| 2020/09/01(Tue) 11:46:50 編集(投稿者)
2020/09/01(Tue) 10:57:01 編集(投稿者)
> 一括処理において、項目計算式の定義式を文字列型で取得して、変数に収めたいです。
ヘルプで、#項目属性を調べてください。
（例）
&string = #項目属性( 項目番号, パラメータ )
※項目番号は 、#項目番号( str ) で求められる
※パラメータは、#項目属性 のヘルプの引数：ｆの値を参照
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
（応用例１）項目番号：&cnt の項目計算式（ &pos = 5 ）を求める
&attributeNameList = "項目名,データ型,項目種別,被ふりがな項目名,項目計算式,自動複写,更新,値集合条件,表引き条件,字種条件,項目制約式,行制約式,重複値,未定義値,挿入初期値式,編集初期値式,拡張編集,入力後再計算"
&attributeNumList = "01,02,06,07,08,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24"
&pos = 5 /* 項目計算式 は &attributeNameList の ５番め */
&attributeName = #対応文字列( &attributeNameList, &pos ) /* に対応する文字列 */
&at = #num( #対応文字列( &attributeNumList, &pos ) ) /* &attributeNumList から対応する文字を数値に変換 */
&cnt = 1
&string = #項目属性( &cnt, &at )
（応用例２）項目番号：&cnt の すべての項目属性を求める
変数宣言 自動，文字列｛ &attributeName ｝
変数宣言 自動，文字列｛ &attributeNameList ｝
変数宣言 自動，文字列｛ &attributeNumList ｝
変数宣言 自動，文字列｛ &string ｝
変数宣言 自動，整数 ｛ &cnt, &pos, &at ｝
&cnt = 1
&attributeNameList = "項目名,データ型,項目種別,被ふりがな項目名,項目計算式,自動複写,更新,値集合条件,表引き条件,字種条件,項目制約式,行制約式,重複値,未定義値,挿入初期値式,編集初期値式,拡張編集,入力後再計算"
&attributeNumList = "01,02,06,07,08,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24"
&pos = 1
┌繰り返し ( #対応文字列( &attributeNameList, &pos ) <> #u )
│
│ &attributeName = #対応文字列( &attributeNameList, &pos )
│ &at = #num( #対応文字列( &attributeNumList, &pos ) )
│ &string = #項目属性( &cnt, &at )
│
│ トレース出力 _&attributeName, " ", _&string
│
│ &pos = &pos + 1
└繰り返し終了
＜蛇足＞
単純に表(tbl/tbx)の定義内容をリストアップしたいだけであれば、＃１９２ 拙作：整形ユーティリティの INF_StructureList.wfm/wfx を利用するのが簡単ですよ。
|
