みなさんこんにちは。
桐で以下のようなことをしたいのですが、出来るのか教えてください。
桐てんぷとＤＭを自分で改造して、普通のメールソフトのように使用する
ことは可能なのでしょうか？
教えてください。

以上、よろしくお願い致します。

こんにちは。

フォームに送受信のコマンドボタンを設定して、
イベントでメール送信コマンド、メール受信コマンドを定義すれば
とりあえずは送受信が可能です。

ですから、送受信だけであれば桐てんぷとＤＭを自分で改造するのではなく、
表とフォームを作れれば送受信が可能だと思います。

>普通のメールソフトのように使用することは可能なのでしょうか？

普通のメールソフトとは？何をするのか？具体的に質問された方が答えやすいと思います。

やる気のないこと山の如しな人?さん
私にも、「普通のメールソフトのように使用する」の意味が良く分からないのですが、
普通のメーラの様な画面、つまり、左側にフォルダツリー、右側上にメールの一覧、
右側下にメール文章を表示し、アイコンで操作するようなものを作りたいという意味
でしょうか。

いろいろ課題はあるかと思いますが、原理的には可能だと思います。

ただし、「桐てんぷとＤＭ」を改造して作るイメージではなく、全く新たに桐の
アプリケーションを開発する事になろうかと思います。

■No247に返信(やる気のないこと山の如しな人?さんの記事)
みなさんこんにちは。

　お疲れ様です。私の投稿の方法が乱暴な表現ですみませんでした。
私のイメージしているものは、佐田さんが説明されたようなようなもの
です。

佐田さんの説明を引用すると、

普通のメーラの様な画面、つまり、左側にフォルダツリー、右側上にメールの一覧、
右側下にメール文章を表示し、アイコンで操作するようなものを作りたいという意味
でしょうか。

そもそも、桐でこのような事をやろうとする発想がそもそも無謀なのでしょうか？
アドバイスを頂ければと思います。

以上、よろしくお願い致します。

> 普通のメールソフト

フツーのメールソフトは返信などの Reply を行ったものなどを
スレッド表示する機能を持ち合わせていると思いますが、それを
管理するのはメールヘッダの In-Reply-To: や References: や
Message-ID: だと思いますが、桐ではこの辺の情報もメールコマ
ンドでは直接取り込んだり管理する事はできないですよね。

これを取り込むには、桐が取り込んだメール本体の .eml から
桐で扱おうとすると、「ファイル入力」コマンドなどで自分で
ファイルを改正して取得する必要が出てきますよね。
これは、２重受信防止などの UIDL の処理についても一緒です。

そこまでしても、先の制限などは出てくるわけで、そこまでして
(どこまでして)桐で全部を処理したいか、仕組み作りを行う価値
が見いだせるかどうかでは無いでしょうか？

やる気のないこと山の如しな人?さん
前回コメントで、
　>いろいろ課題はあるかと思いますが、
と言葉を濁しましたが、この部分については、hidetakeさんが詳しく説明されている通りです。
その様な課題というか、問題をどう考えるかでしょうね。

　> そもそも、桐でこのような事をやろうとする発想がそもそも無謀なのでしょうか？

無謀かどうかは私が判断する話ではなく、ご本人が判断すべきものです。
そもそも、無謀かどうかと言った一般的な評価尺度はないと思っております。
科学技術の進歩を見ても、不可能、無謀と思われていた事も可能になってくることが少なくないと
思います。最初から不可能、無謀と極め付けるべきでないというのが私の基本です。

とは言え、費用対効果（Input/Output とも言う）を評価する必要はあります。
この例でいえば、新規に桐のアプリケーションを開発する手間と、hidetakeさんが指摘している
課題をどう扱うかといった「費用」に対して、得られる「効果」が少な過ぎる様に思います。

佐田さん

　お疲れ様です。アドバイスありがとうございます。
私は、桐でメールを管理出来れば、わざいわざメールソフトを使用しなくても済むと
安易に思っていましたが、大きな誤解でした。すみません。

また、今まで自分の中で考えていたことを、みなさんからアドバイス頂けたことに
喜びを感じております。

桐でこまった事を自由に書き込める場があることにも感謝します。
アドバイスをくださったみなさんに感謝します。

ありがとうございました。