■13215 / inTopicNo.3) |
Re[1]: 質問3つ
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□投稿者/ ONnoji -(2022/02/18(Fri) 12:09:04)
| 2022/02/18(Fri) 17:33:24 編集(投稿者) 2022/02/18(Fri) 12:29:51 編集(投稿者)
> 桐のverは10.3です。
ということなので、桐sfor SmartLicense ですね。
> 1.ファイルパレットから何れかのファイルの定義に入る際、マウスを使わず > キーコンビネーション(Ctrl+何かみたいな)で入る事は可能でしょうか。
試してみたところ、
[ファイルパレット]で Ctrl + マウス左クリック 、または Ctrl + Enter で定義画面に遷移しますね。
なお、[ファイル]タブ、または[ファイル]メニューの[最近開いたファイル]も同じです。
桐sfor SmartLicense の初期画面の[最近開いたファイル]では、 Ctrl + マウス左クリック だけのようです。
> 2.桐の親ウィンドウの配下にあるアクティブな子ウィンドウを閉じるための > キーコンビネーションがあれば教えて下さい。
Windows のお約束で Alt + F4 でウィンドウは閉じますが、ちょっとでも長押しすると桐自身も閉じてトホホになりますよ。
もしも、、フォームの場合ならば、以下のコマンドボタンを作成して
オブジェクト名: cmd閉じる 標題 : 閉じる(&X) ← Alt + X でこのコマンドボタンが実行されます。
機能名 機能パラメータリスト 1 表示 2 閉じる ※もしも必要ならば、{確認する, 保存する, 破棄する}のパラメータを指定してください。 3 なし 4 なし
ヘッダ部・明細部・フッタ部のどこに配置してもいいですよ。 ヘッダ部・フッタ部が非表示でもOKですよ。 コマンドボタンオブジェクトが[透明]でもいいですよ。 コマンドボタンオブジェクトが[画面表示しない]でもいいですよ。
ただし、ワークスペースにコマンドボタンを配置すると、アクセスキー:Alt + X は実行できません。 ※ワークスペースにコマンドボタンを配置しても、[実行]メソッドは実行できます。
<参考>12 コマンドボタン|桐の釣魚大全のトップ > フォームアプリケーション教書 第1部 http://silicon7565.html.xdomain.jp/guide/guide_Part1.htm#section12
> 3.一括処理やフォームで表に修正を加えた後、保存しますか?の > メッセージボックス無しに表の保存をするコマンドがあれば教えて下さい。
表( .tbx )のウィンドウ(またはタブ)を開いてデータを編集した時に、※[辞書順で並べ替え]ただけでもダーティになりますけど(^^ゞ
! d:\path\○○○.TBX は更新されています.保存しますか? [はい][いいえ][キャンセル]
のメッセージボックスが表示されるのは、表( .tbx )に[バックアップとる]がオンに設定されているからです。
[ホーム]リボンの[ファイル属性]、または[ファイル]メニューの[ファイル属性]で、
[ファイル属性:表]ダイアログを表示すると、[バックアップとる]をオフにすれば、
メッセージボックスは表示されなくなります。
また、フォーム( .wfx )のウィンドウは、表( .tbx )のウィンドウにフォームをラップしたものなので、
フォーム( .wfx )のウィンドウでの設定はありません。
フォームであれば、以下のように
オブジェクト名: cmd閉じる 標題 : 閉じる(&X) ← Alt + X でこのコマンドボタンが実行されます。
機能名 機能パラメータリスト 1 表示 2 閉じる 保存する 3 なし 4 なし
[機能名:閉じる]で[保存する]パラメータをセットするのもよいかもしれませんね。
なお、フォームのタイトルバーの[×]ボタンがクリックされた時に、このボタンを自動実行することも可能です。
説明が大変なので、詳しくは↓以下webページの[実行コマンド:終了時]を参考にしてください。
<参考>18.1 [名札 メイン]/[フォーム開始]/[実行コマンド:開始時]/[実行コマンド:終了時]/[フォーム終了]| 桐の釣魚大全のトップ > フォームアプリケーション教書 第1部 http://silicon7565.html.xdomain.jp/guide/guide_Part1.htm#section18-1
p.s.
> 初めまして。必要に迫られ桐の学習を始めたばかりです。
↑ということから、貴殿は既存の桐アプリケーションのメンテナンスや機能拡張を受託されている人だろうと推察しています。
マウス操作よりも、キー操作に非常にこだわりが強いので、
たぶんDOS桐ver.5 から構築してきた一括処理( .cmx )によるアプリケーションなのではないかなと想像しています。
現在の桐に付属のサンプルを探しても[一括処理]のサンプルファイルが存在しないように、
現在では、[フォーム]を開いて、
・コマンドボタンの(手続き実行を含む)機能を使用する ・(必要ならば)イベントハンドラを使用する
というイベント・ドリブンのアプリケーションが主流になっています。
もしも、新規に桐アプリケーションを構築するのであれば、[フォーム]を開いて式をお勧めします。
しかしながら、依頼主の一括処理( .cmx )によるアプリケーションの機能拡張ならば致し方ないですね。
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