■No553に返信(手塚さんの記事)
> もっと良い方法がありそうな気がするのですが？

どうやっても大差ないでしょう。私なら累積テーブルと入力テーブル合体させて
から一回で絞り込むでしょうけど。

合体ってのも合体用テーブル作っといて、そこに両方読み込みます。項目に変更
あった場合都度都度メンテしておく。累積テーブル・合体用テーブルには項目計
算式等は一切外しておく、ぐらい配慮する。

> 日付、顧客名、請求額を項目とした累積テーブルと入力テーブルがあります。
> 累積テーブルは、過去数年分のデータが入っています。昨年までのデータです。
> 入力テーブルは、今年のデータのみです。
> > ある顧客の、１５年４月から１７年３月までのデータを絞り込み、月単位で集計したい
> のですが､どのような方法がよいのでしょうか？

よい方法ではないですが、無理やりUNION結合というのを以前書いた事があります。

累積::日付　累積::顧客名　累積::請求額　入力::日付　入力::顧客名　入力::請求額　日付(計算)　顧客名(計算)　請求額(計算)

というのを「一致するレコードがない項目」（この場合[日付]が使えるでしょう）で結合して、
左右とも全レコード抽出すれば読み込んだような状態になります。

この場合は、結合に使う表が固定で、絞込みから集計まで全部を結合表定義に含められそうなので案外いいかも？

手塚さん wrote

>累積テーブルは、過去数年分のデータが入っています。昨年までのデータです。
>入力テーブルは、今年のデータのみです。

私は表を各年（または年度）毎に分けて保存していました。だからタイトルも
「２つの表」から「複数の表」に変えてみたりしてます。
で、時に年（年度）横断的に、否、むしろ縦断的（？）にデータを抽出したい
機会が結構あったので、私も宮城さんの仰るとおり、全ての表をひとつの表に
読み込んだ作業表を利用する方法に落ち着きました。ファイルサイズがいささ
か大きくなってしまう面はありますが、断然便利です。
顧客−日付順とか日付順に並べ替えて検索したり、あるいは品目での縦断抽出
もできたりとか色々できるので、それらの頻度から、私の場合「作業表」から
「常在表」に格上げしてしまいました。(^^;)

＞どうやっても大差ないでしょう
　
　安心しました。

＞ＵＮＩＯＮ結合、「常在表」

　考えて見ます。
結合したり、読み込んだりに時間がかかりそうですが、当方の考えていたものより
シンプルです。

ありがとうございました。