を使用して、ファンクションキーを組み合わせて
    制御していたのを見ていて出来ないかなと思ったのが、きっかけ
    です。*桐ではありません。

    いざ挑むと、上記にあるとおりの勘違いで、出来ずのまま・・・
    でして、今回の質問によりすっきりしました。

    今回の質問の趣旨は、[Alt]+[F4]を取得するのではなく、引数
    &スキャンコードの使い方が今まで、分からなかったのが大きな
    質問でした。
    ここまで、風呂敷が大きくなるとは思いもしませんでした (^^ゞ

    皆様、詳しい解説、サンプルの提供、どうもありがとう御座います。

    今まで、知らなかったことも、知ることが出来て質問したかいがあり
    ました。

    これで、解決済みにしたいと思います m(_ _)m
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7215 / inTopicNo.17)  Re[2]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ くおんたむ -(2012/08/20(Mon) 21:09:48)
    チェックを入れるのを忘れました。 m(_ _)m

    およよさん
    > でも他の方のコメントを見ると"Alt+F4で窓が閉じる"という事なので
    > (?_?)謎です。
    > Alt+F4を使う事の是非は別問題として、何か環境が違うのでしょうか。

    については、ONnojiさんのレスを見てください。
    きっと氷解するでしょう。
解決済み!
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7216 / inTopicNo.18)  Re[4]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ homepiyo -(2012/08/21(Tue) 05:38:31)
    2012/08/21(Tue) 08:06:23 編集(投稿者)
    2012/08/21(Tue) 07:48:38 編集(投稿者)

    解決済みですがすみません。
    不思議なのでちょっと試してみました。
    一括処理コマンドの確認をコメントすると[Alt]+[F4]で終了しました。
    メッセージボックスも[Alt]+[F4]で終了しませんでした。
    他の処理で&STRへの入力の処理をしてみましたが終了しました。
    &処理中止=1だと終了しませんでした。

    どうも、確認を入れていたためにたまたま終了しなかったみたいです。
    でも、どうして確認やメッセージボックスでは&処理中止は0なのに終了しないのか不思議です。私の環境だけかもしれません。桐ver9-2009a Windows XP。

    それと、スキャンコードについていろいろ勉強になりました。

引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7217 / inTopicNo.19)  Re[5]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ およよ -(2012/08/21(Tue) 07:55:55)
    検証していただきありがとうございます。

    私も下記のように確認コマンドを使用していました。

    手続き定義開始 フォーム::システムキーダウン(長整数 &仮想キーコード,長整数 &スキャンコード,長整数 &フラグ,参照 長整数 &処理中止)
      条件 (&仮想キーコード=115) 確認 #STR(&処理中止)
    手続き定義終了

    &処理中止は"0"です。
    確認コマンドを他のコマンドに変えたところ窓が閉じました。
    Alt+F4で本当に窓を閉じていいのか確認を取る為に確認コマンド等は生かしているのだろうか。
    中々奥深いですね。
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■7218 / inTopicNo.20)  Re[6]: キーダウンとシステムキーダウンイベントについて
□投稿者/ homepiyo -(2012/08/21(Tue) 08:30:55)
    2012/08/21(Tue) 08:35:04 編集(投稿者)

    No7217に返信(およよさんの記事)
    [Alt]+[F4]はアクティブなアプリケーション ウィンドウを閉じます。
    と書いてあります。

    確認画面で[Alt]+[F4]を押すと確認画面が閉じるので、
    先に押していた[Alt]+[F4]は確認画面が開いて確認画面にアクティブが移動したとき無効になっているのではと想像しています。

    実際にどうなっているかはわかりません。
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/

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