| 2020/06/08(Mon) 23:47:05 編集(投稿者)
> 名前の表引きの設定を、姓IDが1ならば、名前をA子・C子・D子から、姓IDが2ならばB子・E子から選択出来るようにしたいです。
↑これは表の[表引き]のことですね。つまり、#表引き関数のことではありませんよね。
表の[表引き]は、
・表引きする表に、重複禁止索引が使える、または重複がない表の場合には、[表引き]のポップアップウィンドウを表示しないで値を複写
・それ以外では、[表引き]のポップアップウィンドウが表示される
です。
従って、質問は[表引き]のポップアップウィンドウが表示される場合に該当しますね。
表の[表引き]の設定には、表引きする表のレコードを絞り込んで表示するという機能はありません。※編集表を使うとか、事前に絞り込んでおくとかすれば、別ですが…
従って[表引き]のポップアップウィンドウには、全レコードが表示されます。
しかし、その際に、意味の有るソート(並べ替え)がされていれば、値を選択しやすくなると思います。
<参考> 添付ファイル
項目番号 項目名 データ型 表引き条件( #項目属性で取得した値のまま ) 1 性別コード 文字列 2 人物 文字列 [性別コード],"人物マスタ.TBX","性別 昇順",[性別],[姓名],01011010000
条件名が見つかりません
項目番号 項目名 データ型 項目計算式 1 ID 文字列 2 性別 文字列 3 姓 文字列 4 名 文字列 5 姓名 文字列 [姓] + " | " + [名]
並べ替え条件 性別 昇順 ← これは確認用 索引 性別 昇順 ← 必須です
p.s.
なお、[表引き]のポップアップウィンドウが、あらかじめ絞り込まれた状態で表示されるようにするには、
編集表を使うとか、事前に絞り込んでおくとかすれば、可能だと思います。
しかし、普通の表入力の操作(オペレーション)では、そこまではしないでしょう。
桐の表編集は、優れた直接操作型(ダイレクトマニュピレーション)のユーザインターフェースですが限界があります。
さらなるユーザインターフェースが必要な場合には、フォームによるイベントドリブンのプログラミングが必要になると思いますよ。
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