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■10708
/ inTopicNo.1)
イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ Vision Maker
-(2017/10/14(Sat) 22:53:51)
イベントの定義文の名札メイン部分で何を記入するのか決まっているのでしょうか。またその理由があるのでしょうか。
例として桐ヘルプのサンプルでは
『
名札 メイン
表 "郵便番号簿.tbx", モード = "共有更新", 索引名 = "住所順"
変数宣言 局所, 長整数{ &郵便番号簿 = #is表 }
&郵便番号簿 = #is表
＊
』
変数宣言は自動変数以外はここでするようですし、
ライブラリの宣言もここでしないといけないのは知っていますが、
この名札メインで記入しなければいけないものって他にあるのでしょうか。
また、この部分で記入しなければいけない理由などあるのでしょうか。
わからずにプログラミングしていますが、もしわかればうれしいなと思っています。
よろしくお願いします。
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■10709
/ inTopicNo.2)
Re[1]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ ONnoji
-(2017/10/14(Sat) 23:53:33)
2017/10/15(Sun) 22:28:59 編集(投稿者)
2017/10/15(Sun) 00:36:49 編集(投稿者)
2017/10/15(Sun) 00:25:59 編集(投稿者)
2017/10/15(Sun) 00:25:49 編集(投稿者)
2017/10/15(Sun) 00:12:30 編集(投稿者)
2017/10/15(Sun) 00:11:32 編集(投稿者)
2017/10/14(Sat) 23:57:59 編集(投稿者)
■
No10708
に返信(Vision Makerさんの記事)
> イベントの定義文の名札メイン部分で何を記入するのか決まっているのでしょうか。またその理由があるのでしょうか。
>
> 変数宣言は自動変数以外はここでするようですし、
> ライブラリの宣言もここでしないといけないのは知っていますが、
> この名札メインで記入しなければいけないものって他にあるのでしょうか。
> また、この部分で記入しなければいけない理由などあるのでしょうか。
［名札 メイン］に限り実行できるのは次のコマンドだと思いますよ。
・局所変数を宣言するための［変数宣言］コマンド ※（フォームの変数管理を除き）局所変数の宣言は［名札 メイン］でしか出来ません
・［ライブラリ］コマンド
・以下のプロパティ（属性）を対象にした［オブジェクト操作］コマンド
編集対象表
開始条件種別1 〜 2
開始条件名1 〜 2
[ﾌｫｰﾑ開始]イベントのON/OFF
ｸﾞﾙｰﾌﾟｷｬｯｼｭ
ｸﾞﾙｰﾌﾟｿｰｽ
ｸﾞﾙｰﾌﾟｿｰﾄ
局所変数（サブフォームオブジェクト）
ｼﾞｬﾝﾌﾟﾊﾞｰ
ｸﾞﾙｰﾌﾟ操作ﾊﾞｰ
ﾎﾞﾀﾝの大きさ
ボタンの種類1 〜 20
> 例として桐ヘルプのサンプルでは
>
> 名札 メイン
>
> 表 "郵便番号簿.tbx", モード = "共有更新", 索引名 = "住所順"
この（ヘルプの）例は、フォームの編集対象表とは異なる別の表をオープンした場合のことです。
編集対象表が無いフォーム（nullフォーム）でも、編集対象表が有るフォームのどちらでも、
フォームの編集対象表以外の表をオープンできます。
ただし、フォームの編集対象表以外の表をオープンするのは、
［名札 メイン］以外でも可能ですから、［名札 メイン］の専売特許だと思うのは早計ですよ。
＜追記＞
ヘルプは、「こんなことも、あんなことも出来るんですよ！」という情報を提供するものなのですから、
フォームの編集対象表とは異なる別の表をオープンした例を示しただけですよ。
「例はあくまでも例です」から、決して例に惑わされることが無いようにご注意ください。
＜蛇足＞
ＤＯＳ桐のころからＷｉｎ桐の現在に至るまで、桐のコマンドリファレンスの使用例( usage )は誤解を招くものが非常に多いです。
困ったことに使用例( usage )の一部には、単に説明のためだけの使用例( usage )も含まれているので、決して実用的な例ではありません。
もっとも、他のコンピュータ言語のヘルプの使用例( usage )も似たりよったりなので、
