| つい最近、公(国)文書のフォーマットで、日付をあらわすのに 「明治=1・大正=2・昭和=3・平成=4」という数値(文字列)を先頭に付加するフォーマットを 見ました
フォーマットのルールは、年月日はそれぞれ2桁(計6桁)で、先頭に上記の元号を1字記載 するものです。例えば ・明治20年 5月10日・・・1200510 ・大正 7年11月23日・・・2071123 ・平成18年 8月 9日・・・4180809
書き方(表現)が少し難しいのですが、2000年問題を経験したのに、どこにも生かされて 無いように思いました。
現在「平成=4」まで使用していますので、ひと桁で、利用可能な先頭文字は「5〜9」の 5個です。仮に平均50年利用したとしても、250年たてば、2000年問題と同じ結果になります
そのあと「2桁」にするとか「A〜Z」を使用するかは別として、システム作成をする人なら すぐ気がつくはずだと思うのですが・・・
しかしだれも「250年」も生きてるわけではないから、よけいなお世話ですね
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