| かちどきさん
> #表引きの使い方で質問なのですが、条件を複数使用することは可能でしょうか。 > あるいは、#表引きを入れ子にして同じ結果は出せるのでしょうか。 > ヘルプを見たのですが、一つの条件しか書いていないのでわかりません。 > あるいは、上記二つのやり方が無理なら、ほかのやり方でうまくいった方教えてください。
SQLでのSELECT構文のような処理を目指しているのではと思います。 ですが、桐の表引きはそこまでの処理はできません。
かちどきさんがどの様なテーブル構成・どの様な処理をしたいのかが 明示されていないので、明確なご回答はできませんが、一例として 次の方法があります。
[id],[cd],[name],[flg]のマスタテーブルがあり、[flg]が1の時は使用するコードで[flg]が0の時は使用しないコードとする。
[id],[cd],[name],[flg] 1,001,あああ,1 2,002,いいい,1 3,003,いいか,0 4,004,ううう,1 5,005,えええ,1
表引きで[cd]と[flg]=1のものを対象に表引きしたいとします。 このままでは、出来ないので新たに文字列[keycd]の項目を追加し、 下記の計算式をセットする
[cd]+#条件選択( [flg] = 1, [cd], 1, [cd] + "X" )
[id],[cd],[name],[flg],[keycd] 1,001,あああ,1,001 2,002,いいい,1,002 3,003,いいか,0,003X 4,004,ううう,1,004 5,005,えええ,1,005 このようなテーブルになります。
「002」で入力し、[keycd]で表引きすると「いいい」が返ります。 「003」で入力し、[keycd]で表引きすると何も返りません。
問題点 ・[keycd]の項目計算を複雑にすると、入力する為の内容が 複雑になりメンテナンスが面倒になります。 ・表引きは便利ですが、毒も含みます(^^;) 今村さんがご指摘されていますが、運賃などのころころ値が 変わるものは、表引きには向いてないです。 ただし、運賃が固定である場合は問題ないですが・・・ ・表引きは、自動で更新されません ←コレがかなりやっかいです。 表引きの元を修正しても、「再計算」を行わないと反映しない。 即時反映したい場合は、結合表を用いる方がベストでしょう。
最後に、「#表引き2」という関数がありますので、そちらはどうでしょうか?
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