利用者側は使用例( usage )を参考程度に割り引いて読むしかありませんよ。
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■10710
/ inTopicNo.3)
Re[2]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ Vision Maker
-(2017/10/15(Sun) 00:34:50)
ONnojiさん こんにちは。
> ・［オブジェクト操作］コマンド ※ただし、以下のプロパティ（属性）に限る
> 編集対象表
> 開始条件種別1 〜 2
> 開始条件名1 〜 2
> [ﾌｫｰﾑ開始]イベントのON/OFF
> ｸﾞﾙｰﾌﾟｷｬｯｼｭ
> ｸﾞﾙｰﾌﾟｿｰｽ
> ｸﾞﾙｰﾌﾟｿｰﾄ
> 局所変数（サブフォームオブジェクト）
> ｼﾞｬﾝﾌﾟﾊﾞｰ
> ｸﾞﾙｰﾌﾟ操作ﾊﾞｰ
> ﾎﾞﾀﾝの大きさ
> ボタンの種類1 〜 20
> ただし、フォームの編集対象表以外の表をオープンするのは、
>
> ［名札 メイン］以外でも可能ですから、［名札 メイン］の専売特許だと思うのは早計ですよ。
>
情報ありがとうございます。
一括処理とイベント処理の大きな違いの一つがこの［名札 メイン］にあると思っています。
現在、一括処理の入門書はもっていますが、イベント処理に関する桐の入門書等が発売されていないので桐質問掲示板でこのように回答していただいて感謝いたします。ありがとうございます。
私自身は、初歩的なプログラミングしかしていないので、現在のところまったく困っていないのですが、他の方のサンプルを見てふと思ったので質問させていただきました。
解決済み!
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■10711
/ inTopicNo.4)
Re[1]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ 尾形
-(2017/10/15(Sun) 07:40:11)
どうも、こんにちは
> イベントの定義文の名札メイン部分で何をする
フォームを開く前の前準備的な事をすると思います
例えば、同じフォームで表を切り替えて使う時とか
> 表 "郵便番号簿.tbx", モード = "共有更新", 索引名 = "住所順"
> 変数宣言 局所, 長整数{ &郵便番号簿 = #is表 }
> &郵便番号簿 = #is表
上記の例だと、「名簿.wfx(名簿.tbx)」で郵便番号簿.tbx
を表引きに設定しているため
表引用のテーブルが、自動で専有で開かれないように
事前に、共有で開いて確保しているのかと思います
# わざわざ、表番号に取る必要も無い気もするけど
引用返信
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■10712
/ inTopicNo.5)
Re[2]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ Vision Maker
-(2017/10/15(Sun) 08:22:40)
2017/10/16(Mon) 02:47:32 編集(投稿者)
2017/10/15(Sun) 08:28:20 編集(投稿者)
尾形さん こんにちは。
回答ありがとうございます。
> フォームを開く前の前準備的な事をすると思います
> 例えば、同じフォームで表を切り替えて使う時とか
それが理由であれば納得できますし、おそらくそうなのでしょうね。
>表引用のテーブルが、自動で専有で開かれないように
>事前に、共有で開いて確保しているのかと思います
なるほど、確かに普通は専有で開かれてますね。
そういう理由であったのか納得です。
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■10713
/ inTopicNo.6)
Re[3]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ ONnoji
-(2017/10/15(Sun) 12:14:46)
> フォームを開く前の前準備的な事をすると思います
> 例えば、同じフォームで表を切り替えて使う時とか
正確には、ひとつのフォームで［フォームの編集対象表］の表を切り替えながら使うということですね。
意味が判らないかもしれないので、具体的に示すと次のようなことです。
フォームＡ.wfm/.kev 表１.tbl 表２.tbl が存在したとします。
