| 桐10Sをアップデートしただけでは、対応しない箇所が見つかりました (計算式は最小限必要な箇所だけ記載します)
利用箇所は、フォームの入力支援ボタン ・リストの種類は、ドロップダウン ・選択値リスト・・・ここが問題
現在「選択値リスト」に下記設定しています "会計"+#文字列(&元号年+1,2)+".tbx","会計"+#文字列(&元号年+0,2)+".tbx", "会計"+#文字列(&元号年-1,2)+".tbx","会計"+#文字列(&元号年-2,2)+".tbx", "会計"+#文字列(&元号年-3,2)+".tbx","会計"+#文字列(&元号年-4,2)+".tbx",・・・・・
例:平成31年の場合、ドロップダウンリストには 会計32.tbx 会計31.tbx 会計30.tbx 会計29.tbx・・・・・ このように表示されますが、
5月以降は、&元号年の値が「令和」の年になります。従って 会計02.tbx 会計01.tbx 会計00.tbx 会計-1.tbx 会計-2.tbx
これではやはり都合が悪いので 会計02.tbx 会計31.tbx 会計30.tbx 会計29.tbx・・・・・
このように表示されるように修正が必要になりました。
また、会計データは、平成は「会計」+元号年2桁でしたが、令和とは別にするようする必要が あります。そこで、「会計」の後ろに「R」を付加して 会計R02.tbx 会計31.tbx 会計30.tbx 会計29.tbx・・・・・
ただ、選択値リストにはあまり複雑な計算式は設定出来ないようなので イベントで文字列を事前に作成しておき、 オブジェクト操作 @sb令和対応.選択値リスト = &STR このように対応しました (他に配列変数でも可能です)
5月に入り、まだ修正が必要な箇所が見つかると思います ちなみに「&昭和年」はありますが、「&平成年」はないようです
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