| 2008/11/11(Tue) 18:48:53 編集(投稿者)
ふと、気になって「桐」の KIPDF.DLL をビューアで見てみた。
すると
「GVMat32 optimised assembly code written 1996-98 by Gilles Vollant」
とか、
「asm686 with masm, code optimised assembly code from Brian Raiter, written 1998」
とか、なんて書いてある。
どうも
「deflate 1.1.4 Copyright 1995-2002 Jean-loup Gailly」
なんて言う記述もあるんで、deflate で zlib 関係を使用して
いるようである。
zlib 自体は BSD関係のライセンスで、相当自由な使い方が
できるそうであるけど、zlib も高速化して使おうとすれば
アセンブラ版 match.S と言うのも生かせるようになっていて
こちらの方は GPL ライセンスのようだ。
だから、手元の Linux の libz.a や libz.so に、Windows
関係で手元にある zlib.dll はアセンブラ版は使用していな
いようだ。
で、桐の KIPDF.DLL にある
GVMat32 optimised assembly code written 1996-98 by Gilles Vollant
は gvmat32.asm 内にある記述と一致しているけど、ASMV を
有効にしてコンパイルしてあるので無いのだろうか？
gvmat32.asm
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> ;;; This is free software; you can redistribute it and/or modify it
> ;;; under the terms of the GNU General Public License.
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> ; please don't remove this string !
> ; Your are free use gvmat32 in any fre or commercial apps if you don't remove the string in the binary!
> db 0dh,0ah,"GVMat32 optimised assembly code written 1996-98 by Gilles Vollant",0dh,0ah
とあるけど、使うのは自由であってもライセンスは GPL に
縛られるのでは無いのかな？ これってどうなのでしょう？
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