［名札 メイン］で［フォームの編集対象表］を動的に変更すると、
・フォームＡ.wfm/.kev と 表１.tbl のウィンドウ
・フォームＡ.wfm/.kev と 表２.tbl のウィンドウ
どちらか一方または、両方のウィンドウをオープンできます。
ここで重要なのは、
［フォームの編集対象表］を変更できるのは［名札 メイン］を実行中に限定されるということです。
（例 usage ）
以下は utx_list3.kev の［名札 メイン］の一部分である
表名：&mOpenTblName は ハンドル：&HDLVARmReferWfmHdl のフォームから局所変数として代入（転送）されたものである
※局所変数の受け渡し機能( HDLVAR )は INF_Framework の標準機能です
if ( #ウィンドウハンドル( &HDLVARmReferWfmHdl ) ) /* 呼び出し元フォームのウィンドウが存在すれば… */
if ( #ファイルサイズ( &mOpenTblName ) > 0 )
オブジェクト操作 @ﾌｫｰﾑ｛ 編集対象表 = &mOpenTblName ｝
end
end
＜追記＞
ひとつのフォームで［フォームの編集対象表］の表を切り替えながら使うことは可能ですが、そのための仕掛けは複雑になります。
従って、ひとつのフォームではなく、複数のフォームを用意してそれぞれに編集対象表をセットする方がシンプルで確実です。
難しいことにチャレンジするのは結構ですが、
ひとつのフォームで［フォームの編集対象表］の表を切り替えながら使うことは、かなりハードルが高くなりますので、
本当に必要な場合に限って試すことをお勧めします。
引用返信
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■10715
/ inTopicNo.7)
Re[4]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ Vision Maker
-(2017/10/16(Mon) 01:28:35)
2017/10/16(Mon) 01:29:41 編集(投稿者)
ONnojiさん アドバイスありがとうございます。
サンプルを作ってみました。
> if ( #ウィンドウハンドル( &HDLVARmReferWfmHdl ) ) /* 呼び出し元フォームのウィンドウが存在すれば… */
> end
ここが、大事な部分かもしれませんが、ハンドルについて十分理解していないため、コメントアウトしました。（作動しないため）
尚、桐10sで作成のため作動しないかもしれません。
1508084915.zip
/
31KB
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■10716
/ inTopicNo.8)
Re[5]: イベントの定義の名札メイン部分の記入について
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□投稿者/ ONnoji
-(2017/10/16(Mon) 09:48:23)
> 尚、桐10sで作成のため作動しないかもしれません。
再定義すると、「ファイル フラットスタイル４は見つかりません」が表示されますね。
桐10s のフラットなフォームなんでしょうね。
桐10で実行しましたが、動作自体は問題ないですね。
> サンプルを作ってみました。
>
>> if ( #ウィンドウハンドル( &HDLVARmReferWfmHdl ) ) /* 呼び出し元フォームのウィンドウが存在すれば… */
>> end
>
> ここが、大事な部分かもしれませんが、ハンドルについて十分理解していないため、コメントアウトしました。（作動しないため）
これは「例はあくまでも例です」という例ですね。
例は参考のことなので、必ず動くという保証はありません。
具体的に試したいとお考えならば、
より簡便な方法を拙作ＨＰのフォームアプリケーション入門で解説しています。
こちら
↓
§７ オブジェクト操作によってフォームの編集対象表を変更する
http://www.geocities.jp/siliconvalley_bay_7565/guide07.htm
>＜確認しましょう＞
>
>（１）［価格表１］ボタンを実行するとＰＲＩＣＥ１．ｔｂｌを編集対象表にしてＰＲＩＣＥ．ｗｆｍが開きます。
>
>（２）［価格表２］ボタンを実行するとＰＲＩＣＥ２．ｔｂｌを編集対象表にしてＰＲＩＣＥ．ｗｆｍが開きます。
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